広めよう この地に 賛美と福音の光

 今週のトピックス
2013/10/13
子ども伝道の祈り


 Uテモテへの手紙 4章 2節


「みことばを宣べ伝えなさい。
 時が良くても悪くても しっかりやりなさい。
 寛容を尽くし、絶えず教えながら、
 責め、戒め、また勧めなさい。」

 先聖日(10/6)の朝8時30分から初めての試みとしてCS(教会学校)エンジョイ・モーニングを行いました。目標は夏のサマーフェスタに来られた近くの子どもたちがまた来会し、ひとりでも毎週のCSに定期的に集う子どもが起こされることです。9月の教師会から準備を始めましたので、なかなか慌ただしい準備期間でした。また初めての試みでしたので、多くの不安がありました。特に日曜日の朝8時30分からですので、果たして保護者の方が子ども達の来るのを許して下さるかが不安でした。
 今まで、私自身、保育園の保護者の方々に何度か教会学校に誘った感じでは、せめて日曜日の朝ぐらいゆっくりしたいと言う思いからか、来られる方は起こされませんでした。それで、何となく確信が持てなくて、せめて今来ている子どもたちが、楽しんで「CSは楽しい所」という思いを持ってくれれば良いか、と思っていました。しかし、それは不信仰なので毎日熱心に祈りました。CSの教師をはじめ、水曜日の礼拝時の祈り会、また教会の方々も祈ってくださったと思います。

 そして、当日に私(たち)の思いを越える再来者と新しい子どもたちが来られました。もちろんこの子どもたちが毎週集うようになり、信仰に導かれるかどうかは、今までの経験から非常に難しい事は予測できますが、だからダメなのではなく、それだからこそ、ますます信仰が必要であり、祈り続けなければならないことを強く示されました。

     
(文=松本俊雄 牧師)


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