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2013/09/29 配り続けることは全世界に出て行くこと マルコの福音書 16章 15節 「それから、イエスは彼らにこう言われた。 『全世界に出て行き、すべて造られた者に、 福音を宣べ伝えなさい。』」 ともしび通信74号(10/27の伝道集会用)が発行されました。ずいぶん長い間続けられたと思っていますが、時々、どれだけ効果があるのかと不信仰に陥ることもあります。しかし、今回配りながら神様からこんな思いが与えられました。ここ10年ぐらい前から、つくし野、南つくし野地区には空き家が多いことが気になりました。それもそのはずで、町田市の地区別の高齢化率を見ると、上記2地区と玉川学園は他の地区に比べて2倍ぐらいありました。その結果、高齢化のため自立生活が無理になったり、亡くなれたりしたため自宅を手放すことになりますが、かといって土地の価格が高価であるためにすぐに売却もできず、こんなに空き家が増えているのかと思っていました。 しかし、ここ2−3年前から様子がだいぶ変化してきたように思います。それは建築協約もありますが、1軒の敷地をいくつかに分割して住宅が建てられ、また今まで畑や山林の所だった所にも新しい住宅がけっこう建てられているからです。その結果、新しい住民も少しずつ増えていることになります。そうなると教会は同じ地区にともしび通信を配っていても、それを受け取られている方は新しい方々になります。 みことばは「全世界に出て行き」と教えていますが、ともしび通信を配り続けることは、全世界に出て行くことと同じことだと思いました。ますます励んで1枚でも多く配りたいと願っています。 (文=松本俊雄 牧師) バックナンバーはこちらから |