広めよう この地に 賛美と福音の光

 今週のトピックス
2013/09/22
主の山の上には備えがある


 創世記 22章 14節


「そうしてアブラハムは、その場所を、
 アドナイ・イルエと名をつけた。
 今日でも、『主の山の上には備えがある』
 と言い伝えられている。」

 先週の日曜日(9/15)から月曜日(9/16)にかけて、台風18号が上陸し、東海⇒関東⇒東北と縦断し、各地に被害をもたらしました。日曜日の夜、教会から帰って天気情報を見ると、豊橋付近に上陸し、まっすぐ町田市の方に向かってくるようでした。今までですと、台風の接近や地震の時、まず教会の後ろのプレハブ物置が心配でした(古くなってきていました)。しかし、今年の6月にプレハブを更新し、場所も会堂側に寄せましたので、心配がなくなりました。一応、日曜日の帰りに、外の物は全部会堂内に片付けましたので、それも安心でした。

 その時、上記のみことばを思い出しました。今まで、「主の山に備えがある」とは、自分は何もしなくても、「神様が備えてくださる」と漠然と信じていました。信仰によって、できるだけ備えをしておかなければならないことを学びました。そういえば、今までの自分の人生の多くの失敗の中で、わかっていたのに、準備を怠り、せっかくのチャンスを生かすことができなかったことが、多く思い出されます。今からでは、やり直すこともできませんが、少なくとも、これからの事は最大限の努力をして、出来る限りの準備をし、与えられたチャンスを生かせる人生にしたいと願っています。

     
(文=松本俊雄 牧師)


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