広めよう この地に 賛美と福音の光

 今週のトピックス
2013/08/04
人の子には枕する所もない


 マタイの福音書 8章 19-20節


「そこにひとりの律法学者が来てこう言った。
 『先生。私はあなたのおいでになる所なら、
  どこにでもついてまいります。』
 すると、イエスは彼に言われた。
 『狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、
  人の子には枕する所もありません。』」

 行事の続いた7月が終わりました。あと教会行事では8月の教会キャンプに体力を整えて、全力を尽くしたいと願っています。今年の夏は保育園でも、2年後に迫った「制度改正:子ども園構想」を見据えた新規発展事業を考えていますので、毎日緊張して慌ただしく過ごしています。例年夏になると、暑さと水を多く飲むようになるためか、胃腸を壊し体力が不足になってしまいます。体力が落ちると奉仕にも影響しますので、7月そうそう、かかりつけのクリニックに行って、相談し、いつもの逆流性胃腸炎の薬を一か月分と、痛くなったら飲むようにと痛み止めを1週間分出してもらいました。人間は不思議なもので、薬があると、それだけで安心し、飲まなくても例年より調子が良いようです。

 人の子=イエス様は、枕する所もないと言われました。それは、狐や空の鳥以下の生活をするという意味だと思います。そう考えると、どんなに忙しくて慌ただしい生活をしたとしても、不平や不満を言ってはいけないと思います。
 その逆にこの年齢になっても、元気に奉仕ができることをもっと感謝しなければならないと示されています。

     
(文=松本俊雄 牧師)


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