広めよう この地に 賛美と福音の光

 今週のトピックス
2013/02/17
自分はどこがキリストに似ているだろうか

 Tヨハネの手紙 3章 2節


「愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。
 後の状態はまだ明らかにされていません。
 しかし、キリストが現れたなら、
 私たちはキリストに似た者となることがわかっています。
 なぜならそのとき、
 私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。」

 結婚式が続き、自分も含め親族や親せきの方々が集まる機会に何回か出会いました。その時、今まであまり深く考えることもありませんでしたが、家族や親族はこんなにも似ているものなのかと改めて驚きました。それも、近い関係だから似ているのだけでなく、少し離れた関係にある方にも似ているところがあります。そして、驚くべきことに、背の高さや顔のつくりなどの外見だけでなく、話し方や動作まで何となく似たようなところがあります。
 以前、双子や三つ子などの成長過程を研究した学者が、生まれてすぐに何かの理由で、全く別々の環境の下で育てられた兄弟が、考え方まで似ているところがあったと書いてあった本を読んだことがあります。その時は、興味本位で読みましたが、今自分のこととなると、これは「大変なことなのだ」と感じました。
 特に、自分はだれかに似ているということは良いとしても、自分にだれかが似て、悪い所(性格や考え方)が似てしまったら責任が重いなぁと思いました。

 イエス様を信じ、救われた者は、だれでも神の子ですが、少しでもイエス様に似た者になりたいと、強く願っています。
     
(文=松本俊雄 牧師)


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