広めよう この地に 賛美と福音の光

 今週のトピックス
    2012/06/03
    神とつながるためには準備が必要

      へブル人への手紙 3章 15節
         「きょう、もし御声を聞くならば、御怒りを引き起こしたときのように、
          心をかたくなにしてはならない。」


        先週の木曜日(5/24)、教会で婦人集会が行われている間、「ともしび配布」に行きました。
       午後1時に昼食を買って、教会に戻る約束を家内として行きました。予定変更もあるので、連絡
       用に携帯電話を持っていきましたが、その日はとても暑い日で、だんだん暑さとの戦いになって
       きました。そのうち、ポケットに入れておいた携帯電話がだんだん邪魔になり、背負ったザック
       に入れることにしました。しかし、その時、教会の婦人集会は終了し1時より早く昼食をするこ
       とになり、家内は何回も私に連絡をしようと、携帯電話を鳴らしたそうです。しかし、私はその
       ことに全然気が付きませんでした。時間通り、午後1時に昼食を買って教会に戻った私は、その
       事を聞かされ、申し訳なく思ったと同時に、「神様とのつながり」について示されました。

        信仰生活について、一番大切なことは、常に「神様とつながる:ヨハネ15:4にある。ぶど
       うの木のたとえ等」ことですが、その具体的な方法は、「みことば」を通してです。それは「み
       ことば」をよく知る以上に、私自身に「みことばを聞く準備=みことばに従う思い」がどれだけ
       あるかにかかっていると思いました。いくら携帯電話を持っていても、聞く準備(相手の都合を
       優先する努力)がなければ役に立ちません。「神様とつながる」ことも「みことばを聞く準備」、
       「みことばに従う思い」をも大切にしたいと思いました。
     
      (文=松本俊雄 牧師)


        バックナンバーはこちらから