![]() | トランスの動作原理...というほどたいそうなものではないです |
![]() | TCIの基本回路はこのようになっています。1次側に流れる電流をオン/オフするためのスイッチにポイント式ではクランクケース内にある機械的なスイッチを使うのですが、TCIではトランジスタを使います。そのため、より自由に点火タイミングを変えることができます。 |
![]() | 点火しないときはトランジスタがオンになっており、1次コイルにバッテリーから電流が流れます。これは直流ですから、プラグには電圧はかかりません。 |
![]() | 点火信号が入るとトランジスタがオフになり、1次側に流れていた電流が急に止まります。それによって先ほど説明したように2次側に高電圧のパルスが発生します。その高電圧によってプラグギャップに火花放電が起こり混合気に着火するわけです。 |
![]() | CDIでは、点火タイミングになると図のキャパシタ(コンデンサ)に貯めておいた電荷をパルス電流として一気にイグニッションコイルに流します。ここで、サイリスタは点火信号に応じて電流を流すスイッチの役割を果たします。 |
![]() | まず、バッテリー電圧を図のDC-DCコンバータで数百ボルトの直流電圧に変換し、その電圧でキャパシタを充電します。このときはサイリスタはオフです。 |
![]() | 次に、点火タイミングが来るとサイリスタがオンになり、キャパシタに貯まっていた電荷がパルス電流となってサイリスタとイグニッション1次側コイルに流れます。(正確にはキャパシタの容量とコイルのインダクタンスとで決まる振動数で振動しながら減衰する電流?)このとき巻き数の多い2次側ではさらに高い電圧のパルスが発生し、スパークプラグに放電が起こります。 |



アーシングに関しては試してみるまでに断念してしまいましたが、簡単にできるものは何でも試してみるというポリシーには反しているので、ちょっと後ろめたかったりします。(^^;
もしかして、そのうち実際に試してみるかもしれません。
...と書いたら、その後予想外の出来事があり、緊急にアーシングの効果について実地に試すことになりました。続きは、「やっぱり」アーシングの怪!で。