中国の部屋
北京の街並み
   

  
  
北京の大晦日の夜景 手前にあるのは 旧中央電子台
一番奥に見えるのは、天安門広場
局のスタジオでの私です
万里の長城にて
     局の近くにある軍事博物館
    右下は、大日本帝国主義のコーナー
日本人がやった戦争中の殺戮の事も書いてありました。

仕事で3回 中国の北京に行きました。

春、夏、冬と各1ヶ月位の滞在で、特に冬は寒く-20度位になります。
仕事は、北京の国営放送局 「中央電子台」の新しいスタジオの音響設備のシステム調整でした。
休みのたびに、局の方が、色んな所へ連れてってくれました。
万里の長城にも、連れて行ってくれました。
そして食事は、毎日色んな本場の中国料理を堪能しました。
特にチャーハンですが、具は、卵とネギだけの簡素な物でしたが、とても美味しかったです。
旧正月に放送される日本の「紅白歌合戦」のような番組にも立会いました。
本番同様にやる リハーサルは、特等席を局の方が用意してくれました。
言葉は、中国語ですが時々通訳の方が付いてくれましたのでそんなには、困りませんでした。
漢字をみれば、大体見当つきましたが、専門用語が、英語ではなく漢字になっていたのには
ちょっと困り、たとえばマイクが「話筒」、ステレオが「立体声」、ミキサーが「調音机」、ビデオが
「撮像机」と表現されます。
仕事では、色々トラブルもありましたが、趣味の写真もたくさん撮れたし、本場の中国料理も堪能
できたし、わりと楽しい海外出張でした。
      
   
宿泊していた望海楼 (ワンハイロウ)で食べた料理
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