Last Updated: 2002-08-06
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インターネットのセールスの人が来た。
フレッツISDNにしてから常時接続のお気楽さを享受していたけれども、その次の高速接続をどうしようかとずっと迷っていた。とは言え、住んでいるマンションは構内配線の都合でCATVのインターネット接続はできないと判明。だけど、ADSLにする気にはなれなかった。たいていのFTTHは建物全体の工事になるから、勝手に申し込めるのはUSENくらいしかないうえ、USENのサービスエリアになるのはまだまだ先になりそう。どうすべえと考えていたときだった。
セールスの人がもってきたのは、ラストワンマイルを無線で飛ばすサービス。1.5Mbpsのベストエフォートだという。光ファイバが来ている電柱にアンテナ(基地局)が立っていて、ベランダなり屋根なりにアンテナをつけるのだそうだ。うちのベランダは建物の影になってしまうが、電波は届いているらしい。
というわけで、検討することになった。いいのは、工事が簡単なこと、開設まで早いこと(平日なら数日だそうだ)。なんだかなぁ……なのは、バックボーンを教えてくれないこと、1年間縛られること、1ヶ月の転送量に制限を設けてあること。転送量といっても、最低の契約で5G bits/月だから、たいていだいじょうぶなんだけど、ケチくさい制限があることが気に入らない。ちょっと考えることにして、翌日来てもらうことにした。
その後、調べると5G bitsではなく、5G Bytesであると判明。月に5GBなんて、会社員は家で使いきれましぇん。セールスの人は、本人も言う通り、あまり淳しくない。
というわけで、SpeedNetと契約することに決定。調べると、速度が不安定だとかいう評判も聞こえてくるけど、その辺は自分でつないでみなくちゃわからない。ISDNより遅かったらクレームだな。
私のCD-Rドライブが死んでいるらしいことが判明。5年もまえの倍速書き込みのモデルだから、そろそろ寿命かもなあ。OSTRA兄ちゃんのCD-R/RWドライブはMac用もWin用も内蔵だから、自前でドライブを用意しないとどうにもならない。物色すると、YAMAHAの16倍速 SCSI接続モデル (CRW2100SX-VK) が1万円を切る値段であるでわないデスか! だけど、対応OSがWindowsしか記載してないとか、Ultra SCSIであるとか、イロイロ気になる点がある。早速発注したけど、私のMac(とくにPowerBook G3)でまともに動くかなぁ……。
SpeedNetのアンテナ工事の人が来てくれたんだけど、なんと、電波がまともに入っていないことが判明。やはり建物の陰になっているのがダメな原因らしい。セールスの人が2回も来て、ベランダで測定して「だいじょうぶです!」って言ってたんだけどなぁ……。
OSTRA兄ちゃんは、PPPoE対応のルータまで買ってきていたのに。(T_T)
ううう、気の迷いでADSLを申し込んでしまうかも。