ボルケーノの旅行記を紹介しています。行きたい地域をクリックしてください。また、海外旅行前の簡単アドバイスもお役に立てばと思います。それでは、楽しい旅を。Bon Voyage!


            
    
    

海外旅行に出かける前に

(ホテルレンタカー危険情報おまけ等を紹介しています。クリックしてください。)


・ホテルの予約

大概の大手ホテルチェーン店は日本に予約センターを持っています。そちらへ電話して色々と値段を聞いてみるといいでしょう。特に同じ土地に長期滞在する場合はディスカウント料金が設定されていたり、週末にかかるとやはりディスカウントになったり、あるいは朝食つきプランというのもありますので、自分の旅行に合ったホテルを探すことが出来ます。下記に主なホテルチェーンの予約センターの電話番号を記します。

・Marriott Hotel Tel:0120-142536
・Hilton Hotel Tel:0120-489852
・Holiday Inn Tel:0120-381489
・Sheraton Hotel Tel:0120-003535

或いは英語OKという方でしたら、インターネットを活用しない手はありません。特に個性的な旅行を楽しみたい場合は「goo」などの検索エンジンで一度自分の泊まりたいホテル名或いは行く地域を入れて検索をかけてみて下さい。New Yorkなどは慢性的にホテルの
予約が難しいのでとりあえず部屋が空いているホテルを押さえておくほうが無難です。そして旅行に行く1週間前位にもう一度空室が無いか確かめてみてください。(結構キャンセルが出ていたり、空いている部屋を特別ディスカウントレートで提供したりする場合があるので)但し、キャンセルチャージの設定を確かめておいてください。

無料でNYのホテル予約をしてくれるNYのTRAVEL AGENTのURLを記します。
http://www.express-res.com
また、ハワイの島内間の飛行機の手配やホテルとレンタカーのパッケージプランなどを手配してくれるハワイの旅行代理店のURLを記します。
http://Travel-Hawaii.com
どちらも親切です。


レンタカーを借りる

アメリカなどを旅行する場合はレンタカーがあると大変便利です。最初不安かもしれませんが、案ずるより産むが易しで左ハンドル・右側通行さえ体で覚えてしまえば、交通量は日本よりはるかに少ないですし、道路も広いので大丈夫だと思います。ただ、アルファベットを読むのが苦手な方はうーん、ちょっと辛いかもしれませんが。

では、レンタカーの予約方法について説明します。予め日本の予約センター或いはインターネット、空港に着いてから空港のカウンターでする、あるいはホテルに着いてから予約をするなどの方法があります。やはり、言葉に不安がある場合は日本の予約センターか、インターネットを利用するほうが簡単だと思います。特に日本の予約センターはお得クーポンなどを設定していたりするので、各社の値段を比較してみて決めて下さい。また、インターネットでの予約もディスカウント料金が設定されています。レンタカー各社の日本の予約センターの電話番号を下記に記します。

・アラモレンタカー Tel:0120-088980
・エイビスレンタカー Tel:0120-311911
・バジェットレンタカー Tel:0120-150801
・ダラーレンタカー Tel: 0120-117801
・ハーツレンタカー Tel:0120-489882
・ニッポンレンタカー Tel:0120-107186

空港からピックアップする方法を紹介します。
空港に到着したら、インフォメーションでレンタカー各社がピックアップしてくれる場所を確認します。そこでレンタカー会社のバスに乗り、車をピックアップする場所にむかいます。そして国際免許証と予約クーポン、パスポートを見せて手続きをします。その際、保険(LDW、PAI、PEC等)に入ることをお勧めします。もし自分が借りる車が気に入らない場合、気にいらない理由を述べて変更してくれるよう頼むことも可能です。

運転する際の注意は、まず回りのスピードにのるということです。自信が無い場合は一番右側か2番目くらいを運転してください。但し、結構ハイウェイパトロールがいるのでスピードの出しすぎにはくれぐれも注意してください。また、右折の場合は信号が赤の場合でも反対斜線に車が来ていない場合は右折可能ですので注意して右折しましょう。たまに、右折禁止になっている場合は交通標識(R×)が出ています。その他の注意事項は、アメリカ人は結構右折・左折の指示器を出さない、或いは間近でしか出さない場合が多いので、車間距離は十分取ってください。あと、アメリカの道路標識は前方には自分が運転している通りの名前ではなく、サイドにある通りの名前が出ているというシステムになっていますので、自分が行きたい通りの名前を探せばよいというわかりやすいシステムになっています。

車の構造上の注意では、まずハンドルが日本の車よりかなり重めになっています。サイドブレーキではなく、フットブレーキになっています。しかも、2種類あり、1つはフットブレーキ、もう1つはチョーク式(布ベルトみたいなのを引っ張ってかける方式)があり、単純なフットブレーキの方が簡単でお奨めです。そして、最大の難関(笑)はウィンカーとワイパーがついている位置が逆ということです。とっさの時に良く間違えるんだなこれが。余裕を持って運転してくださいね。

最後に返却する場合は大概自分でガソリンを満タン返しにすることになっていますので、忘れないようにしてください。

それでは、Safety Driveで楽しい旅行を!


現地での注意事項

ヨーロッパを旅行される方はジプシーに気をつけてください。
特にイタリアのスペイン広場の高級ブティック街ではジプシーの子供たちによるスリが頻発しています。新聞や花束を持って4,5人で寄ってきて、あつかましくコートのポケット、或いはバッグに手を入れて盗ろうとします。寄ってきたら気をつけて下さい。また、テルミニ駅周辺も中近東周辺の人たちがたむろっており、危険ですのでなるべく一人では歩かないほうが無難です。また、リュックを背負っている方は地下鉄に乗る場合は前に抱えるようにしてください。スリの格好のターゲットとなります。
これらの光景は全て実際に目撃したものです。

フランスでは、地下鉄のエスカレーターで故意に止まって降りずに、後ろの仲間とサンドイッチにしてバッグをひったくるという犯罪も起こっています。また、込み合った地下鉄内でウエストポーチを切られて財布とキーホルダーを盗まれたというのもあります。

スペインでもマドリードやバルセロナなどは大変スリが多く、人ごみに出る場合は貴重品のみを携帯するように現地の人から言われます。また、この貴重品もやはり貴重品袋などに入れて表からは見えないようにするほうが無難です。

オランダ(アムステルダム)では市電やバスを利用するのが大変便利ですが、その中でたまに薬関係をしている人がいますので、出来るだけ近づかないようにしましょう。少し、普通の状態ではないので。

アメリカでは、コートにゼリー状のものをつけて、或いはケチャップなどつけてふき取ってあげるからといって盗ろうとする場合もあります。その場合はノーサンキューといって落ち着いた安全な場所に行きましょう。

ベルギーの小便小僧周辺も観光客が多いのでスリの格好のターゲットとなっています。特にモロッコ系の人たちが3,4人グループになって狙ってきます。なるべく、1人にならない或いは隙を見せないよう注意したほうがいいです。

最後にお金を渡すのを拒絶して命を取られるのも馬鹿馬鹿しいので、ある程度のお金を2つの財布に分けて1つを渡すようにするのが無難かもしれません。私はディズニーランドでお金を支払う際に、アメリカ人がお金を靴のところから出してくるのを目撃しました。備えあれば憂いなしです。

それでは、楽しいご旅行を!

おまけ
・持って行くと便利なもの
旅行の祭に持って行くと便利なものは、洗濯ばさみです。ホテルの部屋はすごく乾燥しています。のどを痛めたり、お肌がかさかさになったりします。ですから夜のうちに洗濯をして部屋の中に干しておくと洗濯物はぱりぱりに。それに、カーテンがぴったり閉まるところが少ないので、お日様で起こされないように、洗濯バサミではさんで閉めましょう。あと、現地でスナックなどを購入して食べきれない時にもクリップの代わりに使えますしね。なにより場所を取らないので2,3個入れられては如何でしょうか?あと、やはり薬関係ですね。薬局で購入することも出来ますが薬の容量があちらサイズになっていますから、日本人には多い目となってしまいます。それに飲みなれたのが一番。私がいつも持って行くのは風邪薬、抗生物質、シップ薬、整腸剤2,3日分です。



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