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Updated May, 2001


タイ3泊4日の旅 1998.7.4〜7

予算:6万円(ツアー代、マッサージ、土産代全て含む)

変っていないタイ

4年ほど前に友人と遊びに来て以来のタイ。私はタイの人や食事が大好き。今回は母親の誕生日のお祝いということで格安ツアーでの旅行ということになる。空港から市内に向う。やはりすごい大渋滞、それにまだ排ガス規制はしていないらしく空気が汚いのがわかる。バイクのタクシーは車の間をぬって走っているし、バスの運転もあらい。今日の夕食は、日本にも支店を出しているコカレストランでのタイスキ。前回も同じ店だった。ここしかないんかい?でも、私はタイスキが大好き。自分で味の辛さを調節できるし色々なものが食べられるから。私はお店の人から現地の人レベルというお墨付きをもらう。そう、すごく辛い(ホット)のが好きなのである。それにどこのレストランもクーラーががんがんにきいているので、熱々のタイスキもとっても美味しいのである。最後にお店の人が作ってくれる雑炊が全てのうまみが出ていていけるのである。これはきっとほとんどの日本人の口に合うのでは。

市内観光

まず、早めに出て水上マーケットへ。おばさんたちが櫂さばきも巧みに船をつけて、売りこみを開始。民芸品から、果物や帽子など様々。前回の時にはドリアンのスライスを買って、始末するのに苦労したよな。母親がマンゴスティンとランプータンが欲しいというので値段交渉して購入。最初の値段の60%くらいで手を売ったのでまあまあかなと思っていたのだが、甘かった。観光が進む先で売っている値段がどんどん下がって行くのである。まあ、水上マーケットは雰囲気を味わうものと割りきればね。エメラルド寺院や暁の寺院などお決まりの観光コースを進む。王宮やエメラルド寺院は目がつぶれるのではと思うほど輝いている。でも、タイは暑い。サウナに入っているようである。少し歩くだけで汗がじわーと出てきて、瞬く間にびしょびしょになり、バスの中はクーラーががんがん状態。体に良くないよな。その晩、マッサージフリークの私はホテルの中のマッサージを予約してタイ式マッサージをしてもらう。ほぼ1時間でチップ込みで2000円弱。安い。これ、結構ハードで、お姉さんが私の上に乗ってマッサージしていく、関節を曲げられたりすごいぞ。前回はヨーロッパ式という究 極のマッサージ(ちょっとHP上でははばかれるので、ご想像下さい)をしてもらったが、どちらも上手なのに安いのである。お姉さんをトランクに入れて日本につれて帰りたいと思ったほどである。

アユタヤ観光

本日はアユタヤ観光。田舎に向かえば向かうほど、物売りの数が増えて行く。そして、みんな一様に3枚千円(しぇんえん)を連発する。子供も若いお姉さんもおじさんも、Tシャツ3枚1000円、シルクのテーブルクロス2枚千円など、全ての値段はどうやら1000円らしい。変ったところでハンモックを売りにきた人もいた。それを買ったツアーのおじさんに1つ押し付けられた私。こんなん、家でどうやって使うねん。裏の林につってもな、蚊に食われそうだし、私の体重を果たして支えることができるのか?どう見ても魚をとる網にしか見えないのである。で、買い物するのにも値段交渉が大切。

世界文化遺跡のアユタヤはきっと、夜くれば幻想的な雰囲気で美しいだろうな。周りに備えてある仏像の首が全部切り落とされているのが戦いのすごさというのを物語っています。ただ、気分が悪くなるくらい暑いの。

お土産

やはりスーパーで購入。辛そうなラーメンやトムヤムクンスープ、タイカレーなどを購入。残念だったのはタイシルクのオーダーメード。店にあるデザインだと大体2日あれば出来るそうなので、来た日にお店に行けば良かったなとちょっと後悔。お値段もとても安くて、ブラウスとスカートで1万7000円くらい。次回は是非作りたいな。


らんらんプサン2泊3日1997.10.24〜26

予算:6万5千円(エアチケット、ホテル、リムジン、食事代含む)

いざ海雲台ビーチへ

今回の旅行は会社の同僚5人とそのご主人とお嬢様の合計7名という大所帯。ツアコン・ボルケーノそそうの無いよう頑張ります。空港でリムジンバスに乗り往復チケットを購入して宿泊先のウェスティン朝鮮ビーチホテルに向かう。ちょっと、古いけどお値段が安いのでOK。早速コンシェルジェで夕食に行く焼肉レストランの予約を入れてもらい、しばしビーチを散策。焼肉は柔らかくて甘めのたれが美味しい。ああ、至福の時である。冷麺やビビンバも美味しい。満腹である。そして、腹ごなしにカジノに足を延ばしてみる。でも、ここのカジノってアルバイトレベルの女性がやっているという感じで、ぎこちないの。それにとっても小規模だし。それでも1時間くらい遊んで、ホテルに戻る。

ディープなプサン

朝食は近くのマクドで済まし、ボックスカーをリムジンサービスしてもらう。まず、TVの旅行番組で紹介されて面白そうだったタガディスコ(遊園地)に行こうとするが、どうやら運転手は知らないらしい。それでも、海の見える遊園地につれて行ってもらい入園する。本当に動いているのかというほど人が少ない。貸し切り状態らしい。とりあえず、観覧車に乗る。普通1周したらおしまいよね、でもおばさん暇だから言わないと止めてくれないの。3周した時点でおばさんに合図して止めてもらう。そう、お目当てのタガディスコでもその様な状態。円盤状の部屋に入り、もち手をつかみ、遠心力で激しく上下するのに耐えるという乗り物で、その動いている間にDJ風の語りが入るのである。でも、暇だからえんえんと回りつづける。非力なK嬢はつかまっていられなくて上へ下へと床を移動する。残りの私達も限界が近づいてくる。一様に「もういい」と叫びやっと止めてもらう。どっと疲れる。こんな調子で次々とジェットコースターやお化け屋敷などをクリアして行く私達。最後に乗ったのが椅子に座り、上下および回転が激しいフライングカーペットみたいな乗り物。半端じゃなく酔いそうな激し い回転。降りた時はフラフラ状態。同僚のNさんのご主人は見るからに気分が悪そう。先ほどタガディスコでいいように遊ばれたK嬢も辛そう。何とか無事立っているのは私だけ。そして昼食へ。

チャガルチ市場はすごい活気。中に入ると新鮮な魚を調理するから食べて行けと客引きがすごい。お腹も空いていたので、適当に選んで値段交渉をして料理を出してもらう。衛生面に関しては一抹の不安がよぎったが結果オーライ。大丈夫でした。新鮮で美味しい。その界隈を各自ばらばらになって散策する。うーん、戦後の日本みたい?(戦後の日本は知らないがこんな感じでは)鯛焼き何ぞも売っていたりする。あんフライみたいなのもある。面白い。そして、いざショッピングへ。ロッテデパートに向かう。他のメンバーは免税店やデパートへ。私はデパートの地下でキムチを購入し、名産といわれるからすみを探す。見つからない。タイムアップであきらめて集合場所へ。ホテルに戻り、垢すりの予約を入れて夕食へ。この夕食へ行く途中本物のタガディスコが見えた。ライトアップされてきれい。夕食は、やはりプルコギ。ここはおかずがたくさん出てくる。そして体に良さそうなものが入っている石のつぼに入ったご飯。量もたっぷりで美味しく、しかも安い。みんな大満足。そして、いざ垢すりへ。ここのホテルは温泉らしい。順番に垢すり台へ。20分ほどごしごしとされると、最初はちょっと 痛いかなという感じだが終わった後はお肌はつるつる。おねえさんに、一杯出たねと言われる。ちょっと恥ずかしい。これ、ちょっと病み付きになりそう。お値段も入湯料込みで2000円弱でお手ごろ。是非お試しあれ。


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