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2006 Jan. 7-8 |
Wild Card
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Jacksonville |
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3-28 |
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@New England |
Pittsburgh |
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31-17 |
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@Cincinnati |
Carolina |
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23-0 |
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@N.Y. Giants |
Washington |
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17-10 |
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@Tampa Bay |
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★Wild Card 1 |
●ジャガーズ vs ペイトリオッツ
クズ鉄人の持っているペイトリオッツがスリーピートを目指しワイルドカードに登場。でもシーズン当初の予想ではまさかワイルドカードで登場するとは思っていなっかた。今年も怪我人に泣かされてシーズンだった。対するジャガーズはQBレフトウィッチが6試合ぶりにゲームに帰ってきた。レフトウィッチがいない間、頑張ってきたガラードは今回はサイドラインだ。はたしてコレがどのうな結果をもたらすのか・・・。
試合は両チームともなかなか1stダウンを更新することができない。ジャガーズはRBフレッド・テイラーのランが出ず、ペイトリオッツはパスディフェンス7位のジャガーズにてこずっている。結局第1Qは0-0のまま終了。
第2Qに入り、ペイトリオッツが長いドライブをし、最後はWRトロイ・ブラウンへTDパスが決まり0-7と先制。ジャガーズも敵陣に侵入し、ジャガーズのキッカー、スコーピーがポールぎりぎりに36ヤードのFGを成功させ3-7と追い上げる。
ジャガーズはレフトウィッチのパスが決まりだし敵陣へ侵入した。しかしここでRBピアマンがファンブル! 痛ーいターンノーバー! しかしペイトリオッツはチャンスを活かせずパント。その後2ミニッツオフェンスは両チームともオフェンスを展開できず前半を3-7のロースコアで折り返した。
後半、ペイトリオッツがパスでリズムを掴んできた。WRディオン・ブランチへ16ヤードのパス、TEベンジャミン・ワトソンへ15ヤードのパスと決め、1stダウンを更新。最後はプレイアクションからWRディヴィッド・ギヴンズへ3ヤードのTDパスが決まって3-14! さらにペイトリオッツの攻撃で、QBブレイディが1stダウンを取るためのパスをTEベンジャミン・ワトソンに投げた。が、そこからワトソンがディフェンスをかわし、そのまま63ヤードのTDパスを決めた! どおおおおおー! やっちゃったね。守っていたジャガーズのマイク・ピーターソンはこの試合左手にギブスをはめていて思いっきりドラえもん状態。その手でタックルしてるからワトソンを掴みきれずかわされてしまった。その後もう一人タックルミスも痛かったけど・・・。こうなると勢いはペイトリオッツ、しかもホームだらかよけい沸きあがるよ。そのムードのままペイトリオッツディフェンスも期待に応え、CBサミエルがQBレフトウィッチの投げたボールをインターセプト! おまけにそのままリターンして73ヤードのインターセプトリターンTDで3-28と大きくリードした。ジャガーズもここらで得点を入れなきゃってところでやられてしまった・・・。
さらにジャガーズは41ヤードのFGをスコーピーがやっぱり外し無得点。やっぱりね。前半右にボールが切れていてやばそーだったもん。
結局ジャガーズは攻めきれず3-28でペイトリオッツに敗れた。ランが出なかったのが痛いし、リードされパス重視になってしまい、さらにWR陣がポロポロボールを落としすぎ。終盤レフトウィッチに変わってガラードも出て頑張ってゴール前6ヤードまでいきながら得点が取れなかったのもやっぱドロップパスのせい・・・?。まあ確かに低いボールかもしれないけど取っていたらもうちょっと盛り上がったのにね。っちゅーことで、まずはクズ鉄人ディヴィジョナルプレイオフ進出おめでとう! |
★Wild Card 2 |
●スティーラーズ vsベンガルズ
同地区同士のワイルドカードだ。またまたクズ鉄人登場。いいね〜いっぱいチームが残っていて(-_-)。しかしQBロスリスバーガーは右手の負傷で今回もグローブはめてるよ。でも最近ずーっとコレで試合をしてるからこのプレイオフは大丈夫でしょう。
第1Qスティーラーズをパントに追いあったベンガルズ。さあ、ベンガルズのオフェンスだー! ってところで、いきなりアクシデント!! ファーストドライブの2プレイ目でプレイオフ初のパスを投げたQBカーソン・パーマー。パスはWRクリス・ヘンリーへ66ヤードのロングが決まって敵陣22ヤードだ。すごーい!って喜んでいたらなんとフィールドにQBパーマーが倒れているではないか? なんとDEキーモ・ヴァン・オールホッフェンがパスを投げた後のパーマーの左膝にタックルされていたのだった。これでパーマーはカートで退場。まさかこんなところでこんな事態になるとは・・・誰も予測できやしません。これははっきり言ってベンガルズには大きな痛手。だってパーマーがいたからここまで来れたんじゃン。しかし後を引き継いだQBジョン・キトナが1stダウンを更新し23ヤードのFGを決めて0-3と先制。だが、このドライブでロングパスをキャッチしたクリス・ヘンリーも膝を痛めサイドへ。先制したけど怪我人続出でベンチもスタンドも耳ラヴィもちょっと落胆して沈んじゃったよ。
一方スティラーズはアウェイということもあってフォルススタートでリズムを崩しているようだ。その間にベンガルズはノーハドルオフェンスでリズムよくオフェンスを展開してRBルディ・ジョンソンが走って20ヤードTDラン、これで0-10とリードした。
第2Q、スティーラーズはベンガルズのレイトヒットの反則で15ヤードも前進。レッドゾーンオフェンスでRBウィリー・パーカーが19ヤードTDパスで7-10と追い上げる。
ベンガルズはパーマーがいないがキトナが落ち着いてパスを投げることが出来ているようだ。気がつけばゴール前5ヤード。しかし反則で下げられ3rd&11になってしまった。この状況でキトナが投げたボールをあの熱い男トロイ・ポーラマルがインターセプト! しかしその後小競り合いで思わず手が出てしまった。一斉に出たフラッグ。ポーラマルがアンスポーツマンコンタクトでベンガルズは1stダウンを獲得。一瞬耳ラヴィは「退場か?」と思ったよ。さらにイリーガルコンタクトでベンガルズはチャンスを貰い放題。最後はWRハシュマンザダにTDパスが決まって7-17とまた10点差にした。
しかしスティーラーズもすかさず反撃。WRセドリック・ウィルソンへ54ヤードのパスが決まり、一気に陣地を挽回する。そしてWRハインツ・ウォードへ5ヤードのパスが決まって14-17とまたまた3点差に追い上げる。
第3Q、後半ベンガルズはファーストドライブでやはり先に点を取りたい所だ。しかしFGのチャンスでスナップミスでFGを蹴られず無得点。うーん、これは痛いミス!
ムードが徐々にスティーラーズに傾きつつある中、RBベティスがショートヤードを確実にゲインして1stダウンを更新していく。さらにQBロスリスバーガーがエンドゾーンへパスを投げインターフェアの反則を貰い一気にゴールまで5ヤード。40ヤードも前進したのだった・・・。ベンガルズは反則が多い。でもこの場合反則無かったらきっとTDって状況だったけどね。でも結局はベティスに5ヤードのTDランをされ21-17と逆転成功!
逆転されたベンガルズだったが、オフェンスは手詰まりぎみになりパント。キトナがボールを持ちすぎるというか焦ってる感じがするね。結局投げれずスクランブルするが、1stダウンは更新できない。やはりパーバーがいないのは痛いね。
スティーラーズはそんなベンガルズに追い討ちをかける。なんとスペシャルプレイでTD! WRアントワン・ランドレルにダイレクトスナップし、ランドレルからQBロスリスバーガーへQBロスリスバーガーからWRセドリック・ウィルソンへTDパスを投げたのだ! ここで一気にベンガルズを引き離す作戦か? これで28-17とリードを広げた。
第4Qでも依然QBキトナのパスは冴えずしかもインターセプトされ得点のチャンスを失う。スティラーズはBRベティスのランで時間を消費しつつゲインを重ねFGでさらに3点を追加し31-17で2TD差にした。こうなるとベンガルズの敗戦濃厚、QBキトナはまたもCBポーラマルにインターセプトされオフェンスの攻撃時間はなくなる。結局あとはランで時間を消費したスティーラーズはディヴィジョナルプレイオフに駒を進めたのだった! これでスティーラーズはコルツと対戦が決定! ずばりクズ鉄人 vs 鬼軍曹だね。しかしこの勝敗を決定づけたのはやはりカーソン・パーマーを失ったことでしょうね。もしこれで勝っていてもキトナで次も勝つのはちょい無理だと思うしね。しかもパーマーの怪我は靭帯の断絶らしいし。来シーズンも大丈夫か? って感じだね。 |
★Wild Card 3 |
●パンサーズ vs ジャイアンツ
パンサーズのディフェンスがジャイアンツのオフェンスをどう止めるかがポイントとなりそうなこの試合。ジャイアンツの決め手はRBティキ・バーバーのランだが、この試合どうなるでしょうね。
試合は両チームともディフェンスが頑張り、第1Qはなんと無得点。ちょっと意外だったな。
第2Q、パンサーズはRBドゥショーン・フォスターのランでじりじりと攻め、何度も3rdダウンコンバージョンを切り抜け、最後はWRスティーヴ・スミスへ22ヤードのTDパスが決まり7-0と先制!
先制されたジャイアンツだが、どうもオフェンスが上手くいかないようだ。ランが出ないしQBイーライ・マニングのパスも今一つ切れがない。結局パントで攻撃権を渡してしまった。
追加点を狙うパンサーズは自陣奥深いところからの攻撃だったが、ゲインを続けハーフラインまで前進。しかしここでここでジャイアンツのDEストレイハンがQBサック! パンサーズをパントに追いやった。しかしジャイアンツはパントリターンでミス! パントが短く、これはミスキックかと思われたが、コレが功を奏してジャイアンツの選手にあってしましフリーボールになってしまった。これをパンサーズが押さえ、敵陣15ヤードからの攻撃権を得た。ここはジョン・ケイシーが31ヤードのFGを決め10-0とパンサーズがリードして前半を折り返した。
しかし前半ジャイアンツの攻撃が出ないのが気になるね。とくにWRプラクシコ・バレスにパスキャッチがないというのも問題だ。
第3Q、ジャイアンツは後半最初のプレイはTEショッキーへのロングパス! おお! これで生き返るかと思ったらショッキーがボールを落としていた。審判の判定はダウンバイコンタクトだったからよかったけど(チャレンジされたけど判定はスタンス)、その後が続かずパント。どうも得点圏に入ることができない。
一方パンサーズはRBフォスターのランでゲインを重ねられ、その上時間も消費されジャイアンツにとってはいやな展開。しかしここもDEストレイハンのサックで踏ん張った。でもその甲斐もむなしく、QBイーライは自陣内でCBケン・ルーカスにインターセプトされターンノーバー。やっちゃいけないところでミスが出てしまった。ゴール前12ヤードでWRスティーブ・スミスがTDランをキャッチして17-0と点差が広がった。うーん恐るべしターンノーバー。まさにレポートにあったパンサーズのヘッドコーチ、ジョン・フォックスの術中にはまっているという感じ。ティキのランを封じ、イーライにパスを投げさせるという作戦がしっかり繰り広げられている。この流れを変えるにはビッグプレイがほしいところだ。ロングパスはQBイーライに投げさせるとインターセプトされるし、ランは期待できないし、こうなるとディフェンスでビッグプレイをしてもらうしかないね。そう思っているうちにまたもやQBイーライがワナにハマって3rdダウンでロングパスを投げインターセプトされた。
第4Q、RBフォスターのラン攻撃でジャイアンツのディフェンスも疲れが見えた様子。パンサーズが45ヤードのFGを決めて20-0。そしてQBイーライこの試合3つ目のインターセプト!! ファンもブーイングだ。こうなるとパンサーズの安全圏。たっぷり時間を使ってFGを決め23-0。
結局23-0でジャイアンツが完封負け。プレイオフ初体験のQBイーライにとっては痛い経験になった。RBティキ・バーバーも41ヤードに止められ今シーズン最低の記録。WRバレスはノーキャッチ。
勝ったパンサーズは、ベアーズと対戦だ。シーズンではベアーズのディフェンスに止められたパンサーズオフェンスどうなるでしょう! |
★Wild Card 4 |
●レッドスキンズ vs バッカニアーズ
最後にプレイオフに滑り込んできたレッドスキンズとクズ鉄人が後半変えたチーム、バッカニアーズの対戦だ。バッカニアーズも一時はどうなることかと思ったけどなんとか挽回して地区優勝でプレイオフに進出してきた。
この対戦はweek10でバッカニアーズがギャンブルの2ポイントコンバージョンで大逆転勝利を納めた。レッドスキンズにとっては悔しい負け方だっただけに、その時の借りを返したいところだ。
第1Q、ファーストドライブは両チームともディフェンスの強さを見せた。しかしバッカニアーズの2シリーズ目にレッドスキンズのLBラヴァー・アーリントンがQBシムズの投げたボールをインタセプト! そのままリターンしてゴール前2ヤードだ! そして1プレイでRBポーティスがTDランを決め7-0とアウェイのレッドスキンズが先制した。
先に点を取られたバッカニアーズは敵陣34ヤードまで攻め込みながら、今度はRBカーネル・ウィリアムズがファンブル! これをレッドスキンズのマーカス・ワシントンが拾ったがタックルされまたファンブル! あわててQBシムズも拾いにいったが、先にレッドスキンズのSショーン・テイラーがボールを拾い上げ、そのままリターンしてTD!! レッドスキンズはディフェンスの活躍で14点目を入れた。
第2Q、バッカニアーズはトータルディフェンス9位のレッドスキンズにランを止められ、なかなかリズムがつかめない。QBシムズが短いパスを通してもすぐにタックルされ、敵陣に入るがTDが取れずFGでなんとか14-3とした。
レッドスキンズも同様にオフェンスが機能していない。こちらもなんとかFGで17-3。
2ミニッツは両チームともディフェンスに阻まれ17-3のまま前半を折り返した。
第3Q、レッドスキンズは相変わらずオフェンスが上手くいっていない様子。QBブルネルがサックにあいパント。一方バッカニアーズはパントリターンでハーフラインまでリターンしチャンスを得る。QBシムズは短いパスでリズムを掴み、RBオルストットのランでゴール前2ヤードまでもっていった。ここで1プレイ目はオルストットのランは止められたが、プレイアクションからQBシムズが自らエンドゾーンへ飛び込んでTD! 17-10と1TD差に追いあげた。
3Qの後半でマイケル・ピットマンとショーン・テイラーがもめ、トーンティングの反則でなんとショーン・テイラーが退場処分になってしまった。これはレッドスキンズにとって痛いぞ〜! しかし報復した方のピットマンはお咎めなし。これはどうなの??
第4Q、何をやっても活路を見出せないレッドスキンズオフェンス。まごまごしてるとバッカニアーズに同点にされそうだ。
バッカニアーズはとにかくパスで前進し、なんとかレッドゾーンまでやってきた。しかしここで大きな決断をグルーデンH.Cが下す。FGを蹴らず4thダウンギャンブルでTDを狙う。しかし失敗!! これが後々響くかもね・・・。
レッドスキンズはとにかく時間を消費しようと出ないランで頑張る1stダウンまでは及ばない。仕方なく3rdダウンでQBブルネルがパスを投げたが、これが自陣内で痛恨のインターセプト! 思わぬところでバッカニアーズにチャンスが生まれた。敵陣35ヤードからの攻撃は同点に追いつけそうなポジションだ。3rd&10でTDを狙ってエンドゾーンへパス。WRエデル・シェパードがキャッチ! に見えたけど審判はインコンプリートの判定! レヴューをみても微妙・・・。グルーデンH.Cはチャレンジするが判定はスタンス。さらに4thダウンギャンブルをするが失敗。これでバッカニアーズはチャンスもタイムアウトも無くなった。
2ミニッツに最後の攻撃に全てをかえるバッカニアーズだったが、なんとここで、1プレイ目に、QBシムズが、(えっ?)左サイドの(サイドの?)、マーカス・ワシントンに(まさか?)、インターセプトされた〜!! OH! NO! 万事休す・・・。
いやー、まったくレッドスキンズはあんなオフェンスで何故勝てたんだろう? いやー(^_^;)ターンノーバーはコワイって事で。これでクズ鉄人のチームが1つ消えました。これでNFCでもってるチームは全て消えたので鬼軍曹・クズ鉄人・ 耳ラヴィの戦いはAFC内に絞られたね。しかもディヴィジョナルプレイオフはクズ鉄人vs鬼軍曹(PITvsIND)、クズ鉄人vs耳ラヴィ(NEvsDEN)なので燃えるでしょう! 耳ラヴィはweek17から全然ハラハラしていなから、久々に緊張するよ! 皆さんBBSに書き込みお願いしますよ! |
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2006 Jan. 14-15 |
Divisional Playoffs
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Pittsburgh |
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21-18<<< |
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@Indianapolis |
New England |
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13-27<<< |
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@Denver |
Washington |
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10-20<<< |
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@Seattle |
Carolina |
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29-21<<< |
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@Chicago |
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★Divisional Playoffs 1 |
●ペイトリオッツ vs ブロンコス
来ましたね〜。AFCディヴィジョナルプレイオフの第1試合は3連覇を目指す、昨年の覇者ペイトリオッツとプレイオフに毎回出場するが勝てないブロンコス。この対戦はクズ鉄人(NE)と耳ラヴィ(DEN)との対戦でもアル。耳ラヴィはブロンコスをここで失うとシーズン終了となる。一方クズ鉄人はAFCのチームをペイトリオッツとスティーラーズ2つ持って、このディヴィジョナルプレイオフに臨む。
シーズン中、このカードはweek6で当たっているが、この時はブロンコスが勝っている。でもその時はペイトリオッツは主力選手が怪我でいなかったので、この勝敗はあてにならないかもしれない。とにかく気になるのは、やはりペイトリオッツのQBトム・ブレイディがポストシーズン負けなしの10連勝中の方が気になるぞ! このゲームで11勝目を勝ち取るのか? それともホームでの地の利を活かしブロンコスが勝つのか? 久しぶりに耳ラヴィも緊張してゲーム観戦しました。(しかもLiveで観たから、かなりドキドキよ)
第1Q、立ち上がりの両チームは、ランオフェンスよりパス重視。ブロンコスはSジョン・リンチの名前がよく挙がる。ブリッツを仕掛けQBトム・ブレイディにプレッシャーをかけている。
ペイトリオッツは、セカンドシリーズで敵陣36ヤード地点で早々と4th&1のギャンブルを決行するがパスインコンプリート! 気迫のジョン・リンチって感じだ!
一方ブロンコスも得意のラン攻撃があまり出ない。というかコール数が少ない。ランが出ないからパスなのか、始めからプランがパスオフェンスなのか? とのかく1stダウン更新できずパント。
でもパントがいいトコをに落ちてペイトリオッツは自陣深いところからの攻撃でペイトリオッツもなかなかボールを得点圏に持っていくことが出来ない。
第2Q、ブロンコスは相変わらずパスオフェンスを展開。QBジェイク・プラマーからWRアシュリー・レリーへのパスが決まりゴール前2ヤードで4thダウン。ここはシャナハン監督はギャンブル。1ヤードで1stダウンをとりに行くか、TDを取りに行くか? しかしここはTDを狙ってパスを投げたがインコンプリート!! FGでも良かったんじゃないか? まあこれで両チームともゴール前ギャンブルを失敗し0-0のままだ。
結局4thダウンギャンブルの結果、ペイトリオッツはまたもや自陣奥深いところからの攻撃でパント。うーん、ペイトリオッツはRBディロンが先週の試合もそうだったが、あまり元気がない。ランがでないのもブレイディへのプレッシャーのかかる要因かも。
ブロンコスは2度1stダウンを更新し得点のチャンスだ。しかしここでパスが決まっているWRアシュレー・レリーへのパスをCBアサンテ・サミュエルがインターセプト!! ひゃ〜っ! やっちゃった!(>.<) 一旦はアウトオブバウンズの判定だったが、ペイトリオッツのビル・ベルチックのチャレンジで判定がくつがえりインターセプト成立。
ペイトリオッツはこのターンノーバーのチャンスからWRアンドレ・デイヴィスへロングパスが決まり一気に敵陣38ヤード。しかしここはブロンコスがFGにとどめ3-0。まずはペイトリオッツが先制した。
だが、この均衡が破れた後の2ミニッツで大波乱。ペイトリオッツの攻撃でRBケヴィン・フォークがファンブル! これをブロンコスのLBイアン・ゴールドがボールをキープでターンノーバー! 敵陣40ヤードからの攻撃権を得た。そしてQBプラマーが定石どおりのロングパス。これがエンドゾーンでCBアサンテ・サミュエルのパスインターフェアを誘発させ、なんとゴール前1ヤードだ!! そしてここはRBマイク・アンダーソンが中央を突破しTDラン! 3-7と逆転した。(^0^)
さらに信じられないことにキックオフリターンでリターナーのエリス・ホブスがリターン中にキッカーのトッド・サウワーブランにタックルされファンブル!! うそ〜!? これでまたまたターンノーバー! このチャンスを活かし40ヤードFGで3点を入れ前半を3-10で折り返した。
まったくペイトリオッツらしからぬミスが続いてしまったね。耳ラヴィも叫びっぱなしだ。
第3Q、ブロンコスの後半ファーストドライブを3&アウトに抑えたペイトリオッツ。QBブレイディはブロンコスのブリッツに対しスクリーンプレイでゲインを重ねる。ブロンコスはラインに人をいっぱい集めてQBブレイディにプレッシャーをかけようとするけど届いていないのが気になるね。なんかこのドライブはいい感じでペイトリオッツオフェンスが展開している。あんなにラッシュしてもサックが無いのもよくないぞ。ペイトリオッツはしっかりドライブし、FGで3点を入れ6-10と点を縮めた。
ブロンコスはパスで攻めるがいいところ無くパントになってしまう。じりじりとペイトリオッツが追いかけているので早く得点が欲しいのにィ〜。
後半に入ってからペイトリオッツにリズムが出てきた。そして敵陣に侵入し、3rd&ゴールのシチュエーション。QBブレイディからWRトロイ・ブラウンへエンドゾーンへパスを投げた。しかしここへすかさず前に入ったCBチャンプ・ベイリーがインターセプト! おおっ〜! そしてそのままサイドを駆け上がりもうTDだ〜!ってところで横からTEベンジャミン・ワトソンにタックル(反対サイドから追いついていてビックリだ)されボールも飛び出て微妙な判定に。審判はゴール前1ヤードでボールが出た言うことだったが、ベルチックがこれを不服としチャレンジコール! エンドゾーンへボールが入っていたらタッチバックになる。しかし判定はスタンス! 大きな判定! チャンップ・ベイリーは記録上100ヤードリターンしてるのにTDじゃないってのも不思議な記録だ。とにかくペイトリオッツにはがっかりするような結果だ。エンドゾーンでのインターセプトもがっかりだけどリターンでここまでされると形勢一気に逆転じゃん。このチャンスをブロンコスはRBマイク・アンダーソンが1ヤードTDラン! これで6-17と11点差になった。
第4Q、とにかくこの試合のペイトリオッツはペイトリオッツじゃないよね。ここまで2つのミスといい、その中でも一番ビックリしたのが、耳ラヴィがMr.キッカーと思ってリスペクトしているなのアダム・ヴィナティエリがFGを外したって事。敵地ということもあるけど、まさか外すとは思わなかった。
ブロンコスはリードをしたもののオフェンスでの得点というものがない。でも時間を使うということで、出ないランをコールしてもイイと思うが、プレイはパスオフェンス。ある意味QBプラマーなのでインターセプトがコワイんだよね。ここも1つ1stダウンを更新しただけでパントに終わってしまった。うーん耳ラヴィはまだ心配だ。11点差ぐらいQBブレイディは簡単に取ってくる気がしてならない。できるだけペイトリオッツにオフェンスの時間を与えたくないのに。
しかし耳ラヴィの心配に反してまたまたペイトリオッツのパントリターンでミス! 今度はトロイ・ブラウンがリターナーだったのだが、ボールを落としてしまったのだ〜! これもファンブルでリカバーはブロンコス。ビル・ベルチックもサイドラインでキレていたね。
ブロンコスは敵陣15ヤード地点からの攻撃。ここでなかなか出なかったRBマイク・アンダーソンのランがセカンドエフォートで1stダウンを獲得。そしてゴール前4ヤードをWRロッド・スミスへTDパスが決まり6-24とした。
残り時間8:33、しかしペイトリオッツも食い下がる。いきなりWRディヴィッド・ギヴンズへ73ヤードのロングパスが決まりゴール前4ヤード。そしてWRギヴンズへTDパスが決まり、わずか33秒2プレイで7点をいれ13-24と追い上げた。
ブロンコスはまだパスをコールし攻める姿勢。えっ、まだパスでくるか〜って思ったが、なんとかランも組み込みFGでジェイソン・イーラムがFGを決め13-27と14点差にした。
残り時間3:14、イヤー緊張するっすよ! さっきみたいに簡単にペイトリオッツに得点される可能性もあるし。まだ気がぬけない。だが、しかーし。ここでQBブレイディがロングパスを投げた。これをSジョン・リンチがインターセプト! ぎゃー! 試合を決定つけたインターセプト! これでこの試合ペイトリオッツは5つ目のターンノーバー。やっぱ怖いね。ターンノーバーは。
結局残り時間を使いきったブロンコスがチャンピオンシップに駒を進めた! でも耳ラヴィはちょっと複雑。すいません勝っちゃいました。って心境です。本当はディヴィジョナルプレイオフはベンガルズと当たってほしかった。そうするとコルツ対ペイトリオッツが観れたのに。この対戦が見れなかったのもちょっぴり残念でもあるし、3連覇を観れなかったのもちょっぴり残念。でもブロンコスが勝ったので、あとはひたすら応援するしかないね! 頑張れブロンコス! クズ鉄人、3匹目はいませんでしたということで・・・。残念! Divisional Playoffs topへ |
★Divisional Playoffs 2 |
●レッドスキンズ vs シーホークス
小雨模様のシアトル。この雨がどちらのチームに味方をするのか? NFCno.1シードのシーホークスの登場だ。ホームにレッドスキンズを迎えての対戦。そのレッドスキンズはwildcardでターンノーバーで勝ち上がってきた。バッカニアーズ戦でダメダメだったオフェンスはシーホークス相手にちゃんと機能するのか? 雨というコンディションの中でどれだけランプレイが進むかが勝敗を握るかも?
前半、シーホークスのファーストドライブはWRダレル・ジャクソンへロングパスが決まり敵陣23ヤードと滑り出しまずまずだ。このリズムでTDを狙うがSショーン・テイラーにカットされる。ここでRBアレギザンダーにボールを持たせてるが、なんとファンブル! しかもアレギザンダーは脳震盪でこの試合結局出れなくなってしまった。
しかしこのターンノーバーのチャンスをレッドスキンズは活かすことが出来ずパント。wildcard同様オフェンスがパッとしないね。
その後、両チームともパント合戦でオフェンスを展開できない。特にレッドスキンズは毎回自陣奥深いところからの攻撃。1stダウンを更新できないのでレッドスキンズ陣地内でオフェンス、ディフェンスが繰り返されている。ということは、逆に言えばシーホークスはいいフィールドポジションからの攻撃を活かせてないともいえる。
でもレッドスキンズのディフェンスが耐えた甲斐あって、シーホークスのスペシャルチームでミスがでる。リターナーがボールを落としてしまいターンノーバー! レッドスキンズは敵陣39ヤードからの攻撃権を得た。ここまで3&アウトを先週の試合から9ポゼッション続けていたレッドスキンズは、QBスニークでやっと1stダウン更新。そしてWRサンタナ・モスにパスが決まりゴール前10ヤード。ここはシーホークスディフェンスが踏ん張りFGに抑えた。レッドスキンズは3-0でまずは3点リードした。
先制点を許してしまったシーホークスはアレギザンダーの穴をRBモーリス・モリスとFBマック・ストロングがランで埋めて、1stダウンを更新していく。レッドスキンズディフェンスはラインに人をおくがFBのマック・ストロングにラインを抜かれてしまう。うーん、なかなか強いですねシーホークスのラインは。そして最後は29ヤードのTDパスをWRダレル・ジャクソンがキャッチし3-7と逆転に成功!
2ミニッツオフェンスはレッドスキンズ。自陣40ヤードからQBブルネルがロングパスを投げたら、パスインターフェアの反則が出た。おーこれで一気にゴール前か? と思ったらオフェンスのパスインターフェアを取られ、結局パントで前半は3-7とホームのシーホークスがリードして折り返した。
第3Q、シーホークスはRBモーリス・モリスがスピードを活かしてゲイン。いい感じでランプレイが出てる。そしてWRジョー・ジャーヴィシャス、WRダレル・ジャクソンへテンポよくパスを通し、ゴール前だ! ここはQBハッセルベックがスクランブルでTD! これで3-14と点差を広げた。
一方レッドスキンズは、wildcardの時と同様、オフェンスがね・・・。QBブルネルがポケットを出てプレイすることが多く、ターゲットを見つけれずセーフティバルブへのパスを通すが結局そんなにゲイン出来ずパントに終わる状態だ。相変わらずRBポーティスのランも出ないしね。
敵陣で4th&13でギャンブルを決行。しかしQBサック! しかも3人のラッシュでダブルカバーをしているのにQBサック! あれま〜。
打って変わって好調のシーホークスはいきなりWRダレル・ジャクソンへロングパスが通り、敵陣24ヤード。キッカー、ジョシュ・ブラウンが33ヤードのFGを決め3-17と14点差。
第4Q、ここらで得点を入れないとやばいレッドスキンズはTEクリス・クーリーへパスが決まり、ランアフターキャッチで敵陣侵入! 久々にビックゲイン! レッドゾーンへ入ったところでエンドゾーンへWRサンタナ・モスめがけパスを投げる! しかしディフェンスに囲まれていて、こりゃーインターセプトか? と思ったら、なんと! ディフェンスの手に当たったボールをサンタナ・モスがキャッチしてTD! ミラクル! これで10-17と面白くなってきた。さらにミラクルは続き、キックオフリターンでリターナーがタックルされファンブルしちゃった! レッドスキンズがリカバーしてターンノーバー! またもやターンノーバーで勝つのか? レッドスキンズ? 敵陣40ヤードからの攻撃権を得たぞ。しかしミラクルはここまで。せっかく追い上げたのに9年目のキッカー、ジョン・ホールがボールを左に外しFG失敗!!
残り時間は6分。シーホークスはボールコントロールで時間を進める。ここでFGを入れれば2ポゼッション差でほぼ勝ちが見えてくる。レッドスキンズディフェンスはなんとか踏ん張りたいところだが、この試合要所で活躍のFBマック・ストロングがここで32ヤードのロングゲインでレッドゾーン。そして31ヤードFGを決め10-20とした。
最後のチャンスを2ミニッツにかけるレッドスキンズ。なんとかWRサンタナ・モスにパスを通して進むが、4th&2でエンドゾーンへWRサンタナ・モス目掛けQBブルネルは投げ込む。一瞬モスの胸に入ったかと思われたがディフェンダーの手に邪魔されインコンプリート! レッドスキンズはここで敗退! これでシーホークスがチャンピオンシップへ進出を決めた。ヘッドコーチのホルムグレンもシーホークスに来て始めてポストシーズンで勝った試合になった。 Divisional Playoffs topへ |
★Divisional Playoffs 3 |
●スティーラーズ vs コルツ
この試合は言わずと知れたクズ鉄人(PIT)vs鬼軍曹(IND)の対決だ〜!! 一足先にチャンピオンシップを決めた耳ラヴィ(DEN)と対戦するのはどっちのチームだ? しかしこの試合ホームのコルツに分があるよね。クラウドノイズもそうだけど、今年のコルツはオフェンスのみならずディフェンスも良いわけでバランスが取れている。ただ耳ラヴィが気になるのはここへkきてダンジーヘッドコーチの身内の不幸と、負けを呼び込むキッカー、ホセ・コルテスの存在だ。さらに試合を控えているのに妻にDV(ドメスティック・バイオレンス)で足を刺されてるし・・・。解説者はここ1ヶ月コルツは緊張した試合をしていないので、精神面で?(クエスチョン)らしい。一方スティーラーズはシード6で勝ち上がり、苦しい試合をレギュラーシーズン後半戦ってここまで来ているので勢いがあるから脅威だ。うん、まあそうとも言えるが、試合は蓋をあけてみないことにはわからないのでなんともいえないが、いい試合を期待してみて観てみましょう!
ということで第1Q、スティーラーズのファーストドライブ。なんとスティーラーズはパス・パスとパスオフェンスを展開。いきなりTEヒース・ミラーに36ヤードのパスが決まり、WRハインズ・ウォード、WRアントワン・ランドレルとパスを投げわけいいリズムでレッドゾーン。最後はWRランドレルに6ヤードのTDパスが決まってスティーラーズが先制の7点を挙げた。ランオフェンスのスティーラーズがパスで得点したことによって、コルツのディフェンスが若干戸惑っている感じ。これでランが出やすくなったかも。解説者が言うには、これはシーズン中にコルツが負けたチームをお手本にしてやってるらしいぞ。
でもまあコルツの事だから、ポポーンとスグに得点しそうな感じだけどね。というわけでQBマニング率いるコルツオフェンス登場だ! だが、意外にも3&アウト! あれれ、おかしいぞ。でもまだ、大丈夫試合は始まったばかり。
スティーラーズは序盤、コルツオフェンスのようにQBロスリスバーガーがパスを決めまくっていた。しかしQBロスリスバーガーが後ろからサックされながら投げたボールをコルツのLBケイト・ジューンにインターセプトされターンノーター! これにはコルツのファンも大喜びだ。しかしコルツはこのチャンスを活かせない。3rdダウンコンバージョンもパスインコンプリートで3&アウト。なんだかQBマニングが迷いながら投げている感じ。2シリーズ続けてパントとは、最近のコルツにはみられない状況だ。なんからしくないぞ! どうしたコルツ?
一方のスティーラーズはさっきのインターセプトは全然QBロスリスバーガーには影響していないらしく、バンバン、パスを投げ込んでる。そしてTEヒース・ミラーにTDパスが決まって14-0と差を広げる。なんかスティーラーズがペイトリオッツに見えてきたのは耳ラヴィだけ?
どうやらスティーラーズはディフェンスラインを薄くして、後ろを厚くするやり方でQBマニングにパスのターゲットを見つけにくくしているようだ。じゃあランで行けよ! って思うけどRBエジェリンもそんなにゲインを稼げていない。でもって迷っているマニングはQBサックというわけさ。
第2Q、なんとかスティーラーズのオフェンスをパントに抑えたコルツは、自陣2ヤードからの攻撃。ここでやっとRBエジェリンのランで1stダウン更新。そしてこれまたTEダラス・クラークへパスが決まり1stダウン更新。さらにRBエジェリンのランで敵陣までやってきた。そしてゴール前3ヤード。ここまで9分ぐらい時間を使ってるのでそのまま2ミニッツオフェンス。結局TDまで行かずFGどまり。これで3点をかえし14-3とした。
まさかこのスコアで後半に入るとは思いもしなかった。コルツは後半のファーストシリーズで得点をする事ができればまだまだ挽回できると思うが、とにかくQBマニングに対するプレッシャーが厳しい。オフェンスラインが踏ん張れないのか? ポケットも小さくて投げづらそう。大事なファーストシリーズもパントになってしまった。
スティーラーズは後半になってランプレイのコールが多くなった気がするぞ。しかしコルツのDEドワイト・フリーニーがくるくる回りながらQBロスリスバーガーに近づき(なんか変な表現)、くるっと回ってオフェンスラインをかわしながらQBに近づいてサック! やっとフリーニーの名前がでた。彼の活躍で攻守交替。
しかしスティーラーズのパントがよく、コルツは自陣奥から。ここでもQBマニングはプレッシャーを受け、あわやセーフティー? というシーンもあり、3&アウトでパント。
なんかいつものプレイオフでのコルツになってる! やはりプレイオフではマニングはダメなのか?
スティーラーズはここで今季で引退を表明しているRBベティスが活躍。もう一人のRBパーカーと共にランでゲインしていきゴール前2ヤード。最後はRBベティスがエンドゾーンに飛び込みTD! 21-3とまたまた点差を広げた。
第4Q、もうやばいコルツはQBマニング独断で自陣36ヤード地点で4th&2ギャンブルを決行! パントチームを追い返しての決行だ! しかしコレをWRブランドン・ストークリーに13ヤードのパスを決め、ギャンブル成功でハーフライン。さらにTEダラス・クラークがランアフターキャッチでTD! 21-10と1本返した。なんといってもマニング気迫のギャンブルが効いたよね。ダンジーヘッドコーチはパントチームを送り込んだのに、それを追い返すとは・・・。凄いヤツだ。
1本返され11点差と追い上げられたスティーラーズ。この前のシリーズから10プレイ連続でランコールをしている。こちらも4th&1をランで更新して、さらに時間を使う作戦。もうこの時間はベティスの時間とアナウンサーも言っていたが、ホント、ベティスの時間だよね。ゴリゴリとベティスのランでゲインし、刻々とコルツオフェンスの時間を奪う。
なんとか無得点にコルツが抑えたが、しっかり時間を使われ残りは6:03。早めにTDを取るためパスプレイで展開。しかしここであのスティーラーズの鬱陶しい・・・じゃない熱い男ポーラマルがビッグプレイ! QBマニングが中央のTEフレッチャーへパスを投げ込んだところを横からポーラマルが飛び込んでキャッチMAX! ひぇ〜! 飛び猿か?! と思わせるようなインターセプト。しかしダンジーヘッドコーチがチャレンジ。レビューみてもインターセプトだろう。と思っていたらコレがなんとパスインコンプリートの判定に覆った!! うっそー! この判定でスタンドも息を吹き返したように盛り上がり、この試合パスキャッチが少なかったホットラインのWRハリソンへ20ヤードのパスが決まって敵陣侵入! さらにテンポよくパスが決まりRBエジェリンが3ヤードTDランを決め21-18と3点に追い上げた。
残り時間は4:20。コルツはRBベティスのランをしっかり3&アウトに止めてQBマニングのオフェンスに望みをかける。
2:32コルツは自陣18ヤードからの攻撃。ここでスティーラーズはもの凄いブリッツをかけマニングにプレッシャーをかけ続ける。そのまま攻撃は2ミニッツに入りコルツは厳しい状況。さらにここでLBジョーイ・ポーターがここでマニングをサックし、コルツの息の根を止めにかかった。4&16ギャンブルをするコルツ。しかしこれもまたまたLBポーターがQBサック! 喜ぶスティーラーズの選手達。いやー、これでほぼ決まったと思ったと耳ラヴィも思った。っていうか誰もが思ったはず。しかしまだドラマは続いたね。
サックしたの位置からなので、スティーラーズは敵陣2ヤードからの攻撃でほぼ決まったとはいえ得点のチャンス。ここでRBベティスがボールを持ってゴールラインへ走りこんだ! がしかし、なんとでRBベティスがここでファンブル!! おまけにリカバーしたコルツのCBニック・ハーバーがリターン! そのまま行ってしまうのか? 状態でリターンしていく。しかしQBロスリスバーバーがなんとか止めた。いやー、これでベティスこのまま引退試合になっちゃたらとんでもない事になるよ。悔いが残るからもう1年やるとか言いそう。
この最後の大チャンスを迎えたコルツ。まずはWRレジー・ウェインに22ヤードのパスを投げ、WRハリソンへ8ヤードのパスを通し、敵陣28ヤード。そしてWRレジー・ウェインにTDパスを投げるが惜しいところでキャッチできず失敗。ここはFGで3点を入れオーバータイム突入か?
登場したのはホームで今季外した事のないマイク・ヴァンダージャクト。46ヤードFGトライ。入ればオーバータイム。しかしボールはポールの外にそれて失敗! どひー!! OH! MY GOD! 結局21-18でスティーラーズが逃げ切った。
いや〜最後の最後まで目が話せないゲームだったね。もしも耳ラヴィの持ってるチームだったら大変だったよ。多分、泣いちゃう試合展開。それにしてもコルツはプレイオフで勝てないね。今年はホームフィールドアドバンテージもとってジンクスも、うっぱらったと思ったのにね・・・。見えない何かが動いているのか・・・? とりあえず、クズ鉄人おめでとう! 鬼軍曹残念でした。これで鬼軍曹の2連覇は藻屑のように消えたね。これブロンコスはホームで戦えるよ。ラッキー。
とにかくこの試合は凄い内容でした。ある意味チャンピオンシップのゲームと言ってもいいよ。しかしコルツとペイトリオッツが勝ち上がると思っていたので意外な展開ではあるね。 Divisional Playoffs topへ |
★Divisional Playoffs 4 |
●パンサーズ vs ベアーズ
プレイオフは久々のベアーズ。ディフェンスが強いチーム同士の対戦なのでロースコアゲームになるのか? ベアーズはWEEK11でパンサーズのQBデロームをサックしまくっていたからね。この試合でもそれが観れるのか?
第1Q,パンサーズはファーストシリーズでわずか2プレイ目にWRスティーヴ・スミスに58ヤードTDパスが決まり、あっという間に7-0とした。
一方怪我から復帰のQBグロースマン。こちらもパスプレイでいくがあっけなくパスインコンプリートで3&アウト。対照的な立ち上がりだ。
その後、両チームともパントが続き、ベアーズの3シリーズ目。RBアンソニー・トーマスのランと相手の反則でやっと1stダウンを更新。しかしWRジャスティン・ゲイジがパスキャッチをした後タックルされファンブル! そのボールをDEジュリアス・ペッパーズが拾いリターンしてTD! しかしベアーズのラヴィ・スミスヘッドコーチがすかさずチャレンジ。判定はダウンバイコンタクトという事でチェレンジ成功。パンサーズのリターンTDは幻に終わった。
追加点が欲しいパンサーズは、この試合調子のいいWRスティーヴ・スミスがCBテルマンとパスキャッチでボールを取り合い、結局スミスが勝って46ヤードのゲイン。RBフォスターが走ってゴール前2ヤードまで着たが、ここはディフェンスが頑張りFGに抑え10-0。
第2Q、パンサーズの攻撃。いいリズムでオフェンスをしているパンサーズだったが、ここでLBアーラッカーにインターセプトされターンノーバー。これでムードをベアーズに引き寄せたと思われたが、オフェンスは不甲斐なくパント。
その後パンサーズは38ヤードのFGを成功させ13-0と点差を広げる。
ベアーズのQBグロースマンはここまで3/15しかパスが成功していない。これでは1stダウンは更新できない。しかしなんとかパンサーズディフェンスの反則で前進し、WRベナード・ベリアンへやっといいパスが決まり1stダウン。さらにWRムハマドへも24ヤードのパスが決まって敵陣20ヤード。リズムが出来てきた感じ。しかしゴール前1ヤードを止められ、ここはギャンブル! 前半2ミニッツ前で得点を挙げたいところ。ここはRBピーターソンがランでTDし、13-7とやっと一本返した。
しかし残り時間でパンサーズにFGを決められ前半は16-7。パンサーズリードで後半に突入した。
後半はベアーズのランがいい感じでゲインできるようになり、パスも決まるようになってレッドゾーン侵入。ここでTEデズモンド・クラークへTDパスが決まり16-14とベアーズが巻き返しをはかる。
ベアーズのディフェンスもここで踏ん張りDEアデワーレ・オグンリエがQBデロームをサックしパントに追いやった。
しかし第3Q終了間際、WRスティーヴン・スミスが39ヤードのTDパスで7点を追加し23-14とまたまたベアーズを突き放す。
第4Q、しかしまだまだベアーズにもチャンスはある。このシリーズで得点を入れれば展開はどうなるかわからないぞ。このシリーズ、まずはRBアンソニー・トーマスがランで抜け1stダウン。そしてWRムハマドへ18ヤードのパスが決まりゴール前9ヤード。TDのチャンスだ。ここでボールを持ったRBトーマス・ジョーンズがサイドを走りボールを持った手を伸ばしTD! たが、ボールをエンドゾーンへ落としていた。これは微妙な判定。審判はTDをコールしたが、ジョン・フォックスヘッドコーチはチャレンジ。この判定も覆ってファンブル扱いでタッチバック。しかしペッパーズがフェイスの反則をしていたのでベアーズはその反則をとってもう一度1st&ゴールのやり直し。ベアーズにとってはどちらに転んでも良かった判定だ。逆にパンサーズは反則がなかったら・・・と悔やまれるプレイだ。といろいろあったがFBのMcKie(マッキー?マイケイ?)がTDランを決め23-21とまたまた追い上げた。うーんもしかしてこれは接戦というものであろうか・・・?
追い上げられているパンサーズは途中怪我でサイドに下がったRBフォスターに代わりRBゴーイングスがしっかり彼の穴を埋めている。そしてWRスミスのリバースプレイも効いてレッドゾーン。最後はTEクリス・マンガムに1ヤードTDパスが決まった。しかしトライフォーポイントを失敗し得点は29-21と8点差。
残り時間も少なくなりベアーズにとっては厳しい状況。ベアーズは何とかRBトーマス・ジョーンズへスクリーンパスでロングゲインし、ディフェンスの反則で前進。敵陣38ヤード地点までやってきた。しかしここでCBケン・ルーカスにインターセプトされターンノーバー! これは痛い。おまけに2ミニッツオフェンスはパンサーズ。タイムアウトでなんとか時間を残したが、8点差なのでTDを取り、さらに2ポイントを成功しなくてはオーバータイムには持っていけない。ここでQBグロースマンが意地を見せることができるのか? しかし自陣45ヤードで4th&1が更新できず29-21でパンサーズが勝った。デロームもサイドラインの選手も大喜びだが、ベアーズのホームなのでスタジアムは冷め切っていたね。
とにかくこれでチャンピオンシップの駒が出揃ったね。NFCはパンサーズ vs シーホークス。AFCはスティーラーズ vs ブロンコス。NFCは誰もチームを持っていないので今ひとつ観てて緊張感が少ないけど、でもこれでスーパーにはあと1つだね! 頑張れブロンコス! Divisional Playoffs topへ |
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2006 Sunday, Jan. 22 |
Conference Championships
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Pittsburgh |
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34-17>>> |
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@Denver |
Carolina |
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14-34>>> |
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@Seattle |
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★Conference Championshios 1 |
●スティーラーズ vs ブロンコス
ついに来た! AFCチャンピオンシップゲーム! この対戦はクズ鉄人のスティーラーズと耳ラヴィのブロンコス! まさかこの2チームのカードになるとは想像しなかったけれど、持っているチームがここまで残ってくれると嬉しいね。しかしスティーラーズのプレイオフでの勝ちっぷりは気になるぞ。あの勢いはなかなか止めることが出来なさそう。AWAYでずっと勝ちあがって来ているわけなので、このマイルハイのフィールドも関係なさそう・・・。一方ブロンコスはペイトリオッツに勝ったけど試合内容としてはオフェンスで勝っていないのでちょい心配。とにかく両チームともランオフェンスが強いチームなので先に先制しボールをコントロールした方が優位に立つのではないかな? まあ、耳ラヴィは変えたチームでここまで来たけど、4年連続スーパーボウル進出という記録も関係しているのでブロンコスには頑張ってもらわないと。あーどうなる? この試合! 実は耳ラヴィこの試合LIVEで観戦しています。朝5時に起きました。ということで・・・。
第1Q、ブロンコスは得意のランオフェンスで攻撃を展開する。しかし結局パントで終わった。うーん淡泊だ。ここは先取点がほしかったのに。 一方スティーラーズは自陣8ヤードからの攻撃。3rdダウンでチャンプ・ベイリーがパスをカットするが浮いてしまい、それをしっかり集中力でWRハインツ・ウォードがキャッチ。これで1STダウンを獲得する。しかしここでRBウィリー・パーカーがファンブル! リカバーはブロンコスだったが、ここはカウワーヘッドコーチはチャレンジ。これが成功。さきに肘が付いてダウンの判定、ギャンブル成功で事なきを得たスティーラーズ。そして敵陣に侵入し、この試合大事な意味を持ちそうな先取点をFGで3点を入れた。
先に得点されたブロンコス。自陣でQBプラマーがLBポーターにタックルを受け、ファンブル! 来たー! ジョーイ・ポーターだよ! 要注意人物だよ! ヤツは。これでターンノーバー!
第2Q、スティーラーズはこのターンノーバーのチャンスからWRセドリック・ウィルソンに12ヤードTDパスを決め10-0と差を広げた。ランプレイは比較的止められているが、スティーラーズは先週のコルツ戦同様パスがよく通る。うーん、またまたスティーラーズの先行逃げ切りの試合展開になるのか・・・?
ブロンコスはスティーラーズのキックオフでボールがサイドラインをわる反則で自陣40ヤードからの攻撃権を得た。これはチャンスだ。だが、スティーラーズはQBにプレッシャーをかけ、パスもしっかりカバーし、そう簡単にはパスを通させない。ブロンコスはスクリーンで1STダウンを取りに行くが、ポーラマルのタックルで4TH&1。ちょうどハーフライン上だがここでギャンブル。なんとかランで1STダウンを更新し敵陣へ侵入した。うーん、このシリーズは大切だよ。ここで1本返しておかないとスティーラーズの試合展開になってしまうぞ。だがTDは取れなかったが、ここは23ヤードのFGを決め3点を返し10-3とした。それにしてもスティーラーズのLBジョーイ・ポーターが一人でQBプラマーにプレッシャーをかけにきてるのが怖いね。先週コルツのオフェンスラインがやらているので、ブロンコスもラインをしっかり固めていかないとこの試合やられるぞ〜。
スティーラーズはランはしっかり止められているがパスが要所要所でばっちり決まってる。QBロスリスバーガーが絶好調って感じ。視野が広い。3RDダウンコンバージョンもパスで更新してるし、QBロスリスバーガーにプレシャーをかけにいくブロンコスだが、スティーラーズのオフェンスラインに守れ投げら届かない。うーん、この試合もなんかスティーラーズはいいんじゃない? 2ミニッツオフェンスはそのままスティーラーズ。しかもゴール前3ヤード、ここはRBベティスが一発でボールをエンドゾーンに持ち込んで17-3とリードを広げた。
残り1:55ブロンコスはここでなんとか得点を入れて終わりたいところだが、なんとワンプレイ目のパスでQBプラマーはCBアイク・テイラーにインターセプトに喫してしまう! アウチ(>。<)! またもや自陣内でのターンノーバー! スティーラーズはランプレイで進みWRハインツ・ウォードが17ヤードTDパスをキャッチし24-3と大きくリードした。いやーこれはすっかりスティーラーズのペースじゃないか。クズ鉄人、これはもしかしてもしかするかも? ブロンコスはハーフタイムでどこまで立て直せるかがカギだが、ちょっとQBプラマーのインターセプトがこの後、続出しそうで怖いね。
おまけに前半、スティーラーズはパントがないんだよね。まずは後半スティーラーズの最初の攻撃をパントに抑えたいね。
第3Q、なんとかスティーラーズの攻撃をパントに抑えたがブロンコスは自陣3ヤードからの攻撃と苦しいフィールド。なんかチャンスがないよな〜ブロンコス。あわやセーフティーで結局-2ヤードでパント。うーん、ブロンコスは歯車がかみ合わない状態。
敵陣からの攻撃だったスティーラーズオフェンスをなんとか止めたブロンコスディフェンス、ここは頑張った。だが、またもやパントはスペシャルチームの活躍でゴール前1ヤード。しかしシャナハンヘッドコーチがチェレンジ。ゴールラインに足が先に付いていてからボールを押し返したのでタッチバックの判定。チャレンジ成功でブロンコスは自陣20ヤードからの攻撃になった。オー、1ヤードと20ヤードでは、これは大きな違いだ。
しかしブロンコスの攻撃は3RD&1でまたまたピンチ。ランプレイかと思ったがQBプラマーはパス! ポーラマルの頭を越える、ふあっと浮かせるパスを投げた。もしやまたインターセプト?と思ったが、WRロッド・スミスがナイスキャッチ! これで敵陣侵入だ。そしてWRアシュリー・レリーに30ヤードTDパスが決まって24-10と14点差にした。ちょっとだけ耳ラヴィも逆転を期待したくなる展開になってきたよ。
第4Q、一本返されたスティーラーズだったがしっかりゲインして敵陣侵入。TDまではいかなかったがここはFGで3点を追加。これで27-10とし、またもや3ポゼッション差にした。結構これは大きな3点になりそうだ。
でもブロンコスも負けない。キックオフリターンでWRチャーリー・アダムスがビッグリターン。敵陣40ヤード付近からの攻撃だ。だがしかし、ここでQBプラマーこの試合2本目のインターセプト!(T0T)やっぱり出たか・・・。 あー! 厳しい〜!
まあ何とかパントにしたけど3ポゼッションなので時間が必要。 そして次のシリーズはQBプラマーが逃げまくってなんとかゲイン。苦しい中でパスを投げもう大変。そしてWRアシュリー・レリーがサイドライン際でスーパーキャッチをしてなんとか敵陣。この試合反則が少なかったがここへきてスティーラーズ側に次々と反則が。パスインターフェアでゴール前9ヤード。さらにディフェンスのフェイスの反則でさらに前進。おー、やっとブロンコスに流れがきたか? 最後はRBマイク・アンダーソンが中央突破でTD! これで27-17で10点差。
残り5分、スティーラーズをパントに抑え反撃に移りたいところだが、オフェンスラインがもたねぇ〜! コルツ戦でマニングを苦しめたディフェンスラインの対応策が全然できてない! 4TH&10でギャンブルだがQBサック! QBプラマーが再三逃げたがついに捕まり攻守交代。オフェンスライン、なんで3メンラッシュを止めれないのかねぇ〜。
そしてスティーラーズにランプレイで時間を消費され、最後はだめ押しのTDをQBロスリスバーガーに決められ34-17! (T_T)
ついにスティーラーズが9年?10年?ぶりにスーパーボウル進出だ。第6シードのチームが初のAFCチャンピオンになった。
あーあ、ブロンコス負けちゃった・・・。やはり4つのターンノーバーはダメでしょ。耳ラヴィ4年連続スーパーという記録も消えた。ふっ、まあいいや、おめでとうクズ鉄人! 今年はクズ鉄人に花を持たせるよ。そういえば試合中によくプロボウルの番宣がはいったけど、カウワーのアロハ姿はよく見てるので違和感ないけど、シャナハンのアロハ姿、うーん想像つかなーい。なんかすごい違和感を感じそう。
とにかくAFCはスティーラーズがデトロイトへ行くことになった。後はNFC、パンサーズかシーホークスか? どっちになるだ? それも今日の夜には決まるね。ということで次のテキストへGO! |
★Conference Championshios 2 |
●パンサーズ vs シーホークス
NFCのチャンピオンシップゲーム。残念ながらNFCには3人が持ってるチームは残っていないのでちょっぴり緊張感がない。しかしこのゲームに勝ったチームがAFCチャンピオンのスティーラーズとスーパーボウルで対戦する。オフェンスのチーム、シーホークスとディフェンスのパンサーズ。どちらがデトロイトへ行くんだろうか?
第1Q、パンサーズはディヴィジョナルプレイオフでRBフォスターを怪我で失い、この試合は出れない。相次ぐRBの負傷、この試合はRBゴーイングスがスターターだ。注目のファーストドライブだったが、3&アウトと淡泊なオフェンスに終わってしまった。
一方シーホークスはMVPのRBアレギザンダーの活躍とショートパスでゲインしていき1STダウンを更新していくが、ここはディフェンスのパンサーズなんとかパントに抑えた。
2回目のパンサーズの攻撃はこれまた3&アウト。パスドロップなどでリズムが掴めない。前回の試合で大活躍だったWRスティーヴ・スミスもこの試合はまだ活躍できていない。しっかりカバーされているようだ。
逆にホームのシーホークスは2回目のオフェンスでチャンスを掴む。なんとQBのセニーカ・ウォレスがWRの位置に入り、28ヤードのパスが決まり敵陣18ヤード。そして中央にTEジェレミー・スティーヴンズに17ヤードのTDパスが決まり先制! いい感じで得点を入れることが出来た。
先に点を入れられてしまったパンサーズだったが、どうもパスが通らない。そしてWRスティーヴ・スミスにパスを投げたところをLBローファ・タトゥープにインターセプトされる! シーホークスは敵陣からの攻撃だったがパンサーズディフェンスがくい止めFGにおさえ0-10になった。
さてパンサーズの3回目のシリーズだったがLBタトゥープとのハードヒットでRBゴーイングスが脳震盪でサイドラインへ下がる。脳震盪となると試合に復帰は難しいくなりそうだ。そしてまたまたQBデロームがインターセプトされる。今度はSマークワンド・マニュエルだ。さらにリターンして敵陣17ヤードの攻撃だ。まあ、確かにWRスティーヴ・スミスにパスを決めてリズムを掴もうとしているようだが、投げたところが悪かった。うーん、これではますますシーホークスのエンジンがかかりそうだ。
第2Q、ターンノーバーをチャンスからしっかりRBショーン・アレギザンダーがTDランを決め0-17とリードを広げた。
早めに点を取りたいパンサーズ、ここでWRドリュー・カーターにロングパスが決まり敵陣26ヤード。これはTDのチャンス。しかし2回のQBサックで大きく下がってしまい、パントとなってしまった。
シーホークスの攻撃をしっかり止めたパンサーズはここでビッグプレイ! パントリターナーにWRスティーヴ・スミスが入り、その彼が59ヤードのパントリターンTDをしたのだ! フラッグが投げられたが反則はなかったというこでTDが認められ7-17と追い上げた。これでWRスティーヴ・スミスにスイッチが入ると手が付けられないぞ。
シーホークスはリターンでやられたが、次のシリーズでしっかりドライブしFGで3点を追加で7-20とした。
第3Q最初のシリーズでシーホークスは追加点。RBアレギザンダーのランでゲインを重ね最後はWRダレル・ジャクソンがTDパスをキャッチして7-27と20点差にした。
パンサーズはランプレイがほとんどでないのでプレイに幅がでない。後半最初のシリーズもQBデロームがサックされ得点結びつくことできない。
おまけにロングドライブで敵陣まで侵入したパンサーズだったが、またもやQBデロームがインターセプトされターンノーバー。
第4Q、シーホークスは時間を消費するプレイコール。こうなるとパンサーズも20点差が大きくのしかかる。しかしパンサーズのオフェンスは機能せず得点圏に入ることができない。残り6分でRBアレギザンダーがTDランを決め7-34で決定的な得点を入れられる。
パンサーズはWRドリュー・カーターに59ヤードのTDパスが決まり14-34。しかし焼け石に水状態。2ミニッツもパンサーズのWRスティーヴ・スミスのファンブルでターンノーバー。
結局シーホークスが勝ってスパーへの道を勝ち取った。なんかホームでチャンピオンになると紙吹雪とか花火とかあがっていいよね。なんかブロンコスも勝ってればスタジアムは凄い盛り上がったのになあ〜。あーやっぱシーホークスだったか。。。ちょいと耳ラヴィシーホークスにしていれば。。たられば。。。という考えが脳裏によぎるけど、今年のスーパーボウルはクズ鉄人の初タイトルになるか? しかもスティーラーズで!? いやースーパーボウル楽しみだね。 |
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2006 Sunday, Feb. 5 |
Super Bowl XL Ford Field, Detroit, Mich
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★Super Bowl |
●スーパーボウル
なんとスーパーボウルはなんとクズ鉄人が勝ち上がりスティーラーズがやってきた。鬼軍曹も耳ラヴィのチームは負けてしまってスーパーボウルを客観的に観る立場になってしまった。うーん残念。しかし10年一度もスーパーボウルの予想であてた事がないクズ鉄人には是非(?)勝って欲しいと思っているよ。たぶん(^_^;)
耳ラヴィはこのゲーム、先に点を取った方が優位になると思う。そのためにも最初のコイントスは重要! とふんでいる。そのコイントスに勝ったのはシーホークス。この時点でシーホークス勝ったかも? って思っちゃった。
スタジアムはスティーラーズファンの方が多そう。そのスティーラーズのキックオフで始まった第40回のスーパーボウル! 来たー!(><)/
第1Q、シーホークスはパス、RBアレギザンダーのランと進んだが、ハーフラインまで行ったところでパントになってしまい攻守交代。大事なファーストドライブをシーホークスは得点に結びつけることが出来なかった。逆にスティーラーズはファーストドライブで得点を入れれば大きなリードとなるぞ!
そのスティーラーズの最初の攻撃は・・・。とスティーラーズのフォルススタートから始まって3RDダウン&19となってしまい、こちらもパント! あらら(^_^;)・・・2回のフォルススタートは痛かった。
シーホークスのセカンドシリーズは自陣36ヤードからの攻撃。1STダウン更新だったプレイもホールディングで3RDダウンロング。CBチェスター・テイラーにあわやインターセプトと言うプレイもあり。あぶないあぶない! 結局パントに終わった。
その後スティーラーズは3&アウト。まだ1STダウン更新がない。
シーホークスは、またまたハーフライン近い所からの攻撃で、WRダレル・ジャクソンへのパスが通って、レッドゾーン。ここでまたもやWRダレル・ジャックソンへTDパスが決まった! と思ったらオフェンスのパスインターフェアでTDは無効。うーん、厳しい判定だ! そして47ヤードFGが決まってシーホークスが先制の3点をいれた。
スティーラーズはまたもや3&アウトだ。どうしたスティーラーズ?
第2Q、やっとスティーラーズは1STダウンを更新、そしてWRウォードのリバースプレイでまたも1STダウン! ここでスティーラーズのリズムが出てきたか? だが気のせいでした。QBロスリスバーガーがロングパス。これをSマイケル・ボールウェアがインターセプト! ありゃりゃ・・・(-_-)。
しかしスティーラーズはWRランドレルがエビ剃りになりながらのパントリターンで自陣40ヤード地点からの攻撃をゲット。さらにWRウォードへのパスが決まって初めて敵陣に入った。そしてやっとQBロスリスバーガーのパスが通り始めた。しかし反則で5ヤード下がりQBサックで下がり3RD&28。しかしまさかの37ヤードのパスがWRウォードに通ってゴール前3ヤード。2プレイRBベティスのランプレイでTDを狙うがシーホークスディフェンスに止めれらた。
そして2ミニッツオフェンスに入った。ここでRBベティスがTDを取ったりするとスティーラーズファンはヒートアップしそう! 3rdダウンもベティでランか?
しかしここは鬼軍曹の予想通りRBベティスをブロッカーに付けてQBロスリスバーガーのドローでTD! これで3-7とスティーラーズが逆転した。これにはクズ鉄人大喜び!!
残り1:47でシーホークスは得点できるか? ゴール前にいいパスを投げたんだけど、足が1歩入っていなかったのでパスインコンプリート。結局54ヤードのFGを失敗し、前半は3-7で折り返した。うーん意外とロースコアのゲームだ。ポーラマルの活躍がないし。タトゥープも名前が出ない。
鬼軍曹が言うにはスティーラーズのCBが怖い(弱い)。後半通される可能性ありなんだってさ。シーホークスはロングパスが通っているけど、ちょっとしたミスみたいなものでインコンプリートになっているからね。あと気になるのはスティーラーズのランオフェンスが出ていない。どちらにしても後半に入って最初に得点を挙げたチームがゲームを作る可能性大。その後半戦のリターンはスティーラーズからだ。おー、クズ鉄人チャンスかも?
ハーフタイムショウはローリングストーンズだ。年を感じさせないミックジャガーのパフォーマンスには驚き。
スティーラーズのリターンで始まった後半、いきなりでました! 74ヤードのRBパーカーのTDランで3-14! ひやービックリ。クズ鉄人大喜びだね。
この点差をどうやってひっくり返すのかシーホークス。しかしTEスティーブンスがパスドロップでミス。結局50ヤードFGをトライするがまたも距離はOKだがボールがそれて失敗。。。すっかりスティーラーズのペースにはまりつつあるね。
スティーラーズはWRウォードへパスが2つ決まり、RBベティスのランもでてイイリズムだ。そしてレッドゾーンでだめ押しのTDシーンかと思いきやQBロスリスバーガーこの試合2つ目のインターセプトだ! そのインターセプトしたCBケリー・ハードンがリターン! しかしこのハードン足遅い! 控えだからか? 両CB試合中の怪我でサイドだけどCBなんだから・・もうちょっと走ってもらわないと。絶対そのままインターセプトTDかと思ったのに倒されてるし・・・。でも76ヤードのリターンでレッドゾーンから攻撃権を得た。このチャンスを活かしてポロポロ、ボールを落としまくっていたTEジェレミー・スティーヴンスにTDパスが決まり。10-14とシーホークスが追い上げ、ゲームは面白くなってきた。(さっきまで余裕でゲームを楽しんでいたクズ鉄人、このプレイでまたため息が出たした)
第4Q、やっと4点差まで追い上げてきたシーホークスは自陣奥深い所からの攻撃だったが、なんとか1STダウンを更新し、ハーフラインまでやってきた。さらにRBアレギザンダーのランでレッドゾーン近くまで来た。そしてTEスティーヴンスにパスが決まったのに、フォールディングで下げられ、なんとかFGをと思うがここでQBサック。これでまたまた下がり、挙句の果てにQBハッセルベックはCBテイラーにインターセプトされて得点を逃す。あー、もうツメがまあーい ! だめだこりゃ。(>0<)
一方、ターンノーバーからの攻撃でスティーラーズのお得意のスペシャルプレイが出た!
ヒッチパス→リバース→パス→キャッチ→75YTD! いやーWRランドレルのパスがWRウォードへ決まっちゃいましたね。これで10-21となりかなりスティーラーズ有利! っていうかこのプレイはスペシャルプレイだけど、小出しに出してきたプレイなんだから気づかないとね!
残りは9:56、シーホークスはこのシリーズで得点を入れたい所だが、CBテイラーにQBサックされパントだ。うーんパントもみんな大きくてタッチバック。スペシャルチームもがんばんないと。
こういう展開になるとスティーラーズは「ベティスの時間」でランランで時間を使ってくる。そして1STダウン更新して残り時間を少なくする。
結局シーホークスは2ミニッツオフェンスしか攻撃する時間がなくなってしまい、結局攻撃仕切れずスティーラーズが10-21で26年ぶりのスーパーボウルチャンピオンに輝いた。と同時にクズ鉄人が10年目にして初スーパーを制した。
注目のMVPは5回のパスキャッチと1TDで活躍したWRウォードでした。 |
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2006 Sunday, Feb. 12 |
Pro Bow Aloha Stadium, Honolulu, Hawaii
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