親愛のしるしは攻撃の合図-20 fire!-20
塗装を終えた部品を持ち手から外して、マスキングテープをはがします。
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ギミックの駆動軸が通る内側に塗料が廻ってしまっている場合は、薄め液で塗料を落とします。 |
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裏側、オーバルになってるギミック部分はマスキングしづらいので、塗料も廻りやすいです。もし塗料が廻っている場合は、薄め液で落とします。 |
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黒いランナーの装甲部品は、全てシルバーグレーにしました。 |
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試作機という設定にしたので、アルファベットと数字を組み合わせた文字をわざとたくさん貼り付けています。 |
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ギミック部品は単にシルバーにしました。 |
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商品では、赤と黄色に色分けされている部品ですが、内部構造と想定した部品は全て自作の帝国レッドで統一しています。 電池のカバーとなる部品の網目状の部分は、底に計器デカールを貼ることで内部構造が見えているっぽさを演出しました。丸トミーのロゴは残しました。 |
靴下部分。複製した肉抜き穴隠しは、形状のゆがみがあるのですが、塗装したらゆがみが目立ちにくくなりました。爪先は、パーティングラインにそって筋彫りを入れています。爪先が4つに分かれて見えて、やっと効果的になりました。
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コックピットは、計器デカールで表現しています。かなり無理矢理押し込んでいます。 デカールを貼る事を前提に、平面を作るような加工をしていますが、デカールの形状に合わせた加工が今後の課題のようです。 |
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シート部分は、塗装ではなく黒いデカールを貼ることで塗り分けています。構造的にマスキングテープは貼りにくいからエアブラシでは難しいですし、筆塗りでは毛細管現象で塗料が思わぬ所に流れてしまいそうです。そこで、デカールで塗装、という方法を採りました。黒いデカールを帯状に切り出して何枚かで張り合わせて隙間を埋めています。 |
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デカールで表現したシートは、パイロットが座るとどうせ見えなくなってしまいます。
外側、目となる部分は、オレンジ色のデカールを貼っています。 |
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ヘルブレイザーは、武装としてシルバーとしました。 試作機と設定したので、武装の類は、実物ではなく、実物に形状を似せたウエイトを積んでいるだけの可能性もあると想定しています。そこで、実物にも見えるような、ウエイトにも見えるような色とマーキングにしたつもりです。 |
裏側には、本来のデカールではなく、とある商品名をそのまま用いています。完成後は下面になって見えにくい所なので雰囲気優先です。
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他の火器もヘルブレイザー同様、実物にもみえるような実物に似せたウエイトにも見えるような塗装を狙ったつもりです。 |
塗装後の後処理、マスキングテープをはがして、余分な塗料を落として、組み立てられる状態になりました。