その他
新シリーズは、安全性への配慮から、先端のシャープさが損なわれています。そこで、キバの先端部分をとがらせます。
背中の装備には砲口をしっかりと作ります。
これがとくに大事。
ミサイルポッド部品は、ゾイドの特徴として左右どちらにでも取り付けられるように、取り付け軸が左右にのびています。しかし、このままでは、ミサイルポッドを収容したときに、尻尾へのギミック部品にぶつかってしまうので、右用、左用と軸を削り分けます。
塗装
量産機という設定なので、基本的には、ランナー部品単位での塗装にしました。
これらはミッドナイトブルーにしました。
これらはネイビーブルーにしました。
基本的には艦艇色のグレーにしました。
原則は旧シリーズのシールドライガーMk-1なので、それっぽい水色にしました。しかし、調合の問題から少しくすんだ色になってしまいましたが、個人的には、このくすんだ色の方が兵器としてのリアリティーが出たように感じています。もちろん、コクピットは塗り分けています。
旧シールドライガーMk-1となれば、これらはホワイトです。連装ビーム砲がありませんが、今回これの取り付けはしませんでした。
作ったギミック部品は、内部構造品として、ネイビーブルーにしました。
もちろんパイロットも塗装します。
これでできあがり。と言っても良いのですが、シールドライガーの各所に走っているパイプは単純に塗られてしまうだけなのだろうか? という疑問も以前から抱いていたので、全て塗り分けることにしました。基本的には以下のようにしました。
色 |
系統 |
設定 |
赤 |
燃料系 |
各所にエネルギーを送るためのパイプ |
青 |
循環系 |
各所で発生する熱を冷ますための循環液が流れているパイプ |
黄 |
動力系 |
内部にフレキシブル・ドライブシャフトが通っている動力パイプ |
グレー部品はこうなります。首の後ろの、動力パイプに挟まれている部分は、左が赤、右が青になっています。これにあわせて、後肢の部分の3本のパイプのある部分は、左が青赤青、右が赤青赤にしてあります。
ネイビーブルーのパーツは、こんな感じです。
ミッドナイトブルーの部品はこんな感じです。この部品の、サスペンションのスプリングを思わせる部分には金色を塗りました。また油圧シリンダーっぽい部分には銀色を塗ってあります。
これにあわせて、リード線で作った部分も動力パイプという設定の元に黄色に塗りました。