高い空から見おろせば-10 look down-10
塗装-2
塗装をして、デカールを貼り終えたパーツにオーバーコートをして、最終的な仕上げをします。私の普段のやり方は、グロスのクリアを5回重ねてから、艶消しクリアを2回軽く吹いて仕上げます。
その後、ギミック部分に捲いたマスキングテープをはがします。マスキングしていても、塗料がまわってしまっていた部分は、薄め液を使って塗料を落とします。
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足パーツ。爪の根本のラインデカールがこのパーツのワンポイントです。 |
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背中の翼のユニットの基部となるパーツ。こちらは、赤いラインデカールがポイントです。 |
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すねの装甲パーツ。ここに機体の番号を入れました。 |
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翼は、表も裏もほぼ同じモールドになっているのでデカールも表裏ほぼ同じになるように貼ります。 |
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今回、サラマンダーの色を一色にした理由の一つはこの太もものパーツ。このパーツのどの部分が装甲でどの部分が内部構造か納得できるような判断が出来ず、塗り分けする自信が無かったのです。あと首パーツの塗り分けも・・・・ |
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翼の爪の部分となるアンテナパーツ。 |
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翼を開閉させるための補助となるスプリングをカバーしているパーツ。赤いラインデカールは注意を示します。 |
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胸部のパーツ。
ロートドームのためのユニットです。 |
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翼の開閉のためのギミック部品。ここにも丸モールドが各所にあるので、赤い円状のデカールを貼ります。 |
こうして、全てのパーツが出来上がりました。
もちろんパイロットも。