高い空から見おろせば-9 look down-9

 

塗装

 今回は、早期警戒機ということで、派手な塗装は避け、ロービジ迷彩も一切しないでグレー一色としました。

 

 

 とりあえず、カラー塗装が終了しました。今回は、サーフェイサーは使わずに済ませてしまいました。

 当然コクピットは出来る範囲で塗り分けます。

 カラー塗装の後には、一度全てのパーツにクリアを吹いて、デカールを貼ります。デカールは毎度お馴染み、手持ちの航空機モデル用のデカールを用いています。

 

 パイプにはナンバーを入れます。

 サラマンダーは各所に円形のモールドがあります。それらを出来る限り縁取りをして、整備の際には注意しなければいけない場所であることを強調させます。

 翼の先端部分のモールドが集中しているところにも細かくデカールを貼っていきます。ゴチャゴチャ感を強調させます。

 今回のサラマンダーはグレー1色での塗装としましたので、デカールがアクセントになるだろうと考え、いつもより色のついたデカールを多く用いています。

 こんなことをやっていますと、デカールを貼るだけで3ヶ月くらいかかるんです。

 

続くnext

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