改造を考える-9 how to remodel-9
デカーリングと仕上げ
今回は、前回のゴジュラスで得たデカーリング方法を更に昇華させたつもりです。特に意識したのは、本体にあるモールドが何を意味するのかを自分なりに解釈して、それにあせて、あえて読むことの出来る文字で、設定的におかしくないモノを所定の位置に貼るようにしました。
こうしてデカールを貼り終え、トップコートの吹き終わったボディーパーツです。
ハイブリットバルカンの砲身にも1本ずつデカールを貼っています。同じモノを6そろえるのがちょっと大変でした。
これらは、外から見える部品にのみデカールを貼っています。
小火器と接合パーツにもデカール貼りました。特に3Dレーダーには、ラインデカールで自分なりに解釈してみました。
塗装終了後の処理
ゾイドは、動くことが第一となっているので、塗装後に、余分な塗料を落とす必要があります。
ギミックに絡む部分は、薄め液で塗装を落とします。軸の部分は、あらかじめマスキングテープを貼っておく方が、後の処理は楽だと思います。
しかし、こうした穴の部分はマスキングしづらいので、塗装終了後、薄め液で塗料を落とすのがよいでしょう。
こうして、全てのパーツが出来上がりました。