吾輩はトカゲではない-2 I'm not a lizard-2

 

武器パーツの整形

各武器パーツの形を整えていきます。

高圧濃硫酸噴射砲の肉抜き穴は、適度な長さに切ったランナーを押し込んで、隙間にパテを押し込んで、形を整えました。

3Dレーダーは、肉抜き穴にジャンクパーツを差し込んで仕上げました。今回はこじんまりとおさえました。

ハイブリットバルカン砲の砲口を開口します。

集束ビーム砲の砲口を開口します。

集束ビーム砲の裏の肉抜き穴は、プラ板とパテで穴埋めた後に、ジャンクパーツを貼りました。

ここが肝心。

 レッドホーンは、尻尾の接合部分の構造が弱く、あげく尻尾がと抜けてしまうような構造になっています。そこで、これを修正するのが、最大のポイントとなります。

胴体側の尻尾のジョイントの上下に、適度な長さのネジを通します(画像矢印部分)。5mmのプラ棒に紙を巻いて、尻尾を取り付ける要領でジョイントに差し込みます。その上で、エポキシ系パテを盛りつけまます。

パテが硬化後、翌日が良いでしょう。まず紙を巻いたプラ棒を抜き取ります。その後、パテをの厚さを出来るだけジョイント部分と同じ厚さにします。そして、尻尾パーツを差し込んだときに、干渉しないように適度な大きさにまで削ります。

これでレッドホーンを持ち上げるときに尻尾を持っても大丈夫、と言う程の強度が得られるわけではありませんが、おいたまま尻尾を持って引きずる程度の事が出来るような強度は確保できたはずです。

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