俺、Gore?-21  am I Gore?-21

 

 背中の単3電池ボックスの加工をしていきます。

 単3電池ボックスのジョイントを2ケ所プラパイプの置き換え、裏側にナットを仕込んでいます。

 

 このジョイントに繋がる高機動ブースターのジョイントの受け側も加工してネジ止め出来るような加工も済ませてあります。

 高機動ブースター裏側のジョイントの受け穴に、0.3mmのプラ板を貼ってプラパイプの通る穴をあけます。

 0.3mmのプラ板はスペーサーの役割を果たさせます。

 原物合わせで、貼付けた0.3mmのプラ板を削って薄くします。

 スペーサーのプラ板を削って目指すのは、高機動ブースターの前側の下底(画像の黄色い矢印部分)と単3電池ボックスの蓋の下底(画像の赤い矢印部分)を同じ高さにすることです。

 高機動ブースターの前側の下底(画像の黄色い矢印部分)は、高機動ウイングを取り付ける軸のど真ん中に走っているパーティングラインと同じ高さになっています。後々の作業のやりやすさを考えて、高機動ブースターと単3電池ボックスの基準となる位置を決めておきます。ジョイント軸は2ケ所ありますから、片側だけ先に高さを決めるのではなく両方水平を確認しながら、高さを合わせるようにします。貼付けたのは0.3mmのプラ板ですから、作業しづらいところではありますが、やすりやサンドペーパーで0.1〜0.2mm程度削ることができれば、高さを合わせることはできます。

 単3電池ボックスのボックス側を加工します。

 単3電池用の金具を取り外します。

 金具はとっておけば、後々修理のための補習部品になります。特に、メカ生体期のB/Oゾイドの金具が錆びてかけてしまっている場合は、交換部品となります。

 

 大形ミサイルターレットの為の軸の基部が薄くなっていたのでプラ板で補強してあります。回転のスムーズさを考え、ピン跡も成形しました。

 単5電池の電池ボックスを用意しました。

 単5電池2本で直流3Vとなるタイプのものを用意します。すっぽりおさまることを確認します。固定方法は、後に考えます。

続く next

戻る back