俺、Gore?-18 am I Gore?-18
アイアンコングの改造と述べてきましたが、アイアンコングMk-2の改造を意識しているわけですから、Mk-2になった部分に手を加えてきます。
ここからは、高機動ブースター周辺の加工を行います。
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単3電池のバッテリーボックスとミサイルターレット、高機動ブースターを取り出します。 背中の単3電池のバッテリーボックスを取り出すという事は、アイアンコング本体を完全に分解しないといけませんので、本体は分解状態で保管です。
既にミサイルターレットは、ゴムキャップによる分解組立を容易にする加工は済ませてあります。 高機動ブースターは、バッテリーボックスの蓋側にある2本のジョイントで装備されています。しかし、このままでは強度が不安なので、ここをネジ止め出来るように加工します。 |
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高機動ブースターの裏側にあるジョイント穴を上側まで貫通させ、3mmのプラパイプを通します。3mmのプラパイプを接着固定するにあたり強度不足を感じましたので、三角に切ったプラ板で補強しています。 |
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バッテリーボックスの蓋にあるジョイント切り落として、3mmのプラパイプを通します。要は、3mmのハードポイントを3mmのプラパイプに置き換えます。 |
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蓋の裏側には、3mmのプラパイプの先に2mmのナットを取り付けます。改造の過程で発生するプラ板の切れ端を2mmのナットを固定に使用します。小さな切れっ端しでもとっておけば使い道があります。 併せて、蓋が不容易に開いてしまわないようにするため、蓋もネジ止め出来るようにプラ板を貼ってナットを固定します。 |
基本ぶつかるところはどこにもないはずなので、普通に閉まります。 |
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バッテリーボックスの蓋が不容易に開かないようにするためにネジで固定します。 |
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更に高機動ブースターを2mmのネジで固定します。 ゾイドは、ゴムキャップを使うことで分解組立を簡単にしていますから、本当はゴムキャップを使いたいところではあります。しかし、ゴムキャップを使用しますと既存の装飾を大きく加工しなければならないので、今回は諦めました。同時に強度上の安全策を選び、ネジ止めを選択しました。 |