俺、Gore?-8  am I Gore?-8

 

 胴体の加工を行います。 

 胸の装甲の裏側には、ジャンクパーツを貼り込みます。

 

 装甲であるならば、この部品の裏側は頑丈な梁が見えているのが本当の処ではあるとは思いますが、機械の内部である、というイメージ優先でジャンクパーツで装飾します。半分は、手持ちのジャンクパーツの消化が目的でもあります。

 以前の改造で使ったジャンクパーツの切れっぱしやパーティングラインを消しただけのランナー、伸ばしランナーも使っています

 後に塗装してデカールを貼るつもりです。

 胴体側の胸の装甲で隠れる部分もジャンクパーツで装飾します。

 

 左右を挟み込む部品が有りますから、その周辺は完成後に抜き差ししやすいように、ジャンクパーツを貼りすぎないようにします。

 

 胴体部品のパワーユニットのバッテリーカバーの両側は大きく開口している部分がありますので、ジャンクパーツで塞いで、更にジャンクパーツを貼って密度を上げます。場所によって左右対称左右非対称を混ぜ込んでメカっぽさを演出します。

 パッテリーカバーもジャンクパーツで装飾します。単3電池2本の並列つなぎから、単2電池一本になったことで、形状が変更されて、ドラム缶のようにも見え無くもない形状なってしまっていますので、もう少し装飾したかったところですが、センスがありませんでした。これよく見ましたら、ゴーレムのバッテリーカバーとはちょっとだけ形状が異なるのですね。

 胴体を仮組みしてみます。

 

 ジャンクパーツどうしがぶつかってしまわないかを確認します。以前ゴーレムを作ったときは、装甲の裏側のジャンクパーツが胴体のジャンクパーツとぶつかってしまっていたので、削ってぶつかりを無くしました。

 かなりの時間をかけて加工したとはいえ、見えなくなってしまいます。承知の上ではありますが・・・・。見えないところにも手をかけた、と言う満足感が愛着につながります。 

   

続く next

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