スケールは大きいのにギミックは小さい-10 

little gimmick-10

 

 足の装甲も別途用意することにしました。

 手持ちのジャンクパーツから、二つ揃えられる、何となくそれっぽい物を探し出しました。

 正確には、部品一つでそれっぽい物が見つかりませんでしたので、二つそろえられるいくつかの部品を張り合わせて、形を出しています。

 土台となるプラ板を貼って、太股部品に取り付けるジョイントとなるプラパイプを貼りました。

 ジョイントとなるプラパイプをただ貼っただけでは強度不足に感じたので、太股の部品に干渉しないように、一部を切り取ったプラパイプをジョイントの支えにして貼ってあります。

 これを実際に取り付けてみます。

 

 装甲部品は、この時点では左右どっちらに使っても同じになっています。塗装して、デカールを貼ると、上下が決まりますので、そこから左右が決定されます。

 

 もともとのゴーレムは、側面にも装甲がありますが、ここでは作りませんでした。

 共和国ゾイドではないとは言っても、それなりにジャンクパーツを貼ったので、出来上がったときにらしさは演出できるのではないかと思っています。

 

 

 

続く next

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