Mk-2のために-6 for Mk-2 -6
組立
全ての部品を組み上げます。
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パワーユニットをメインフレームで囲みます。 ここですぐにライトユニットを取り付けてみて、ライトに電源が正しく供給されることを確認します。ライトがつかないようであれば、ここで問題を解決しておきます。 |
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両足を組み立てます。 説明書の手順とは異なりますが、足から組み上げていった方が作業しやすいです。 |
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そして、ボディーに足を取り付けます。 説明書では、太股パーツをボディーに取り付け、次に膝から下を組み立てていくという手順がなされています。 しかし、足を先に組み立てておいて、ボディーに取り付けるというやり方を理解しておくと、後のメンテナンスがやりやすくなります。 |
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尻尾の組立、先端にウエイトを取り付けます。装飾用のゴムキャップを差し込みます。 補助輪のパーツは、塗装前に組み立てておいたほうが良かったかも知れません。 |
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そして本体に取り付けます。 この時に、尻尾先端部分の武器パーツも取り付けました。 |
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左腕を取り付けました。 長距離キャノン砲に動きを伝えるギミック部品を忘れないで下さい。 |
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右腕を取り付けました。 やはり長距離キャノン砲に動きを伝えるギミック部品を忘れないようにします。 |
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首パーツを取り付け、更に下顎、うなじ部分のパイプを取り付けます。 |
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ライトユニットを背負わせます。
頭部にキャノピーを取り付け、ライトを内蔵しながら上顎を取り付けます。 |
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背びれを取り付けました。 バッテリーユニットに取り付ける背びれは、2枚とも同じモノですが、上と下で裏表取り付け片が異なります。背びれにデカールを貼る場合は、どっちの背びれが上用で、どっちの背びれが下用かあらかじめ決め手おいてデカールを貼る必要があります。 |
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長距離キャノン砲のアームを取り付けます。しっかりとギミック部品をつなぎます。 これで、全てのギミック部品が機能する状態になったので、一度動きを確認します。 |
腹部の連装砲を取り付けます。
ノーマルに組み上げれば4連速射砲。しかし、ここではウェポンランチャーと設定して、左腕に取り付けます。
そして、長距離キャノン砲の砲身を取り付けると・・・・・・・
:設定
ゴジュラスMk-2量産型の完成です。
完成したのは、ゴジュラスMk-2量産型のノーマル機です。肩の部分にギミック部品が増えたとはいえ、パッと見では、気付きにくい変化です。実際に人に見せたら、改造していないゴジュラスに思われました。そのため、「この改造どう思う」と聞いたら、答えにくそうな顔をして首をひねっていました。既に見慣れたゴジュラスだったのでおもしろくないと思ったんでしょうけど、そうも言いづらく答えに窮したのではないかと思います。しかし、スイッチを入れたら、目を大きくして驚いてもらえました。「してやったり」と言った気分でした。
組み上げただけのゴジュラスMk-2量産型と並べるまでもなく、違いは無いです。
ゴジュラス・ゴールキーパーでやった塗装方法と、ゴジュラス・ロングウォーカーでやったギミックと、それぞれの特徴的部分を寄せ集めて作った機体と言えます。
当初から、長距離キャノン砲が上下するギミックを装備した上でゴジュラスMk-2量産型が発売されていたら、と思うことがあります。トミーさん。ゴジュラス用の「ゴジュラスキャノンギミックセット」みたいなのを発売する気はありませんか? CP-10-Bとして、ゴジュラスの両腕の上腕パーツ、左右のキャノン砲用のアームパーツ、動きを伝えるギミックパーツ。以上6パーツの販売とか。いかがでしょう。