Mk-2のために-5 for Mk-2 -5

 

塗装

 目指すはゴジュラスMk-2量産型のノーマル機。

シルバーの成形色のパーツは白で塗装します。製品のゴジュラスMk-2量産型の、長距離キャノン砲はクリーム色でしたが、ここでは白で統一しました。

 コクピットは、最低限の塗り分けを行いました。

 メインフレームはグレー。

 足、尻尾背びれなど、成形色が黒のパーツもグレーにしました。黒だと、撮影したときにモールドが見えなくなってしまって、おもしろくないので、見栄えを考えての選択です。

 武器パーツ類は、手元に残っていたミディアムブルー系の色にしました。本来の成形色は、くすんだ黄緑色ですが、プラカラーの在庫処分的な安易な選択です。なお、腹部、バッテリーカバーに取り付ける連装砲も武器パーツとの解釈から同じミディアムブルー系の色にしました。

 もちろんパイロットも塗装します。パイロットは、見えない部分にあいている穴に棒を差し込んで塗装しています。

 そして、デカールを貼って、墨入れをして、トップコートを吹きました。

 かなりらしくなってきました。塗り分けをしたコクピットには、計器のデカールを貼りました。

 メインフレームにもデカールを貼ったんですが、この画像ではわかりづらいです。

 足や背びれや爪など。いずれにも必要個所にはデカールを貼りました。

 バッテリーまわりのパーツ。単2電池のバッテリーカバーにあるラジエーター状の部分は、注意を促すという意味で、黄色で縁取ってみました。

 尻尾パーツ。

 武器パーツ類。

 長距離キャノン砲に、派手なマーキングをすることにすっかり気に入ってしまいました。左側のキャノン砲にはトラ、右側のキャノン砲にはシャークマウス、いずれもデカールで表現しています。本機は部隊の通称名が「FT-76」に所属する21号機としました。特に意味はありません。手持ちのデカールでそろえられる数字とアルファベットを組み合わせただけです。なお、左側はトラマークにあわせて、黒文字に黄色い縁取りの文字を選びました。あとは、「ZG MK-2」要は「ゾイドゴジュラスMk-2」と誇示させます。

 わかりづいらいのですが、パイロットのヘルメットにも「21」とデカールを貼りました。

 

続くnext

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