夢の実現-11 dream come true-11

 

 ここまで作った全ての部品を組み上げ確認します。

 腕の動きにあわせてクレーンの上下は問題なく行われました。

 腕の動きにあわせて、中距離キャノン砲が上下します。その下のカタパルトも、足の動きにあわせて、左右に旋回しました。

 塗装前に、動きはしっかりと確認しておきます。判明した不具合はしっかりと取り除きます。

 

塗装

 動きの確認も済んだので、塗装に入ります。

 今回は砂漠迷彩にしました。

 先に薄いブラウンを塗装しておいて、斑状に濃いブラウンを塗装しました。

 私が迷彩塗装をする場合は、共和国軍は斑状の迷彩、帝国軍は縞模様の迷彩、と塗装方法を分けることで、共和国軍と帝国軍の考え方の違いを演出しています。

 塗装後、全体にグロスのクリアを吹きます。Mrカラーの基本色以外のカラーはほとんど半光沢です。グロス以外の表面は、デカールのシルバリングの原因となるので、全体をグロスにします。特に色の境目には、塗料による段差も出来ていますので、少しでもシルバリングの対策をしておきます。

 その後、デカールを貼って、艶消しクリアを吹きます。デカールは、いつもの通り手持ちの航空機モデル用のデカールを流用します。

 コクピットの中にもは、計器やモニターのデカールをはってそれっぽさを演出します。

 パイロットも塗装しました。

 ゴジュラスのパイロット、クレーンのオペレーター兼ガナー、ビークルのパイロット兼ガナーの3名が乗り組みます。

 塗装終了後、ギミック部分に流れ込んでしまった塗料を、薄め液で落とします。

 

続くnext

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