夢の実現-9 dream come true-9

 

他の装備

 燃料タンクを増設することにしました。手持ちのストックから、旧シリーズの共和国軍NEW改造セットのタンクを持ってきました。燃料タンクを装備することで、長距離巡航タイプのゴジュラス、という設定にしようと思います。

 

 燃料タンクの裏側は、プラ板でふさぐことにしました。B/Oゾイドという事で、パワーに余裕があることから、初めてこの類の作業を行いました。

 まず、プラ板を全面に張り付け、境目がわからなくなるようにあわせ目消しを行います。まっ平らでは味気ないので、場所場所に応じて、燃料タンクっぽさを表現しながら、プラ板を2枚3枚と重ねて貼っていきます。

 タンク下部の円筒形の部分には、ポリパテを用いて、ふさぎました。ポリパテをこれほど多く使ったことはなかったので、その単位あたりの重量に驚きました。

 

 燃料タンクパーツには、カタパルトを取り付け、そこにビークルを装備するようにしようと思います。

 まず搭載するのは、もちろんゾイドのビークル。あくまでもゴジュラスMk-1時代の設定ですから、手持ちの旧シリーズからのストックを用いました。

 ビークルには、側面を取り囲むようにパーティングラインが走っているので、これをひたすら削ります。

 カタパルトは、ウォーターラインシリーズの情景用クレーンを流用して作りました。

 上面には、一本の溝が走るように帯状のプラ板を貼ります。後端には、ビークルを接続するための、ハードポイントをつけました。その上で、いくつかのジャンクパーツを張り付けそれっぽさを演出しました。

 

続くnext

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