夢の実現-6 dream come true-6

 

装備するには?-2

 前頁で色々考えた作業の基本概念を元に、辺CDを作ることからはじめることにします。

今後の作業は、概念図を意識しながら作業を進めることになります。

 辺CDを作るにあたって、一番簡単なのは、単純に直線のパーツを作ることです。

 1.2mmのプラ板を切り出していきます。

 まず、幅8mmの適度な長さのプラ板を用意します。その後、図のような位置に5mm強の穴を開け、角を落とします。

 芯となる直線を引いておいてから、その両方に4mmずつ幅を広げる、という気持ちで作ると、理解がしやすいです。

 #13部品を加工します。

 #13部品は、#6部品との接続点に、スペーサーのような1.5mm程度の厚みがあります。これをヤスリで削って平らにします。

 これらを組み立ててみます。

 #6をメインフレームにとおしてゴムキャップで止めます。#6の#13との接続部分に、プラ板で作った部品を通します。その上で#13を普通にゴムキャップで止めます。

 

 こんな風に組み上がりました。

 しかし、このままでは辺CDが既存パーツに干渉して、ギミックとして機能しないことが判明しました。そこで、先にD点を作ることにしましす。

 

続くnext

戻るback