砲撃手-8 gun fighter-8 

 

長距離キャノン砲の装備2

 パワーユニットを一部分解します。

 ゴジュラスGIGAのパワーユニットは、まるでこのような改造を前提としていたかのように、うまい具合に首より先のギミックにかかわるユニットが取り外すことができます。

 取り出された首のギミックの一部を加工します。画像の円部分です。

 部品の取り付けと可動を支える軸の一部を適度な長さに伸ばし、一部に切り込みを入れておきます。ここでは、ゴジュラスGIGAのランナーで対応しました。

 これを組み立てるとこのようになります。当然加工して伸びた軸は、首の動きと連動します。

 これに合わせて、背中のパーツの一部を開口します。

 キャノン砲のマウントを加工します。

 マウントはあらかじめ接着し、中央の抜けている部分にはプラ板を渡し、裏側を完全に一体化平面にします。その上で、中央部に、5mm強の穴を開けます。更に油圧シリンダー状の装飾を廃し、5mmのプラ棒を2本立てます。

 適度な大きさに切ったプラ板に、マウントに立てた2本の5mmのプラ棒と同じ間隔でやはり5mmのプラ棒を立てます。そして、その中央に穴を開け、首のギミック部品から伸ばした軸の切り込みに合う出っ張りを取り付けます。

 これらを組み立てるとこんな感じです。

 

続くnext

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