前線の大道芸人-9 front line performer-9 

 

組立

 いよいよ最終組立です。

 まずはパワーユニット。

 組立始める前に、電池を入れて、動くことを確認してから作業に入ります。

 パワーユニットにフレーム兼ボディーパーツを取り付けます。

 口の開閉ギミック、背びれのギミック、新たに作った回転ギミックの部品を仕込みながら組立います。当然ここで動作確認をしてから、次の作業に写ります。

 別途足を組み立てます。

 もちろん足をとりつけ時は、一度装甲をはずして、ゴムキャップで止めます。

 組立済みのボディーに、足をとりつけます。

 フレーム兼ボディーパーツを塗り分けたことが、完成後に効果的になればよいのですが・・・・・

 頭部をとりつけます。

 尻尾をとりつけます。

 背びれをとりつけます。

 別途、後部のアンテナユニットを組み立てます。

 

 

 これを本体にとりつけ、前部のアンテナをとりつけると・・・・

設定

 ゾイド・ディメトロドンの完成です。

 いつものことと言えばいつものことですが、改造箇所の目立たないゾイド・ディメトロドンに見えてしまいます。それに、商品からかわりばえのしない、地味な色にしあがっていますし。

 しかし、旧シリーズの際、手に入れていなかったせいで、当初から妙な思い入れがありましたので、背びれの動きを損ねることなく、うまく完成させることができたことには、満足しています。

 フレーム兼ボディーパーツの塗り分けは、少々手こずった部分なので、ゾイドの基本法則に従って、パーツが分割されていれば、もう少し作業が楽だったろうなと思っています。

 今回は、旧シリーズのゾイド・ディメトロドンを意識して、旧シリーズの色で仕上げましたが、よくよく考えると、ゾイド・ディメトロドンが登場したのは、Dデイ以降なんですよね。機会あれば、ゾイド・ディメトロドンを帝国軍Mk-2部隊に準じた、装甲は黒、内部構造は赤、足や装備品は暗いシルバーと言うカラーリングで仕上げてみたいと思います。

 

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