前線の大道芸人-8 front line performer-8 

 

塗装

 塗装は、旧シリーズのゾイド・ディメトロドンが、当時の帝国軍の赤で成形されていたどうなっていただろうか? と言うことを前提に塗装しました。そこで、装甲部品は帝国レッド、内部構造部品は濃いグレーと言う塗り分けを基本にしています。そのため、一部の部品には、あらかじめ塗り分け部に筋彫りを入れてあります。

 画像は、すべて塗装、デカール貼り、墨入れ、オーバーコートが済んでいます。

 フレーム兼装甲パーツ。

 内部構造であるフレームと、装甲パーツが一体化されているため、一番塗り分けが多かった部品です。

 足でも装甲パーツは帝国レッドです。

足は内部構造として濃いグレーにしました。

ただし、接地部分は素直に黒くしました。

 

 頭のパーツ群です。口腔内も内部構造としてグレーに塗り分けしました。また、コクピット装甲となる頭の部分は、装甲と内部構造を塗り分けています。牙は深く考えずにシルバーにしました。

 

 

 

 

 コクピットは明るめのグレーで塗装し、毎度毎度手持ちの航空機モデルのコクピットの計器デカールを貼っています。

 尻尾は内部構造としましたのでグレーにしています。

 

 背びれも深く考えずに黒にしました。背びれの基部は6個同じ部品なので、表裏合わせて12ずつデカールをそろえるのに手間かかりました。

追加したギミック関係の部品も塗装します。

 

続くnext

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