前線の大道芸人-7 front line performer-7 

 

装飾と確認

 さて、動きは取り出すことには成功しましたが、このままでは見栄えが悪いので、ある程度は装飾します。

 背びれ後方のパラボラアンテナの台座部分。

 とりあえず、ギアに干渉しない程度にプラ板で箱組をして、不要な部分を切り落としました。左右についているパラボラアンテナの大きさが異なりますので、台座部分も左右対称にはしませんでした。

 箱組みした裏側です。ネジやギアが見えてしまっていますが、この辺は、ゾイドは動くおもちゃ、と割り切っていますので、あまり気にしていません。

 実際に取り付けてみて、動きを確認します。

 このように、台座の下にギアは見えてしまっています。商品のゾイド・ディメトロドンにこのようなギミックが装備されていたら、このギアの成形色は白ではなく、装甲や内部構造と同じ色が選択されるでしょうが、ギアは材質上、また精度上、塗装するにふさわしくないので、白の成形色のまま完成させるつもりです。

 動きに問題ないことを確認できたので、手持ちのジャンクパーツを用いて装飾しました。少しは、らしさが演出できればよいのですが。

 ここまで作ってきた部品を全て組み立てます。

 実際に歩かせてみて動き確認します。ギミックの干渉、特に追加したギミックに干渉がないかをしっかりと確認します。そして、塗装に入ります。

 

続くnext

戻るback