17門突撃砲-2 seventeen-2

 

 部品をランナーから切り離して、ゲート跡、パーティングラインを処理していきます。

 足部品。

 トラス構造に支えられた装甲の真ん中にパーティングラインが走っています。これをひたすら消していきます。

 自然排気をしていると思われる排気口や点検ハッチを思わせるモールドの真ん中にもパーティングラインが走っていますので、ここも処理しなければなりません。削り落とした方が良いか・・・。ゲート跡を処理しながらパーティングラインで発生する段差を無くしていきます。

 足の下側。

 ゾイドの毎度の事。蛇腹状のパイプ部分にもパーティングラインが走っていますので、溝一本一本処理していきます。

 正面装甲は、パーティングラインの処理をしっかりしておかないと、装甲らしさが損なわれます。

 

 裏側の肉抜き穴にプラ版を足して、冷却フィンを思わせるモールドを連続させます。

 更に開いているところにジャンクパーツを埋め込んだり、ランナーを埋め込みました。

 埋め込んだランナーは、ある程度の大きさのまま、サンドペーパーに押し付けて削る事で半円状にしてから、必要な長さに切って埋め込んでいます。棒状にしてからでは、サンドペーパーの上で転がってしまうので半円を作りにくいので、ある程度の大きさのままサンドペーパーに押し当てて削る事で、半円状にします。現在では、田宮から何種類かの半円のプラ棒も発売されていますが、そんなものが売ってなかったころは、この方法が一番作りやすいやり方でした。

 ロケットランチャーポッド。

 ゲート跡を処理して、側面に走っているパーティングラインを消して、パーティングラインで発生している段差を無くします。場所によっては、プラ板を細い棒状にして何本も貼って、隙間を埋めてから削り出す事で整えています。肉抜き穴も適当な大きさのプラ板を埋め込んで隙間を埋めてから平らに整えています。

 正面のハッチの部分は、左右で形状が異なっているように見えましたので、ハッチのヒンジの支えと思える柱を細く切ったプラ板で表現して、左右の形状の異なりを補正しました。

 パイロットのパーティングラインも処理します。

 

 このほかの部品も全て、ゲート跡、パーティングラインを処理して仮組出来る状態にもっていきます。

続くnext

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