装飾と塗装

 

 今回唯一の装飾的改造です。

 右のように、カノントータスの開口部からギミックが見えてしまうので、この開口部をふさぎます。

 左図に従って1.2mmのプラ板を2枚切り出します。その上で、甲羅の内側から接着します。甲羅の内側と言うことで外部ほど精密性がありません。左図を目安として切り出した後、現物あわせが必要です。切り出すときには、図よりも大きめに切り出しておいてから、サンドペーパーやヤスリで図の寸法に近づけていきます。

 これを本体に張り付けます。その上で、このプラ板の上にジャンクパーツを張り付けます。この辺はセンスの問題ですからお好みに。どうもこの類のことは苦手なので、適当に貼っただけです。左右対称にするか、非対称にするかもユーザー次第です。

 

いよいよ塗装です。

これらの部品は、全て濃い青で塗装しました。

これらの部品は全てミディアムブルーにしました。

いずれも光りの関係で色がわかりづらく申し訳ないです。なおこの時点で、必要に応じたデカールが既にはってあります。

腹にあたる部品は明灰色にしました。

コクピットもちゃんと塗り分けます。シート、計器類・・・・・

レーダーは、中央部はセンサー的意味合いを持たせるため明るい緑色。アンテナ部分は黄色。アニメ的なレーダーになってしまったかも知れませんが、部品の小さいモノが動いていることがわかるようにしたかったので、目立つ色にしました。

もちろんパイロットも塗装します。

 これで、塗装も含めた全ての部品の加工が終わりました。後は組み立てるだけです。

 

 

続くnext

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