終活プランニング(相続・生前贈与)

人生80年時代といわれ久しくなります。
日本人の65歳の平均余命は、男性が18.86年、女性が23.89年です。
長くなった定年後に対応した多様な生き方が求められる。
第二の人生を楽しく生き生きと暮らしたいと思っていることでしょう。
充実した生きがいのある暮らしを望む。
誰もが生きていてよかったといえる人生を送りたいもの
定年後の20年~30年をどのように自分らしく生活していくかが大きな課題といえる。
定年後の生活を考えるとき、私たちは漠然とした不安感を持ってしましがちです。
 ➀自分や配偶者の健康、
 ②生活維持の困難
 ③配偶者や親の介護
 ④時間をもてあます
 ⑤生活のはりや生きがいがなくなる

65歳以上の老齢人口は平成22年に23.0%に達し、国民のほぼ4人に1人が高齢者
西暦2030年には3人に1人の割合になる、
プランには
 経済プラン・健康プラン・生きがいプラン
・経済プラン
 老後の生活プランは現在の経済状況(家族構成・資産状況)を把握し、将来はどんな生活がしたいのかを念頭に、今後の収入と支出のバランスを見 ながら計画を立てることが重要
・健康プラン
 老後の生活を豊かで充実したものにするためには、自らが健康であることが第一
 年齢に合った健康管理が重要で、健康の維持・増進、生活習慣病の予防、心の健康がポイント
・生きがいプラン
 どのように生きるかということは、人それぞれにとらえ方が違う。どのように生きたいのか、いかに充実した生活を送るかを、考えることにする。

だれしも「長所」「短所」があり、「得意」もあれば「不得意」もある。それらがあるから「自分らしさ」がある
自分らしいライフプランをつくりましょう。

2016年03月09日