今、学校給食の役割は


 切れる子どもの増加や学級崩壊、小児生活習慣病の増加など、子どもたちの心身の発達のゆがみが大きな社会問題になっています。こうした子どもたちの心身のゆがみに「食」が大きく関わっていると、マスコミでも取りあげられています。家庭での食生活がみだれがちな現在、学校給食は栄養バランスのとれた食事を提供するだけでなく、正しい食習慣・食文化を 伝え、子どもたち一人ひとりが「自分の健康を考え、食事を選ぶ能力」を身につける大切な学びの場になっています。

 私たちはこれからの学校給食の役割を考えるために、「学校給食シンポジウム」を開きました。
 そこで、語り合い、学びあったことをもとに、今学校給食が果たそうとしている役割をまとめています。

 中京女子大学 新村洋史助教授の(学校給食シンポでの)講演です。

 学校給食パンフレットの内容(学校給食の役割)です。
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参考資料

 学校給食法が定めている学校給食の役割

 文部省保健体育審議会が期待する学校給食の役割

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