7. 旅 行 ア ル バ ム (46)



「湯河原梅林」と「登山&温泉」の旅

※旅行日 2014.3.2(日帰り)



「湯河原梅林」の入口

2014年3月2日(日)、神奈川県湯河原の「湯河原梅林」の観梅、「幕山
(まくやま)」登山、そして「湯河原温泉」の日帰り入浴に行って来ました。


   
    JRの「青春18きっぷ」を利用して、3月2日(日)に静岡県熱海市と田方郡函南町
    の境界にある「玄岳」(798m)に登山に行く予定で熱海まで行ったのですが、雨
    が雪に変わる可能性もあるとの天気予報のために、熱海駅に電車が到着してか
    ら1駅戻って、神奈川県足柄下郡湯河原町にある「湯河原梅林」を見て、それ   
  から「幕山(まくやま)」(625m)に登り、下山後に湯河原温泉で一浴しようとい
  う計画に変更しました。 

  「湯河原梅林」と「幕山」登山の情報はこちら→「冬」のコース参照!



小雨の中でも、観梅シーズンの幕山は大人気!
 先日(2014.3.2)「幕山(625m)」登山の後、湯河原の「ホテルあかね」という宿で、日帰り   入浴してきました。   JR湯河原駅まで電車で行って、そこから路線バスの臨時便で、「幕山(まくやま)」の登山口   のある「湯河原梅林」から登り、同じ場所に下山しました。   下山後、温泉をケータイで探したら、湯河原駅前から車で送迎してくれるという宿を見つけ   て、「ホテルあかね」に行くことにしました。   日帰り温泉は1200円で、タオル+バスタオル付です。   送迎の1番バスは14:00に湯河原駅前の「一福堂」前から出ます。   帰りも、次の送迎バスの時間を聞いておいて、玄関に行けば、そのバスで送ってもらえます!   私が行ったときは、男性客は眺望がいい2階の展望風呂でした。   バスの運転手さんの話では、男女入れ替えで宿泊客は、翌朝男性は露天風呂のある3階の風   呂に入れるとのことでした!


「ホテルあかね」の展望大浴場「福寿の湯」
  「ホテルあかね」では、この展望台浴場「福寿の湯」と、六角形の大浴場「長寿の湯」+露天   風呂「茜照の湯」が時間制で、男女入れ替えになっている。   1泊すると両方に入れる仕組みだが、私はが到着した午後3時頃は展望大浴場「福寿の湯」が 男性の湯であった。  








◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


「湯河原梅林」の観梅

 ◆交通(電車+バス)       ★「湯河原梅林」までの交通(2014.03.02(日))   1. 「南浦和駅」〜「JR湯河原駅」までの交通      ※JR「青春18きっぷ」利用の各駅停車の旅       5回分(5日分)の乗車券で11500円(1日当たり2300円で、全国のJR各駅停車と快速が           乗り放題)      ※参考       南浦和駅発0614 〜(京浜東北線)〜 東京駅着0650/0653発 〜(東海道本線)〜平塚       駅着0752/0756 〜(東海道本線)〜 湯河原駅着0833   2. 「JR湯河原駅」〜「幕山公園」間の交通      東海バス利用      ※参考       JR湯河原駅発0900 〜「幕山公園」着0920       【注】観梅の時期は「湯河原梅林(幕山公園)行き臨時バス」が随時出ている。

「JR湯河原駅」の風景

    
  3. 「幕山公園」〜「JR湯河原駅」間の交通      東海バス利用      ※20分に1本程度の割で定期路線バスあり。       観梅の時期は、随時臨時バスもある。      【注】観梅のみの場合は、バスで「JR湯河原駅」に戻り、随時「JR東海道本線」 帰路を戻る。         ※今回は、「幕山登山」をしてから、「JR湯河原駅」に戻り、更に「湯河          原温泉」で日帰り温泉を楽しんだ。




◆「幕山登山」の登山案内
  

 

『幕山登山口』の道標

      ◆【登山データ】 ※山 名 「幕山登山」(まくやま) 標高626m    ※日 程 2014.3.2(日) 日帰り登山     ※住 所 神奈川県足柄下郡湯河原町          「幕山公園」経由→「幕山」     ※交 通 (電車+バス)          「湯河原梅林」間での交通に同じ。     ※登 山 (登り) 60分(休憩含まず)          (下り) 30分(雨天時40分)(共に休憩含まず)     ※「湯河原町」の「幕山ハイキングコース」の公式ホームページ参照       「湯河原町」の公式ホームページはこちら!




 ◆「湯河原温泉」での日帰り入浴
  

『ホテルあかね』の展望大浴場「福寿の湯」

      ◆【温泉データ】     ※日 程 2014.3.2(日) (日帰り)
    ※施 設 「ホテルあかね」(湯河原温泉)     ※住 所 神奈川県足柄下郡湯河原町宮下705     ※交 通 (電車+送迎車)          東海道本線「JR湯河原駅」下車          ※徒歩10分          ※電話予約で、送迎車あり(車で3分)  ※電 話 0465-63-2255     ※日帰り 時間14:00〜18:00     ※料 金 1260円          ◆入浴料金には、タオル・バスタオルを含む。          ◆詳しくは、「ホテルあかね」の公式ホームページ参照           「ホテルあかね」の公式ホームページはこちら!       ※休 み 無休     ※セールスポイント        @ 駅から送迎あり(要問合せ)。        A 展望大浴場からの相模湾の眺めがよい。








§写真で見る『湯河原梅林』



「湯河原梅林」の「散策路」


「湯河原梅林」へは、この橋を渡って

「湯河原駅」からのバスが到着した場所はバスの終点「幕山公園バ
ス停。「入園受付所」で入園料200円を払って入園した。入園すると
直ぐの所に写真の橋があって、 正面に「梅林」と「幕山」が見える。

※梅林入園料:「梅の宴開催期間中」(2月上旬〜3月中旬)のみ有料。




「湯河原梅林」の「散策路」は、広範囲である。

「散策路」と「登山道(ハイキングコース)」は、別になるので、登
山をする場合は、「幕山」に向かって右側へ「散策路」を登って行く
と、「幕山公園」の「石の文字」から5分程の所から登山道となる。




「湯河原梅林」の「紅梅」

「散策路」を左に行くと、「梅林」のビューポイントが幾つかある。
この場所は、岩と紅梅がなかなかいい配置で絵になる場所である!




脇を眺めれば、滝が・・・

「散策路」の左手をふと見ると、カメラマンが滝と梅を
狙って撮影していた。小さな滝だがアクセントになる!




「湯河原梅林」は、椿も多い!

「湯河原梅林」が、いいところは、変化に富んだ山に、岩や椿の花
があって変化に富んでいることだろう!紅い椿が梅によく似合う!




「湯河原梅林」のビューポイントで撮影!

若いカップルが、「湯河原梅林」のビューポイントで撮影していた!
この辺りは、紅梅、白梅の他、椿の花等もあり、なかなかいい所だ!




「散策路」の「東屋」

「湯河原梅林」の中には、殆ど休憩所はないが、唯
一この「東屋」があった。「東屋」があると分かってい
たなら、コンロ持参でコーヒーを飲みたかったなぁ!




「東屋」の近くの絶景!

「東屋」の近くに、「白梅」と「椿」、バックに紅梅という絶景があった!




「紅梅」のアップ!

「紅梅」の花をアップで撮影した!「紅梅」の色にも
いろいろあるが、この色の紅梅が一番綺麗だと思う!









§写真で見る『幕山登山』



「幕山登山」は「ハイキングコース」を行く!


「梅林最高地点」から右へ進むと、「幕山 ハイキングコース」への道となる。

「湯河原梅林」の「散策路」を右側に登ってくると、写真のような看板
があり、ここからもう少し登ると、「ハイキングコース(登山道)」になる。




「幕山ハイキングコース」の道標

「梅林最高地点」の道標の次に「幕山ハイキングコース」の道標がある。




「幕山ハイキングコース」の「絶景ポイント」

「幕山ハイキングコース」に入って直ぐの所で振り返ると、このよ
うな「絶景」が見れる。ここが「幕山登山道」の一番の見所である。




「絶景ポイント」で「幕山」を仰ぎ見る!

「幕山ハイキングコース」の「絶景ポイント」で、小雨に煙
る「幕山」を仰ぎ見て、いい風景をパチリと1枚撮影した!




ハイキングコースにも「東屋」か゜あった!

「幕山公園」の「石の文字」の所から徒歩20〜25分の所に「東屋」があ
り、テーブルが4つと椅子が幾つかあった、休憩に絶好の場所である。

※「ハイキングコース」の中間点より、やや下方!



「幕山山頂」と「南郷山」への分岐点!

左「幕山山頂」、右は「南郷山」の分岐点にある道標である。

※間違えて、右の「南郷山」へ行かないこと!



「幕山山頂」(625m)の看板

「幕山」の山頂は結構広く平である。当日は、小雨で展望は全くなかっ
た。晴れていたら、遠く東に房総、西に伊豆半島、近くに城山の山並み
と南郷山方面等、360度にわたる大展望が得られるという。真に残念!




観梅の時期は「幕山」は、大賑わい!!

「幕山」は、山麓が「湯河原梅林」で、登り60分、下り40分で登山出来
る山なので、観梅の時期は「JR湯河原駅」から臨時バス出る程の賑わ
いで、「幕山」の登山をついでにする人も多い。雨でも山頂は賑やかだ!









§写真で見る『湯河原温泉』



「さがみの小京都」とは「湯河原」のこと!


「湯河原温泉」で、登山の後の「日帰り温泉」を楽しんだ!

雨の「幕山」から下山して、「湯河原梅林」の「休憩場所」で持参のおに
ぎりを食べてから、ケータイで「湯河原温泉」で日帰り入浴が出来る所を
検索して、「湯河原駅」から送迎をしてくれる「ホテルあかね」に決めた!

※写真は、「湯河原駅」にある「土肥実平夫妻の像」
「湯河原」ゆかりの「土肥実平」に関する情報はこちら!





「ホテルあかね」の送迎バスの乗り場の写真

「ホテルあかね」の送迎バスは、「JR湯河原駅」の駅前のみやげ物店
「一福堂」前から出る。午後2時から日帰り入浴が可能で、午後2時
に「一福堂」前からバスが出る。事前問合せ(0465-63-2255 )のこと。




「一福堂」の目印

「ホテルあかね」の送迎バス乗り場になっている「一福堂」は、
「一福堂」の文字が目立たない。「ひもの」の魚の看板が目立つ!




「ホテルあかね」に到着

「ホテルあかね」の建物は、昼間見ると「茜(あかね)色」であるが、写真
を取り忘れてしまった。この写真はホテルのホームページから転載した!




「ホテルあかね」の「露天風呂」

「ホテルあかね」の展望大浴場「福寿の湯」。午後3時頃は男性が、この
「福寿の湯」に入浴の時間で、時間帯により男女入れ替えとなるとのこと!
 遠くに相模湾が見え、窓の直ぐ外には紅梅と夏蜜柑の黄色い実があった!




「ホテルあかね」の「福寿の湯」入口

展望大浴場「福寿の湯」の入口。入口も情緒がある!




再び「湯河原駅前」に!

「ホテルあかね」で日帰り入浴した後に、「JR湯河原駅」に次のお
客様の迎えの車が出るというので、ホテルの車で送って頂いた。
そして、電車待ちの間に、「一福堂」で湯河原のお土産を買い、
「さがみの小京都 湯河原」の看板を見て湯河原のことを学んだ!


「さがみの小京都、湯河原」の紹介ホームページはこちら!








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