7. 旅 行 ア ル バ ム (15)-その2


「只見沿線ナイトウォークと温泉」-その2


「只見沿線ナイトウォーク」に三度目の挑戦をして最寄りの観光をする旅


「『第23回 只見沿線ナイトウォーク』の第1休息所風景」

2004年8月21日、今年は昨年のリベンジの年!

昨年、第22回(2003.8.23)に於いて、12時間31分という不本意
本意な成績だったから、今度こそという気持ちで12時間00分を
今年の目標にして、4月には埼玉県の「外秩父七峰縦走ハイキン
グ42.195kmにも参加してトレーニングに励んだ。その成果は!?

只見路や 三度チャレンジ 六十里越え

秋近し ナイトウォークや 鰯雲



◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


◆【交通・往復】マイカー 「南浦和」 〜 「広神村役場」指定駐車場 ◆ドライブ   南浦和発0540 → 「外環」戸田西I/C0550(500円) →「関越」 大泉JCT0555 →新座料金所0600→「関越」小出IC0740(5300円) 道の駅『湯之谷』0800(トイレ休憩20)/0820発→広神村・セブ ンイレブン0810(買い物、お茶・氷・つまみ)→広神村・駐車場 (山田精工(株)【次回からはパーラー広神がいい。セブンイレブ ンも近い!】)0810(仮眠、トイレ)/1250発→薮神駅1300(電 車待ち)/1323発(JR只見線)→ JR只見駅着1436→そば屋(昼飯 1445〜1510)→ 受付1515 → スタート1530 【注】2005年は、村の合併で一旦、「只見沿線ナイトウォーク」の の実施内容(実行委員会の組織等)が変わる可能性あり 。 ◆問合せ先 = 広神村教育委員会内 02579‐9‐3227 ★【仮眠=マイカーの中で】・・・朝食後、0900〜1245仮眠。 【注】指定駐車場としては、「パーラー広神」が一番近い。 「薮神駅」まで徒歩2〜3分かかる。 スタート地点は、只見線で「薮神駅」から約70分の「只見 駅」近くの「雨堤広場」である。 ◆電車で移動・・・1323「薮神駅」発 → 1436「只見駅」着 【注】只見駅の「蕎麦屋」(左側)で、昼御飯に「鴨せいろ蕎麦」 を食べた。 「只見線沿線ナイトウォーク」 ◆スタート1530 〜7.5km〜 第1休息所1648/(水)1651発 〜10 Km地点(1717) 〜5km〜 第2休息所1748/(水)1755(12.5km) 〜 4.5km〜【忘れ物、ロス50】〜15キロ地点1800→第3休息 所1913(17.0km)/(水)1925発 〜3.0km 〜 第4休息所2000 (20.0km)/(水)2010発 〜6.5km〜 第5休息所2122(26.5km)/ (水)2130発 〜6.0km〜 第6休息所2238(32.5km)/【大休息、 夜食、巻爪の治療】/2310 〜7.5km〜 第7休息所0055(40.0km) /(水)0115 〜6.5km〜 第8休息所0300(46.5km)/(水)0305発 〜6.0km 〜 第9休息所0420/(水)0420【(52.5km)休まず!】発 〜4.0km〜 ゴール!! = 0502(56.5km) 【注】60キロレースと言っているが、56.5kmと少し足りない! ◆今回は、13時間32分掛かった。実際には、相棒のT氏の3 つのトラブルを考慮すると12時間42分【50分ロスあり】 で歩けたと思われる。 ◆実力=12時間42分 ※3つのトラブル=1.T氏が懐中電灯を忘れた。このた め、トンネル内等、漆黒の闇の中を何箇所も通るため、 2人組の我々はT氏の歩くペースとなった。 2.T氏がトイレにカメラを忘れた。私が往復30分か けて取りに引き返した。3.今年も42キロ地点でT氏 が足の故障で救護車の世話になった。 ◎所要時間 13時間32分 ◆実 力 = 12時間42分 【注】ゴールして「とん汁」を飲んだ!うまい! 今年は、「神湯温泉」への送迎バスに乗る元気が残っていた。 バスは無料。15分おきに発車

◆「初日関連情報」 ※「道路」は、早朝混まないうちに出発のこと。 大泉JCTを0600には、通過のつもりで計画のこと。 ※「駐車場」は、3か所あり。「パーラー広神」の駐車場が一番近い。 【注】「パーラー広神」が満車のときは、「山田精器梶vの横の駐車場 も近い。 ※「買物」は、「パーラー広神」のすぐ近くに「セブンイレブン」あり。

◆温泉データ 「神湯温泉倶楽部」 ※ 住所 新潟県 北魚沼郡 広神村 大字清本 583番地 ※ 電話 025−799−3831   ※ 営業時間 10:00〜22:00(受付21:00)(冬季受付12/1〜3/31=20:30迄) ※ 休館日 水曜(祝祭日のときは、翌日) ※ 施設 大浴場・気泡風呂・サウナ・露天風呂 ※ 日帰り入浴 大人 800円 ※ 交通 【車】関越自動車道、小出ICから北へ車で20分。







§写真による案内(2004年「只見沿線ナイトウォーク」)


◆ 「スタート前」のスナップ


「JR薮神駅」
13:23発の列車(ジーゼルカー)を、12:50頃から炎天下の駅ホームで待つ。
「パーラー広神の駐車場」から徒歩3分弱の所にJR只見線「薮神駅」がある。


炎天下 只見線待つ 勇士達






「JR只見駅」のホーム
14:36着の列車(ジーゼルカー)が只見駅に着いた。
始発の小出駅から満員、藪神駅からは座れなかった。


只見駅 満員の人 吐き出され

只見線 ナイトウォークや 会津そば





◆ いよいよ「スタート」した!!

「第1休息所」
第1〜第9休息所がある。水、ウーロン茶、ポカリスェット、
麦茶などの提供がある。時には「バナナ」や「煎餅」も出る!
トイレは、第3、4、6休息所以外は設置されている。


休息所 最初の内は 日も高し






「第6休息所」
第6休息所着 22時38分、スタート地点から32.5kmだ!(7時間08分)

第六の 休息所では 大休息

ウォーキング 闇に向かいて 影長く






ゴールまで「あと5キロ」の標識!
第8休息所 〜 第9休息所の間、第9休息所の手前1キロの地点にある。
毎度のことだが、この看板が見えるとホッとする。しかし、ここからが辛い!


あと5キロ いつもここから 地獄道






「ゴール」は遠かった!!
広神村役場のゴール(56.5km地点)
前後がバラけて、私の前と後ろは人影がなかった!

六十キロ 今度もゴールは 遠かった

六十キロ 六十歳の 完歩賞








§写真による温泉案内


◆ 「神湯温泉倶楽部」

こんな田舎に?と思うくらい巨大な建物で、国民宿舎の雰囲気! 設備もいい。

カウンタで渡されるカード式キーが曲者。キーの差込み口が脱衣ロッカーの扉
の内側にあるという仕組みは馴染みがなく、説明を聞き流していると苦労する。

温泉は、健康ランド風で情緒に欠ける。温泉に情緒を期待すると裏切られる。
オートキャンプ、ツーリングなど、ほかの目的と組み合わせて立ち寄るとよい。

宿泊及びオートキャンプができる。

神湯の湯 手足伸ばせば 疲れ飛ぶ



「神湯温泉倶楽部」の露天風呂

巨大な建物の割りに、露天風呂は小さい。


ゴールして 神湯の風呂に 浸かりけり


「温泉の詳しい案内」は、前記「ごあんない」の「◆温泉データ」を参照






§写真による観光案内

◆「上原(うわっぱら)高原」



「上原(うわっぱら)高原」の風景

「関越自動車道」小出ICから車で約15分。
まるで、北海道のような景色広がっている!


上原(うわっぱら) 空に向かって 道一本

まっすぐの 道の向うは 駒ケ岳

【注】問合せ先 = 広神村役場産業課 025-799-3112





「上原(うわっぱら)高原コスモス園」


広大な野菜畑の一角にコスモス畑が道路を挟んで2か所ある。
花の時期は9月下旬〜10月中旬で、最盛期にはピンクのシー
ツにすっぽりと覆われたような、コスモスの楽園になるという!


上原(うわっぱら) コスモスの楽園 空に浮く

高原に コスモスゆれる 昼下がり

越後路や コスモス畑に 山遥か




「上原(うわっぱら)高原」からの「越後三山」


「上原高原」の一番高い丘の上から、「越後三山」がよく見える。奥の山々は、
左から、越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山。三つの山塊がどっしりと座っている。


三山の 盟主駒は 輝きて





「越後三山」の水彩画


「上原高原」からの「越後駒ヶ岳」を水彩で描いた。深田久弥の「日本百
名山」で「魚沼駒ヶ岳」と記されている「越後駒ヶ岳」は奥の一番左の山。

水彩の 越後三山 生き生きと








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