1.浦和からの温泉
1-119 「野天風呂蔵の湯」の「東松山店」
◆『野天風呂蔵の湯 東松山店』について
「野天風呂蔵の湯」は同じチェーン店で、東松山
店、鶴ヶ島店がある。
「小江戸はつかり温泉」もこのグループである。
以上3店は「天然温泉」を売りにしている。
同グループの「アクアリゾートいるまの湯」は天
然温泉と銘打ってはいない。
ここは、東松山の住宅地の中に建つ日帰り温泉施
設である。
以前は井戸水を使った入浴施設であったが、その
後2004年に、温泉を掘削し湧出に成功したもので
ある。
建物は、外観、内装とも和風で統一してあり、情
緒がある。
温泉の湧出量が少なく濃度が高いということで、
普通は水道水で薄めるのだが、蔵の湯東松山店は
画期的なシステム(浴槽内床暖房)を採用して「源
泉浴槽」については、極力源泉掛け流しを行って
いる。
混雑等でお湯の消費量が増加したときは、加熱し
た井戸水を加水しているということである。
なお、「循環浴槽」は、温泉水と井戸水の混合水
で、温泉水の比率は50〜80%(入浴人数により調
整)となるように管理されている。
■《写真右上『蔵の湯 東松山店』の看板》
※撮影 2009.3.17
◆温泉案内
「蔵の湯 東松山店」
所 在 地 : 埼玉県東松山市柏崎660
電 話 : 0493-23-2641
交 通 : (マイカー)
関越自動車道 東松山ICより国道
254号を川島方面へ4km
: (電車)
東武東上線 東松山駅より東武バ
ス(川越駅行き)利用、「柏崎」
バス停下車、徒歩2分
■《写真右『蔵の湯 東松山店』の門》
※撮影 2009.3.17
施 設 : 内湯:白湯、電気風呂、ジェッ
ト&リラクゼーションバス、
ハイパーバス、マッサー
ジチェア、熱気蔵(スタ
ジアムサウナ)等。
露天:源泉ぬる湯、野天岩風呂・
湯腰掛、寝湯、つぼ湯、
塩サウナ等。
■《写真右『蔵の湯 東松山店』の玄関》
※撮影 2009.3.17
営業時間 :(日帰り入浴)10:00〜24:00
休 業 日 :年中無休(年に4日程度設備保守の
ため休業)
料 金 :日帰り入浴 平日700円
土・日・祝日 800円
●セールスポイント
・上記料金で何度でもご利用できる。
・「源泉岩風呂」は、38度の源泉をその
まま利用している。やや温めなので長湯
が出来、温泉成分の力で身体の芯から温
まるという。
■《写真右『蔵の湯 東松山店』の「源泉岩風呂」》
※撮影 2009.3.17
【注】「源泉岩風呂」は5人くらい同時に
入ると一杯である。。
水道水が加水される場合もあり、そ
の関係で塩素の臭いがすることがあ
る。
■《写真右『蔵の湯 東松山店』の「源泉岩風呂」》
※撮影 2009.3.17
【注】この露天風呂、普段はかなりの混
雑である。
この日は設備点検で、特別に許可
を得たので、「入場者なし」で心
おきなく撮影させて頂いた。
§写真で見る『野天風呂蔵の湯 東松山店』
◆『その他の温泉施設』の写真
『蔵の湯 東松山店』の「湯腰掛(露天)」
※撮影 2009.3.17
この「湯腰掛」は、テレビを見ながらゆったり入れる。
『蔵の湯 東松山店』の「壷湯」
※撮影 2009.3.17
信楽焼の大壺の「壷湯」が1つ。
『蔵の湯 東松山店』の「内湯」(ほぼ全景)
※撮影 2009.3.17
「内湯」には、白湯、電気風呂、ジェット&リラ
クゼーションバス、ハイパーバス、マッサージ
チェア、熱気蔵(スタジアムサウナ)等がある。
『蔵の湯 東松山店』の「熱気蔵」
※撮影 2009.3.17
「蔵の湯」の名前にあやかった蔵の外観の
サウナ室(熱気蔵(スタジアムサウナ))。
『蔵の湯 東松山店』の「ジェツトバス」
※撮影 2009.3.17
寝た状態で強力なジェット噴流が全
身をくまなくマッサージしてくれる。
『蔵の湯 東松山店』の内湯から見た「露天風呂」
※撮影 2009.3.17
内湯(大浴場)側から露天風呂を眺めていて、空いた浴
槽があったら移動することが出来るので便利である。
『野天風呂蔵の湯 東松山店』の公式ホームページはこちら!
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