1.浦和からの温泉



1-118 「江間忠神戸温泉」の日帰り温泉「羽生ゆったり苑」


◆『羽生ゆったり苑』について

  「羽生ゆったり苑」の源泉名は「江間忠神戸(え
 まちゅうごうど)温泉」という。
 関東平野のほとんどの温泉は、食塩成分と重曹成
 分のどちらかの単一成分だといわれているが、こ
 この温泉(源泉名:江間忠神戸温泉)は、この両
 方が7対3という比率で混ざり合っていて、日本
 全国でも数少ない貴重な温泉なのだという。

 加えて弱アルカリ性(pH8.2)であり、この点で
 は、稀に見る「美人の湯」とのことである。
 【注】以上、『羽生ゆったり苑』のホームページ
   からの抜粋引用。

  【参考】「江間忠神戸温泉」の名前が一風変わっ
    ているので調べたら・・・
    ◆「株式会社江間忠ホールディングス」の
     ホームページに下記の記載がありました。
          http://www.emachu.co.jp/emachu-enkaku.htm

     《沿革》
       2005(H17)年 11月 江間忠羽生神戸温
               泉開設 




◆温泉案内  「羽生ゆったり苑」

所 在 地 : 埼玉県羽生市神戸853-4            電  話 : 0266-52-0604        交  通 : (マイカー)          ※蓮田から羽生へ向かう国道122          号線の「志多見」交差点を過ぎ          羽生市に入ってすぐの「下川崎          (南)」交差点を斜め右に入っ          てすぐ右側。          国道122号と125号が入り組んで          いて、大変分かりにくい場所に          ある。          事前に公式ホームページの地図          で場所を確認して行くのがよい (「末尾」参照) 。        : (電車)          ※東武伊勢崎線「南羽生駅」から           徒歩で約10分      【注】「羽生ゆったり苑」の近くに行く         まで目立たず、分かりずらい。     ■《写真右上『羽生ゆったり苑』の外観》 ※撮影 2009.3.8    施   設 : 内湯:高温サウナ、水風呂、温          泉浴槽、源泉あつ湯、気泡ぬる          湯(ジャグジー)、ジェット寝湯、          腰掛け湯など。          露天:源泉、ひのき風呂、寝湯、          岩風呂、つぼ湯、湯畑(丸太区切          り湯=温泉ではない)、寝ころび          湯(水が流れている)、スチーム サウナ。        ※湯畑(丸太区切り湯=温泉ではない)         がムードがある。温泉でなくてもい         いではないか!という気分になる。   ■《写真右上『羽生ゆったり苑』の玄関》 ※撮影 2009.3.8              営業時間 :(日帰り入浴)10:00〜23:00          休 業 日 :年中無休(年に4日程度設備保守の         ため休業)                       料  金 :日帰り入浴 平日700円                土・日・祝日 850円         ※貸し座敷(6畳)あり。予約制。         ※1時間 1,000円          【注】30分延長 600円   ●セールスポイント      駐車場及び内湯、露天風呂とも広くて、      名前のとおり「ゆったり」している。   ■《写真右上『羽生ゆったり苑』の「源泉湯」》 ※撮影 2009.3.8      【注】露天風呂コーナーの中央に「源泉湯」。         一段高くなった円形の浴槽が源泉掛         け流し槽で、溢れた温泉が、下の岩         風呂に流れて行く。   ■《写真右『羽生ゆったり苑』の「露天風呂」》 ※撮影 2009.3.8      【注】この露天風呂は屋根付「岩風呂」で         ある。         「源泉湯」から溢れた温泉が、こち         らの広い岩風呂に流れて来ている。

§写真で見る『羽生ゆったり苑』



◆『その他の温泉』の写真


『羽生ゆったり苑』の「露天風呂(湯畑)」 ※撮影 2009.3.8
露天風呂の中で、ひと際目立つ存在がこの「湯畑」 である。名前からして入ってみたくなる。太い丸太 で出来ている点もなかなか風情を醸し出している。 ただし、この浴槽は温泉ではない。しかし、成分に あまりこだわらない私はここがとても気に入った。 あまり混雑したり、「源泉湯」のように長々と同じ 場所に居座る人も少なくて心地よい場所である。




『羽生ゆったり苑』の「源泉湯(内湯)」 ※撮影 2009.3.8
内湯の源泉湯は、生源泉(重曹泉成分)が注入されて おり、脂肪を軟化させる性質があるため皮膚表面に 溜まった脂肪を自然に洗い流して、よく温まり肌が すべすべになる泉質がそのまま味わえるのだという。


『羽生ゆったり苑』の「壷湯」 ※撮影 2009.3.8
最近出来た日帰り入浴施設では、定番の「壷湯」 である。しかし、形がユニークな楕円形もある。




『羽生ゆったり苑』の「ねころび湯」 ※撮影 2009.3.8
この「ねころび湯」は、寝湯と若干異なり、お湯が 体に少し浸る程度に流れているので、熱い季節には 体の大部分が外気に触れていてとても気持ちいい。





◆『おすすめの食事』の写真


『羽生ゆったり苑』の「石臼挽き十割そば」 ※撮影 2009.3.8
埼玉県羽生市にある温泉だったら、うどんが地の粉 を使って旨いのだろうということは分かるような気 がして、当初は「うどん」を食べるつもりでいた。 しかし、「食事処」の前で「石臼挽き十割そば」の 看板を見て、そば好きの私としては気持ちが変った。 待つことしばし、そして出てきた「石臼挽き十割そ ば」の味は抜群、本物の味!やや固めで絶妙な茹で 加減、たれは甘からず塩辛からずの味と濃さ加減、 どれをとっても素晴らしく美味しいそばである。 量も多め、それでいて600円と安い!大満足の一品!








「羽生ゆったり苑」の公式ホームページはこちら!

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