|
非常に良く知られているとおり、長崎は外国との窓口として鎖国時代の出島以来の歴史を持つ。今でも外国人居留地の面影をあちこちに残しており、洋館街の中でも最大規模を誇る。 南山手地区の中心地区は「グラバー園」として整備されており、気軽に散策が楽しめる。見晴らしも良く、港を一望することができる。写真はグラバー邸。 同じく多くの洋風建築が残る、東山手地区の町並み(左写真及びタイトル写真)。起伏が多い地形が、このような素晴らしい景観を創り出している。整備された南山手地区に比べると、普通の市街地の中に洋風建築が残っているという印象だ。
→旧「南山手」
→重伝建地区一覧
→テーマ別写真館「洋館のある港町」