韓国旅行記

2009年7月25日〜8月2日


konkoの両親を連れて、久しぶりに韓国に行ってきました。キリちゃんはお留守番。
ソウルの他に慶州、江華島、父のリクエストで百済の古都 公州をまわる旅になりました。


関空で両親と合流。ソウルに着いてホテルに荷物を置き、南大門市場へ買い物に行こう。
南大門
火事で焼けて今はこんな状態。在りし日の姿はこちら。南大門市場でお買物。

買い物を終えて、今晩の夕食はチョッパル(豚足)に!
何軒かチョッパルの専門店が並びます。
東大門周辺
いくつかあるお店から、一番賑わっていそうなお店を選択。店先では次から次へ豚足を切り分けています。 出てきた豚足がお皿にテンコ盛り。コラーゲン、コラーゲン。美味しいです。
食事の後は、東大門まで散策
清渓川。2005年に川が復元されて夏の夕涼みを楽しむ人たちでいっぱい 久しぶりに来ました東大門。今となってはソウルに現存する唯一の大門。

初日から3日間お世話になるのは、ソウルプラザホテル。
そう、「冬ソナ」で有名なホテルです。ビジネスツインにエキストラベット追加で予約しました。
ソウルプラザホテル
クラシックな内装で格式高いホテルですね。ツインにエキストラベットが入ると部屋は手狭 窓を開けると目の前は市庁広場。この景色ワールドカップで有名になったところ 望遠で撮影すると、正面の山に青瓦台が見えます。手前の瓦葺建物は景福宮 3日目の晩、市庁広場でオペラを上映していました。



韓国2日目、朝食はホテルではなく明洞へ。
味加本のお粥
どのガイドブックにも載っている有名なお粥の店。konkoも味は今まで食べたお粥の中で一番美味しいと思う。そんな訳で朝は日本人ばかりすぐに満員です。ソウルナビのクーポン忘れずに


今日はソウル市内観光。世界遺産、宮殿巡りです。
宗廟
正殿 太祖をはじめとする王と王妃の神主49位を祀る祀堂 大きな建物で、カメラにおさまりません。宗廟は世界遺産に指定されています。 永寧殿 正殿に入りきれなくなり、別棟の祀堂。王と王妃の神主34位を祀ります。

続いて宗廟と同じチケットで昌慶宮に入ります。
昌慶宮
明政殿 他の宮殿の正殿に比べると平屋でこじんまりして小さい
八角七重の石塔
宮廷奥の春塘池のほとりにある

お昼のユッケビビンバ
次の昌徳宮のツアーガイド時間まで、仁寺洞に行ってお昼ご飯。夜は居酒屋のようなお店でしたが、このユッケビビンバ美味しい。


昌徳宮
仁政殿 王の玉座
即位式や臣下や外国要人の接見をおこなった
日本語ガイドのお姉さん。とても綺麗な方で日本語上手でした 日本の皇室から嫁がれた方子様が1989年まで住まわれた樂善齋

本日最後の宮殿は、景福宮
景福宮
勤政殿 広くて観光客もいっぱいでした 慶会楼 正面からは池に映えて美しい建物 慈慶殿の美しいレンガ塀

景福宮の裏側の出口正面は青瓦台。大統領官邸です。この付近は警備が厳重です。


青瓦台付近はタクシーも拾えないので、三清洞方面へ歩く。
とってもおしゃれなカフェでちょっと一息。その後は韓国伝統家屋が残る地区を散策
三清洞・北村


夕食は、前回も訪問した土俗村のサムゲタンと思ったのですが、長蛇の行列。
一度ホテルに戻ってタクシーで出かけたが、タクシーの運転手に勧められたのが高麗参鶏湯。
高麗参鶏湯
konkoはウコッケイのサムゲタンに挑戦。身は引き締まり、あっさり味。両親は普通のサムゲタン。こちらはいわゆる鶏の味で脂ものっていました。



さて、続いて韓国3日目です。
江華島観光

今日はソウル新村のバスターミナルから江華島へ向う。
江華島バスターミナルからタクシーで江華島観光です。
江華島の日本語地図は、バスターミナルの観光案内所の言えば出してもらえます。

江華歴史館
最初の訪問先は江華歴史館。ここで江華島の歴史を学びます。といっても日本語解説は無いので分かりづらい。でも人形やパネルの展示品でわかるようになっています。


つづいては江華島の世界遺産、支石墓(コインドル)巡り
江華支石墓
江華島世界遺産で一番有名なコインドルです。

続いては山道を700mほど登りきった山の中にあるコインドル。
山の中にひっそり埋もれていました。
三巨里支石墓群

新三巨里支石墓
観光案内所の地図には載っていないコインドル。タクシーの運転手さんが案内してくれました。

オサン里支石墓群
丘の上に並ぶコインドル。一堂に並ぶコインドルの姿は圧巻です。 角度を変えて。こちらのコインドルは、テーブル状の本来の形がよく残っています。

お昼は、タクシーの運転手さんの紹介で、外浦里近くの刺身料理屋へ
前菜からチヂミ、刺身、焼き魚、最後はチゲ鍋とお腹いっぱい全部で8万W
お昼の刺身料理
前菜1 前菜2 生きたままの蛸足も イカとコチュジャンで焼いたもの
なぜか船形に刺身盛りが。コチュジャンをつけて葉っぱでくるんでいただきます。 イシモチ?焼き魚もいけてます。 魚のアラのチゲ鍋。名物江華島カブラが沢山入って美味しかった。
食事が終わると、同じタクシーの運転手が迎えにきました。

伝燈寺
1000年の古刹 訪れる参拝者がひっきりなし。 山寺の雰囲気が良いですね

草芝鎮
小さな城塞ですが、日本に砲撃を加えた江華島事件の発生地

徳津鎮
砦の門だけが残っています。 公園を抜けると、海岸沿いに砲台が並んで見えます。 近づくと、結構りっぱな砲台です。反対側にも砦跡があります。

広城堡
海上に突き出た地形から龍の頭のようだとか。1871年にアメリカと戦った激戦跡

高麗城址
いくつか高麗時代の建物が復元、修復されています。 大規模な発掘調査をしていました。 江華留守府 官吏庁
この後バスターミナルに戻り、またバスでソウルに帰りました。

江華島のタクシーはメーター制しか対応しないと言われました。
一日貸切でも同じくらいかな、お昼までの観光が5万W、お昼からの観光は7万Wという料金でした。





韓国4日目。
今日は朝早くから、韓国の高速鉄道KTXとセマウル号を乗り継ぎ、慶州へ行きます。
2005年の慶州旅行はこちら。
雁鴨池
新羅の文武大王が建てたといわれる離宮の跡。池を掘り、花木を植え、貴賓をもてなした迎賓館とし使われたそうだ

月城と石氷庫
月城
新羅時代の宮殿の跡。礎石も無し。朝鮮時代からは、地形が三日月の形から半月城と呼ばれる
石氷庫
月城の中にある唯一の建物。朝鮮時代(1738年)に建てられた氷室。

鶏林
鶏林(ケリム)は、金閼智誕生伝説の地

瞻星台(せんせいだい)
最古の天文観測施設。ユニークな形をしています。

サムパブのお昼
お昼は名物「サムパブ」のお店へ
テーブルいっぱいにおかずが並び、葉っぱにごはんんとおかずを包んでいただきます。

雁鴨池
古墳が横五つ並んでいるように見えます。 横五つの古墳の一つ奈勿王陵 古墳の芝刈り風景.。角度が急な斜面では三人がかり


大陵苑
味鄒王陵 古墳の前に門があります お花のピンクと古墳の芝が綺麗に映えます こちらは小山が二つ重なった一際大きな古墳

大陵苑と道を隔ててある路東里古墳群と路西里古墳群の古墳公園。こちらは入場無料です。
路東里古墳群
路東里古墳群
古墳から木が生えているぞ

路西里古墳群
路西里古墳群
路東里古墳群と道を隔ててある古墳群
こちらもポコポコ古墳だらけ。芝生に覆われた小山が続き、不思議な光景

国立慶州博物館
ガラスの首飾り 垂飾 耳飾 天馬塚 冠飾
冠帽 石像レリーフ 百万塔と仏舎利容器

慶州の宿は普門湖畔に建つ観光ホテルの一つ、コンコードホテル
全室に泉水を引いていると聞き、韓国の温泉ってどんな感じということで予約しました。
泉質は単純泉で、バスタブに浸かると心持気持ちが良い。
慶州コンコードホテル
普門湖畔に大型のリゾート観光ホテルが並びます 韓国で初めてオンドルルーム(床下暖房)を予約しました。 オンドル部屋は、日本の和室旅館と雰囲気は変らない

夕食は、普門湖の湖畔にある韓国レストランへ
韓国レストランで夕食
このチヂミ中のえのきの食感がとても美味しかった。 あばら骨肉の煮込み。ボリュームいっぱい おなじみ冷麺。こちらも美味
こんな感じで慶州の1日目が終了。



韓国5日目、慶州は2日目。
この日は、ホテルに頼んでタクシーをチャーター。
慶州郊外の観光地を訪れます。

掛陵
新羅第38代元聖王の陵墓 陵墓の石段には十二神将が刻まれています この陵墓の参道両脇には、石像が並んで珍しい

仏国寺
751年新羅時代に建立された仏国寺。仏国寺は世界遺産に登録されています。 青雲橋(上)と白雲橋(下)。この階段の上に本尊が祀る大雄殿がある。
大雄殿前にある一対となっているの三層石塔と多宝塔。こちらは三層石塔。 残念ながら多宝塔は工事中。でも工事中のところ間近にみることができました。

続いて山の上の石窟庵。チャータータクシーなので、バスの時間を気にすることなく便利。
石窟庵
自然石をドーム上に積んで洞窟のようになった石窟庵。世界遺産に指定されています。 石段を登って石窟庵に到着。とても眺めが良い。中の石仏は、美しく新羅文化の最高傑作です。

祇林寺
高麗三層石塔と大寂殿。山寺の静かな雰囲気 塑像の毘盧遮那仏(中央)三尊仏像
乾漆菩薩像は、博物館の中で閉まっており見られなかった。

骨窟寺磨崖如来坐像
お目当ての磨崖仏は山の上。お父さんは上がるのパスだって。 最後は岩登り、磨崖仏とご対面。骨窟寺は禅武道という武道の本山です。

お昼の刺身料理
つぼ貝やホヤ、渡り蟹の揚げもの、サツマイモまで 続いてはムール貝とちぢみが出てきた。 平目のお刺身!これで三人前。
焼き魚は秋刀魚が出てきた。今年初の秋刀魚。脂がのって柔らかく美味しい。 最後はお約束の魚のアラのチゲ鍋。辛いが野菜と魚の出汁が効いてクセになる。

文武大王陵
統一を成し遂げた新羅第30代文武大王が眠る海中陵墓。この珍しい陵墓を一番見てみたかった。 「死後竜となって仏法も仰ぎ国を守ろう」と遺言によって作られたという。陵墓というより、現在は海水浴場だ。

感恩寺址三層石塔
文武大王の息子 神文王が父の意思を受け継いで完成させた寺。 父王に恵みに感謝して感恩寺と名付けたそうだ。今は三層石塔しか残っていない。 場所を変えて三層石塔を見てみましょう。石塔が残っているのみ

最後はお土産・工芸村に連れていかれましたが、陶磁器をいくつか品定め。
私は青磁のカップを買って帰りました。
器をよく冷やしてビールを注いで飲むと最高!
民俗工芸村の韓国伝統家屋
新羅窯 新羅土器の研究、作品を創作されている先生のお家。普通はお店と工房だけだけど、奥まで見せていただいた。父はこの先生の作品がお気に入り。



韓国6日目、慶州は3日目。
昨日のタクシーを半日チャーター。
慶州市内の観光地を訪れます。
芬皇寺
煉瓦造りで、新羅時代に最初に造られた古い大きな石塔。お寺といっても建物は石塔だけ。この石塔結構好きです。 四方の扉口には仁王様が彫られている。中にも石仏が安置されていますが、肉眼でも暗くて見えない お寺の外から石塔の屋根が見えた。屋根も煉瓦で組まれているんだ。

皇竜寺址
金堂址。3つ並ぶひときわ大きな礎石は、金銅三尊丈六尊像が安置されていた台座。丈六尊像って、高さが一丈六尺の仏像を言うらしい(5m近い?) かつては、九重木塔が聳え立っていたそうだ。礎石の址からしても巨大です。かつては東洋最大の寺だったとか

つづいて南山方面に向います。
書出池
この池から現れた老人からもらった手紙に王の暗殺計画が書かれ、難を逃れたという伝説の池。で、書出池というらしい。一周すると世界遺産南山が背後に見えます。

南山仏谷石仏坐像
タクシーの運転手さんに勧められて10分ほど南山の登山道を登ると、出合った石仏。
可愛いお顔の石仏「おばあちゃん仏」と呼ばれています

鮑石亭と祇摩王陵
新羅王室の祭祀や宴会をした場所。今は、曲水の宴をおこなった曲水渠という遺構があるのみ 鮑石亭駐車場から少し歩くと、小さな王陵があります。

拝里石仏立王
三陵の手前にある石仏立像。いつも熱心な参拝者が絶えません。

拝里三陵
3つの円墳が並ぶ王陵墓。昔来た時は、ここから南山の登山に向いました。

新羅五陵
新羅初代の5王(赫居世王、閼英王妃、南海王、儒理王、婆娑王、4代解脱王を除く)が葬られている王陵。初期の王陵墓としても興味深い

金ユ信将軍の墓
武烈王、文武王に仕え、百済、新羅を滅ぼして新羅を統一に導いた偉大な将軍の墓。陵墓の規模は王族並以上。周りは十二神将の石像が張り巡らされています。
陵墓の十二神将像。龍です。 こちらは馬。 羊です。

武烈王陵
武烈王の功績を称えた碑石。台座の亀趺(キフ)と碑文の上にのせる飾りの部分のみで碑文は無い 武烈王は金ユ信将軍と一緒に百済、高句麗を滅ぼし、新羅統一の基礎を築いた。息子の文武大王で統一を成し遂げた。 王陵の背後に巨大な陵墓が4基あり、王陵一帯は巨大な公園になっています。

ヘジャンクク通り
名物のヘジャンククを注文。もやしが入って、スープも辛さはそれほどでもなく、あっさり味。胃にやさしく、昔と一緒で一人前4000W、財布にもやさしい。 お店のサービスで出てきたソンジクク(牛の血を固めたものとスープ)。やわらかく、味は濃厚で辛くて美味い。オモニありがとう。 タクシーの運転手さんに紹介してもらったお店です。昔入ったヘジャンククのお店より美味しい!また来た時のためにお店を撮影

慶州出発まで時間があるので、駅近くの市場を散策
慶州城東市場
通りの両脇にくだものや野菜を扱う露天が並ぶ。こうやって並ぶとどれも新鮮で美味しそう 市場の中は日用品や生鮮食料品を扱うお店がいっぱい。このお店、タコがぶら下がっている。
この後、2時過ぎに出発するセマウルとKTXに乗り継いでソウルに戻りました。

ソウル後半の宿は ソウルロッテホテル新館
2年前に比べると、ちょっとくたびれた感じがする。何よりもコストダウンが進んで、フカフカの綿パイルスリッパが薄っぺらいものに、浴衣のサービスが消えていました(泣)。その代りにウォン安で前回よりは安く泊まっています。明洞に近く便利の良いホテルです。

慶州からソウルに戻って、今晩は一度食べたかった韓定食 プルヒャンギに行ってきました。
プルヒャンギ の韓定食
最初は、水キムチと粥 生野菜サラダ 九折坂。取分けてくれます エビ焼き
ユッケと松茸 メニューは鮑だったはずが鰻 あばら肉の煮込み エビの天ぷら
シンソルロ(神仙炉)火が吹き出て、これが見たかった。 焼き魚イシモチと雑穀飯、味噌チゲ 付出しのおかず。野菜いっぱいヘルシー 最後のデザート
出てくるもの全く辛くない味付けで驚き!です。鮑から鰻の最初の説明無しメニュー変更以外は大満足。
韓国滞在後半で、すっかり胃が大きくなったのか韓定食完食です。



韓国7日目、ソウルは後半戦。
今日はソウルからバスに乗って、百済の古都 公州へ。
百済の古都といえば扶余が有名ですが、墳墓が残る公州は父のリクエスト
宋山里古墳群
百済の武寧王は倭国で生まれたとされている 日本と縁が深い武寧王と妃の墳墓。5〜7号墳。 1〜4号墳。高台にあり、市内を見渡せます。

宋山里古墳群模型館
墳墓の中は非公開のため、遺跡に併設して模型館がある 内部の様子も忠実に再現されており、出土品もそれぞれに置かれている。 武寧王陵の木棺を模したもの。日本にしかない高野槇で作られている。

模型館を後にして、出土した副葬品の本物を見に行きましょう。
なんと、この博物館無料でした。
国立公州博物館
王陵を守護する石獣
こちらが上の模型館にあった本物の石獣
武寧王陵木棺の高野槇 他にも豪華な副葬品が展示されている

公州のお昼
焼き魚定食を注文したら、こんなに出てきた。値段は一人7000W。とても美味しい。 オモニの笑顔がとても素敵でした。「喜家」という屋号で、娘さんは女子プロゴルファーだそうだ

公山城
お昼を食べた場所の目の前が公山城。百済が遷都した際に築かれた。 錦江が見渡せる高台に築かれた。現在残る遺構は、朝鮮時代のものだそうだ。 結構大きな山城です。一周してバスターミナルに戻り、ソウルに帰りました。


韓国8日目、今日は世界遺産の水原観光。
さて、城壁一周できるかな。
ソルロンタン
今日朝食はソルロンタン。さて、食べたら出かけましょう。

水原華城
八達門、城壁一周ここから出発です。 時計周りにスタート。一気に急坂を上がります。 西弩台(手前)と西将台 ここが一番の高台 華西門 外側に二重に城壁がある
長安門 八達門から伸びる八達路の先にあたります。 長安門に張出した城壁はこんな感じです。 華虹門と訪華随柳亭 7つの水門アーチが特徴です 訪華随柳亭楼閣からの眺め 第一の景勝地だそうだ
東将台 西将台と同兵士を指揮した場所 東北空心トン 3階構造で上から見渡すことができます 烽トン 煙突が五つ並んだ面白い建物。のろし台だ 東南角楼 最終ゴール到着です。

一周総5.7km、暑い中お疲れ様でした。
お昼はお楽しみのカルビ屋さんに向いました。
水原カルビ
「三父子カルビ」というお店。水原はカルビで有名。ビールとカルビで疲れを癒します。


韓国9日目、いよいよ最終日です。
Congee Houseの鮑粥
鮑たっぷりを注文 味は味加本の方が好きです。クーポン

今日の観光は午前中のみ。歩いて行ける徳寿宮に行きましょう。
徳寿宮
中和門
元々は皇族の邸宅だったが、文禄の役で宮殿が焼失すると、仮宮として慶運宮と呼ばれた。
中和殿 
高宗が宮殿を徳寿宮に移し、政務をとりおこなった。高宗が退位した後、ここに住み徳寿宮となる。
即ソ堂 
中和殿が建立される1902年までは正殿でした。
石造殿 
高宗の寝殿として建造された近代建築
手前の噴水モニュメント。可愛らしいアシカになっています。 静観軒 
洋式と韓式の折衷建築。飾りの文様が鮮やか

圜丘壇
神位を奉る皇穹宇
ウェスティンホテルの敷地内にある。皇穹宇と石鼓しか残っていない。初めて見に行きました。
石鼓
皇穹宇の側にある巨大な石造物。園丘壇はかつては、徳寿宮から続く敷地内にありました。

仁川空港にて
空港で石焼ビビンバを注文。空港はちょっと高いね。

konkoは仁川発成田行き14:15のNH908に、
konkoの両親は仁川発関空行き14:00のアシアナ航空で帰国しました。



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