建築の都市ウィーン



王宮 Hofburg
 ハプスブルグ家の650年間の居城。
王宮内は、フランツ・ヨーゼフ1世とエリーザベト夫妻の部屋が公開されている。
写真は王宮入口「ミヒャエル門」   
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カフェ・ムゼウム Museume
 ← カフェ・ムゼウム

  アドルフ・ロース作。1899年
  クリムトやシーレなど世紀末芸術家の
  常連だったカフェ。
  現在も営業中。

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セセッシオン Secession
 ← セセッシオン (分離派会館) 
    ヨーゼフ・マリア・オルブリヒ作 1898年
   
   19世紀末それまでの古典的な造形美術と
  「分離」し、皇帝や貴族の庇護を受けずに全く
  新しい芸術の波を起こそうとした芸術家達の館

  地下にはベートーベン第九「歓びの歌」をモチーフ
  とした、クリムトの「ベートーベンフリース」の壁画
  がある。

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カールス教会 Karlskirche
  フィッシャー・フォン・エルラッハと息子ヨーゼフの作。
  1739年

  皇帝カール6世がペスト流行終息祈願に作らせた。
  バロック建築様式
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ベルヴェデーレ宮殿 Schlos Belvedere
    ベルヴェデーレ宮殿  上宮・下宮

  オスマントルコ軍の包囲からウィーンを救った
  英雄オイゲン公の夏の離宮。庭をはさんで上下
  の宮殿が向かい合う。

 ← ベルヴェデーレ宮殿 上宮
      
   19・20世紀絵画館(オーストリア・ギャラリー)
   グスタフ・クリムトの「接吻」、エゴン・シーレの
   作品がある。   
       ベルヴェデーレ宮殿 下宮 →
    
       中世とバロック博物館
       こちらの博物館には行かなかった。

       宮殿の庭は真中の噴水をはさんで、
       上宮側は幾何学的でシンプルな庭。
       下宮側を眺めると、ウィーン市内を
       眺望できる。
     
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「シェーンブルン宮殿に行ってみる」