シェーンブルン宮殿に行って見る

 シェーンブルン宮殿は、1696年に造営が始まり、マリア・テレジアの時代に完成したハプスブルグ家夏の離宮。娘のマリー・アントワネットもフランスのブルボン家に嫁ぐ前、少女時代をここで過ごしている。
 ガイドブックにも「ウィーンを訪れたら何が何でもシェーンブルン宮殿には行って見よう」とある。外せない観光ポイントだ。




シェーンブルン宮殿
 宮殿の外観は、マリア・テレジアが好んだイエローに統一されている。宮殿内部はとても豪華。壁に紫壇をはめ込んだ部屋や東洋趣味的な部屋がある。


庭   園

 ネプチューンの泉と高台にあるグロリエッテ。  ネプチューンの泉から宮殿を見る
         グロリエッテ →

 宮殿から歩いて行くと結構遠い。
 ここからウィーン市内が一望できる。
 建物はカフェになっている。
 ← 温 室

 1882年完成。
 中には世界各地から集められた植物が見られる。温室の横には現存する最古の動物園がある。

日本庭園
 100年の程前にシェーンブルン宮殿の庭師が、ロンドンのフラワーショウで見た日本庭園を真似て作った。荒れ果てていたが最近発見され、日本の協力で復元した。





国立オペラ座でバレエ「マノン」を鑑賞する