大空の掌をひらくとき銀杏散る 佐藤 艸魚 イチョウは中国原産と云われ、日本には6世紀半ばの 仏教伝来とともに渡ってきたと考えられており、寺院な どによく植えられ各地に巨木が見られます。 イチョウの語源は葉の形をアヒルの足に見立てた中 国名「鴨脚」の読み音「イァチァオ」から来たものとされ ています。 イチョウの実のぎんなんは「銀杏」の中国江南地方の 発音「ぎん・あん」の変化したものです。
イチョウ科イチョウ属 案内図はこちら 黄葉時期 10月下旬〜11月中旬 関連サイト金沢自然公園 々 いちょう(称名寺) 次 へ トップページへ