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 ウサギの 食餌

ウサギの食餌も成長期の食餌と成体の食餌を分けて考えます。

 

ウサギは身体の大きさによって成長する期間が変わります。

ほとんどの飼育されている品種はトイ種(小型の品種)なので生後4ヶ月ぐらいで成長が止まります。

生後4ヶ月ぐらいになったら徐々に食餌を変えはじめ、6ヶ月ぐらいまでに成体の食餌に変えていきましょう。短期間に食事の内容を変えると下痢をするので気をつけてください。

(体重が10s以上になるジャンボウサギでは1年以上成長します。)

 

1. 成長期の食餌

 ペレットタイプのラビットフードを中心の食餌にします。牧草や野菜、野草など他品目を少し与えてください。(ペレットタイプのラビットフードは高カロリーで栄養のバランスが良い)

また、ラビットフードは数種の商品を混ぜて与えてください。長い間1種の製品だけを与え続けると、メーカー・製品指定になってしまい。他の商品を食べなくなってしまいます。その商品が入手できなくなったときに大変です。

牧草や野菜なども食べ慣れたものしか食べなくなることがありますので、いろんなものを与えてください。

 
 

2.成体の食餌 

ペレットタイプのラビットフードを少なくし(体重の34%)、野菜や牧草、特に堅くて消化しにくそうな牧草を多く与えてください。ペレットタイプのラビットフードは、成長の終わったウサギには、高カロリーすぎるのと繊維質が足りない食餌となります。

その結果、肥満や消化しにくい繊維質が少ないため腸蠕動が悪くなる事により胃停滞(毛球症)が起こりやすくなります。

 
 
   
 

3.牧 草 

【牧草の種類】

イネ科 : チモシー クレイン・グラス ミューダヘイ オーツヘイ

マメ科 : アルファルファ クローバー
 
  ウサギの餌 春の七草  

   ウサギの餌の牧草の種類・栄養・特徴  

 

院 長   清 水  誠

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