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 まこと動物病院 小平花小金井 休日診療の動物病院 ペットの眼科

 
 

 仔犬・仔猫を飼ったら

 
  1.腸内の寄生虫の検査と駆虫
 

内寄生虫による影響はやせる、下痢をするなどいろいろな症状がありますが仔犬・仔猫ではその影響はさらに大きいものです。

寄生虫によってはひどい貧血や栄養傷害など、時には死の危険にもさらされることさえあります。

仔犬・仔猫を飼ったら、ただちに便の検査をしましょう。

 
  2.伝染病のワクチン接種
 

仔犬を飼い始めたら、ジステンバー、伝染性肝炎、レプトスピラ症、パルボウイルス性腸炎などの混合ワクチンを注射して下さい。

最近は多くの犬がワクチンを定期的に注射しているので、病気は以前より少なくなりましたが、これらの伝染病にかかり、取り返しのつかないことになってしまうことがあります。

仔猫には猫ジステンバー、猫インフルエンザ(二種類のウイルス)の混合ワクチン(三種混合)と猫白血病ワクチンを受けて下さい。予防は完全にしておくことが一番です。

 
 

 ☆ 仔犬・仔猫を飼ったら、すぐにご相談下さい。

 
 
  3.フィラリア症の予防
 

フィラリアの予防は蚊が発生する5月〜12月まで1ヶ月に1回飲み薬を飲ませることで予防できます。または、1年に1回の注射することで予防する方法も出来ました。

本院では注射による予防は毎年2月〜3月に注射しています。

 
 
  4.ノミ寄生の予防
 

ノミがつくと痒いばかりでなく、皮膚炎になったり、条虫(サナダ虫)、伝染性貧血等の寄生虫が移ったりします。よく暇にまかせてノミをつぶしている方がいますが、これでは、わざわざ条虫の卵をばらまいているようなものです。ノミはつぶさずにセロハンテープなどに張り付けて捨てて下さい。

特に、部屋の出入りの自由な猫がいる場合は、部屋のたたみやジュータンがノミの繁殖場所になるので注意が必要です。ノミが付かないようにするには、首輪、ノミ取り粉、飲み薬、付け薬などいろいろな方法があります。ノミの数、生活環境などによって、方法を変えますので、受付にご相談下さい。

 
 ☆ 仔犬・仔猫を飼い始めたら、何はともあれ、ご相談下さい。
 
 

 

院 長   清 水  誠

〒187-0002  東京都小平市花小金井6−26−20

電話 042−461−8876 ・ FAX  042−463−5191

 

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