さてさて敦煌の最後はまたグチです。気が優しい親切な方読んであげてKIKIの
心のウサをはらしてあげて下さい。「いや、ワシ気ぃ短い」って方はとばしておいて
下さいませ。(笑)
敦煌でも西安への列車の切符をCITSで手配してもらおうと、町中(飛天のは
土日で休みやったの〜)の事務所を訪れたんやけど・・・
シャッター半分閉まりかけの事務所にいたオッサンは、すぐ引き受けてはくれた。
しかし、手数料に110元(相場的にゆうと高すぎ)をとると言うし、
領収書をくれって言ったらなんとKIKIのメモ帳に「受け取りました」って
書くだけ。引換証はくれへんねん。
なんかめちゃめちゃ怪しい〜〜。(こうゆう時の勘はするどい)
なんでCITSのくせにちゃんとした領収書がないねん!
子供の使いやあらへんのやで!!
いかにも騙されそうだったので、やっぱり自分達で乗る直前に買うことにした。
時期的にも全然余裕やろうし…。するとオッサンは
「お前らだけじゃぜってぇ(切符なんて)取れないよっ。」
って捨てゼリフ。ムッカァアアア(-_-メ)
五月蝿いちゃんと領収書書けないクセに文句たれるなぁ!
ちゃんと自分達で買えたわいっ。(ただしソフトスリーパーやったけど・・・)
そんなワケでどう〜も中国のCITSにはいい思い出がありません。
【※CITSは外国人が中国国内を旅行する時用の旅行社みたいなもん。】
敦煌寒いせいかご飯がむちゃむちゃ辛い。
ラーメン頼んだら赤いのがどっばぁって
はいってる。
ラーメンだけでなく、チンジャオロースなど
とにかくなにを頼んでも辛い香辛料が
恐ろしい程入ってる。(まぁKIKIとM嬢は
辛いものわりに苦手なんやけどね)
体はあったまるけど、折角の中華の味が
味わえへん。もったいない、ヒ〜。
対抗策として、紙に「辛い」とゆう字に
(中国語では“辛”じゃない)「×」を書いて
注文してました(笑)。ちゃんと通じてたよ。
敦煌で恐かった光景は、ある夜ご飯食べた後M嬢と宿に帰ろうとした時
結構大きな道で女の人の泣き声がする。。。
何やと思ったら男の人2人掛かりで、泣いて暴れる女の人を車に押し込めようと
しているのだっ。「えぇ!?」
まわりにはかなりな数の野次馬がいるのにもかかわらず、誰も止めようとも
しないし、警察を呼んでるワケでもなさそう。そのウチ女の人は車に詰め込まれて
車は走り去ってしまったけど・・・なんだか気持ちの悪い町だなぁ。
そぉゆうの初めて目の当たりにしたのでビビってしまったKIKIであった。
そんなワケで(どんなワケや!?)お次はラスト西安です。