〆は西安でも食べるでぇの巻


はいお疲れさまです〜。ようやく最後の西安です。(つってもKIKI達はこの後広州
へ移動してから帰ったんやけど)敦煌(柳園)からは軟臥(556元)で24時間かけ
て移動してきました。とおっ。中国大陸はやっぱしデカイっすね〜。
ちなみに乗っていた列車はウルムチ→上海間を4日かけて走る。雄大だなぁ(☆o☆)

さてさて西安でピカいちの観光名所と言えばやっぱしここ、兵馬傭(へいばよう)
写真のような等身大の兵隊さん達がアホみたいに山のように並べてあるんです。
一応写真禁止な〜んて書いてあるけど、誰も守ってません(2000.秋)。
んだからKIKI&M嬢も嬉々として激写しまくりです。帰って現像して同じような
人形の写真がいっぱいあるのには
ゲンナリしてしまいました。
多少気持ち押さえた方がよいみたいです。(-_-;)

平均身長178センチ。ってこんな写真で分かるかなぁ。(^_^;) 兵隊人形、写真にはおさまりつかないほど
 いっぱいあるんですが、こんなもの作らせて
 お墓に埋めるなんて、なんつーか秦皇帝って
 非経済的だよなぁ。
 (昔の偉大な人ってほとんどそうなんやけど…) 
 
 あ、でも現代ではそれが観光名所になって
 お金が転がり込むようになってるから
 そうゆうワケでもないか(笑)。

ってしょうもない講釈たれてもしゃあないしゃあない…他にも色々あるけれど、
その兵馬傭と秦始皇陵と清真大寺しか行きませんでした。1日半あったのに・・・
きっと
ダルくなっちゃったのでしょう。

清真大寺は西安でもっとも大きいイスラム教のモスク。なんせKIKIイスラムファン
なので見逃すハズがございませんっ。中国(イスラム圏で無い所)のモスクなんて
興味深々!ちゃんとチェックしとかなぁ。

で、どんなかとゆうと下記写真のように、中国形式の建築物が工夫されて
イスラム風になっててその中華風とのマッチングがなかなかたまらない代物です。
ムギュ〜♪行った時丁度お祈りの時間でした。

 ウーム(-"-;)写真小さくて分かりにくっすよね・・・  屋根は普通の瓦がのせてあるんですよぉ。
 ↑アーチのところにコーランが♪ ↑木にタイルっぽい模様が描いてあるの〜。

これまた分かりにくい写真だなぁ(ーー;)色の洪水って感じやな。 清真大寺周辺はガイドブックには文物街
 なんて書いてあるけど、なんてゆうんかなぁ。
 中国風の小物がい〜〜っぱい売られてるの。
 七宝焼き、絵、茶器、置き物etc… 

 見てるだけでめちゃ楽しいよ〜。
 KIKI?もちろんほくほくして買い捲りです!
 
ただしめちゃ値段ボリボリです。
 かなり闘いまくりました。
 (こうゆう時の値段交渉のカケヒキって好きさ)

いかにも兄弟って感じやない?売ってるのがお母さんぽくて色々想像してしまった(^^ゞさ〜てお楽しみの西安での食べまくりです!
清真大寺周辺ではパオズを食べたりしまし
たが、お薦めは
≪柿餅≫☆
中に柿アンコが練り込まれてる焼き饅頭
みたいなもんなのですが、安くて
美味しいね〜ん(1ヶ6角=7円)。

店先で焼いてくれてるのがたまらんわい!
場所はおすすめMAPに書いてあげるねん
(参考にする人はいるのか?)
一応西安名物らしい。空港でも売ってた。

西安は
餃子の本場、(多分…)餃子宴してきたでぇ。(日本では宇都宮らしいのぉ)
解放路餃子店で60元のディナーメーニュー♪花とか虫の形に作られた色んな味の蒸し
餃子(虫の形はどうかと思うが…)、目の前で炎あげまくりのスープ餃子、普通の餃子
等などもう何個食べたっけ〜って状態。※中国では日本みたいな焼き餃子はないみたい
味はそうねぇ、めちゃ美味しいってワケじゃなかったけど(正直者)、かなり楽しめるで。

 スープ餃子火をつけてもらってすぐはマジ炎がメラメラと・・・店中の注目の的(-_☆)キラリ  ちなみに赤いのは梅干。どう思うよ?

そんなこんなでシルクロード旅行記はこれにておしまい。ご愛読、謝々!
やっぱ中国はアレですね。メシが上手いっ!
あとインド人にも対抗できるほどオモロすぎっ。まぁ、たまにムカつくけど・・・



BACK ◇ INDEX