クロキノコカスミカメ(黒茸霞亀;カメムシ目カスミカメ科)

枯れ木が積んであるところで、木肌にへばりついて白く拡がっているキノコに、黒い小さいカメムシが居るのに気付いた。3~4mmでとても小さく、白いバックで撮影が難しかった。長い口器を突き刺している様子をとらえようとした。
クロキノコカスミカメは「日本のキノコカスミカメ類の中では最普通種で、広葉樹林林床のカワラタケ類でよく見つかる」(カメムシ図鑑)とある。わたしは初めての種。

('17) 6月17日撮影 於小金井市
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