セアカキンウバワ(背赤金上翅 ;チョウ目ヤガ科)

浅間山公園のノハラアザミが幾株も咲いているところに、激しく羽ばたいて蜜を吸っている蛾が来ていた。中型のサイズである。肉眼では模様が分からないが、写真を見ると、赤茶の地に白い水滴のような特徴ある模様があり、下半分が金色になっている。絵合わせでセアカキンウバワとした。前翅長が14mmというデータがあったが、それも合っている。頭から胸背にかけて、分厚く毛が密生していた。

('14) 10月17日撮影 於府中市
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